ポーランドで気を付けたいこと・教会編

カトリック信者が国民の大半を占めるポーランド。大都市にも小さな村にも、どこに行っても教会があります。ワルシャワの聖十字架教会やクラクフの聖マリア大聖堂を訪れたことのある方もいるのではないでしょうか?今回は教会を訪れるときに気を付けたいことをまとめました。

・露出の激しい恰好で中に入らない
女性はミニスカートやキャミソール、男性もタンクトップやハーフパンツなどは避ける。ビーチサンダルもNG。

・帽子をかぶっている場合、男性は中に入るときに必ず帽子をとらなければいけない
女性の場合はとらなくてもOK。

・うるさくしない
基本的に私語厳禁。どうしても必要な場合は小さな声で。もちろん携帯電話はマナーモードに設定しましょう。

・食べ物・飲み物を手に持ったまま入らない
中での飲食は厳禁です。

・写真を撮るときはフラッシュをたかない
ほとんどの教会でこの注意書きが見られます。また、教会の中で自撮り(セルフィー)するのも避けましょう。

・ミサが行われている時はできるだけ入らない
教会によっては「ミサ中の観光禁止」と書いてあるところもあります。入る場合は、邪魔にならないように後ろや横の方へ行きましょう。

観光客にとってはただの観光スポットでも、信者さんたちにとっては祈りを捧げる神聖な場所です。彼らの邪魔をせず、失礼のないように心がけたいものです。