ポーランドの自然

 

ポーランドは美しい自然で有名な国でもあります。今回はポーランドの自然における「国内一」をご紹介します。

最も長い川 ヴィスワ(Wisła)川。1047キロメートルの長さを誇る。
最も高い山 リスィ(Rysy)山。標高2499メートル。
最も大きい湖 マズーリ地方にあるシニャルドヴィ(Śniardwy)湖。長さ221キロメートル、幅13.4キロメートルで広さは11万383ヘクタール。
最も深い湖 ポドラスキェ県にあるハンチャ(Hańcza)湖。深さは106.1メートル。
最も大きな島 ザホドニォポモルスキェ県にある、ヴォリンスキ国立公園の中にあるヴォリン(Wolin)島で、総面積265平方キロメートル。
最も長い半島 ポモルスキェ県にあるヘル(Hel)半島。長さ34キロメートル、幅は150メートルから3キロメートルまでになる。
最も大きい砂漠 シロンスキ県にあるブウェンドフスカ砂漠(Pustynia Błedokowska)で、総面積32平方キロメートル、砂の層は最も厚いところで40メートルにもなる。
最も大きい洞窟 タトラ山脈にあるヴィエルカ・シニェジュナ(Wielka Śnieżna)洞窟。ポーランドで最も深い洞窟でもあり、長さ22キロメートル、高低差は824メートルにもなる。
最も気温の高い場所 タルヌフにあるサングシュキ王子公園のなかにある丘の上。この場所のここ30年間の平均気温は8.7度。
最も気温の低い場所 ポーランドの北東部に位置するスヴァウキ(Swałki)市周辺。厳しい寒さが毎年4ヶ月以上も続くため、「ポーランドの寒極」と呼ばれることもある。