ポーランドのビール

ポーランドと言えばウオッカのイメージが強いですが、ポーランド人が日常的に飲むアルコールは何と言ってもビールです。そのためお店に行くとたくさんの種類のビールがあります。最近ではクラフトビールも人気があり、様々なビールを飲むことが出来るマルチタップバーも増えています。今回はどこのお店にも置いてある、大手製造会社のビールをご紹介します!

名称 読み方 説明 写真
Żywiec ジヴィエツ ポーランドビールと言えばこれを思い浮かべる人が多いほどポピュラーなビールで、民族衣装を着た男女の絵でお馴染み。最近は白ビールやAPA、ノンアルコールビールも出している。最もベーシックはJasne Pełneのアルコール度数は5.6%。
Tyskie ティスキェ 製造が始まったのは17世紀からと言われるほど歴史のあるビールで、何度にも渡りポーランドで一番ポピュラーなビールに選ばれている。種類は2つあるが、ラガービールのTyskie Gronieのアルコール度数は5.2%
Lech レフ 緑のラベルが目印。アルコールフリーや味つきなどいろいろな商品があるが、一番ベーシックなPremiumのアルコール度数は5.0%。
Warka ヴァルカ ラガービール。3種類あるが一番ベーシックなJasne Pełneのアルコール度数は5.5%。
Harnaś ハルナシュ 典型的なラガービール。これまでに何度も賞を受賞している。アルコール度数は6.0%。
Perła ペルワ ピルスナービール。生ビールや味つきなど様々なタイプがあるが、どこでも売っているExportのアルコール度数は5.6%。
Żubr ジュブル その名の通りバイソンの絵が目印。製造が始まったのは18世紀といわれ、2009年には国内販売数2位を記録。アルコール度数は6.0%。
Książęce クションジェンツェ 最近よくレストランでも見かけるビール。白ビールや黒ビール、赤ラガーなど何種類かある。白ビールのアルコール度数は4.9%。
Kasztelan カシュテラン おじさんの絵が目印。何度にも渡り賞を受賞している。小麦ビールや生ビールなど種類は様々だが、最もベーシックなJasne Pełneのアルコール度数は5.7%。