オルガ・ボズナンスカ(Olga Boznańska) -ポーランドの一風変わった画家

オルガ・ボズナンスカは19世紀末から20世紀はじめにかけて活躍したポーランドの画家で、ポーランドだけではなくヨーロッパ全土で名声を得ました。彼女の絵はフランスの印象主義を彷彿とさせます。

ボズナンスカはポー欄s度がまだ3国分割の最中だった1865年4月15日、クラクフに生まれました。
ユゼフ・シェドレツキやカジミエシュ・ポフヴァルスキに絵の手ほどきを受けた後、アドリアン・バラニツキが女性のために開いた絵画学校で学び、1886年クラクフの展覧会でデビュー。その後ミュンヘンで学んだ後パリへ移住しました。


ボズナンスカ は1912年にレジオンドヌール (Légion d’Honneur)、そして1938年にポーランド復興勲章(Polonia Restituta)を受賞。1945年パリで75歳の生涯を閉じました。

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