ポーランドのコロナウイルス状況(3月30日更新版)

現在世界各国で猛威を振るっているコロナウイルスですが、ポーランドでもついに3月4日、西部の町ジェロナ・グラで初の感染者が確認されました。3月30 日現地時間午前9時現在の国内感染者数は1905名(うち死者26名)となりました。

3月11日、モラヴィエツキ首相は全国の幼稚園・保育園・初等学校・高校および大学を2週間閉鎖することを決定。またグリンスキ文化・遺産大臣は12日、全国の劇場・オペラ座・フィルハーモニーホール・博物館・美術館・映画館を2週間閉鎖することを決定しました。

3月15日0時より外国人はポーランドに一時入国禁止となりました。ただし、①ポーランド国籍を持つ配偶者又は子供を持つ人 ②ポーランド・カード(注:外国人のポーランド国民への帰属証明書類)を持つ人 ③ポーランドでの永住権,滞在許可証または労働許可証を持つ人は入国が可能ですが、入国後2週間の自宅隔離措置となります。また同日より国際線の旅客機および鉄道便の運航が停止されています。ポーランド国民は政府に夜チャーター便もしくは車両で入国が可能です。

また3月24日より外出制限(①通勤及び業務活動に必要な外出 ②コロナウィルス対策のボランティア活動,③その他日常生活に必要不可欠な外出を除く)、3人以上の集会の禁止(家族および生活共同者は除く) ④公共交通機関の利用人数制限(乗客定員の半分まで乗車可能)が実施されています。また、国際旅客機のポーランドへの発着禁止および国境審査の期限も4月11日までに延長されています。