“ワンコの日”に行ってきた(ワンコと暮らすポーランド)

ご無沙汰しております、りんごです。

6月27日、お散歩でおなじみのPole Moktowskieで開かれた“ワンコの日 (Dzień Psa)”に行ってきました。これは動物シェルターSchronisko na Paluchuが主催したもので、以前にも書いたAdoptuj Warszawiakaという里親募集イベントの一環のようです。

里親を募集しているワンコのほかにも、Paluchからもらわれて行ったワンコたちも集まると聞いたので、うめちゃんと相方の太郎ちゃん(この人もPaluch卒業生)を連れて行ってきました!

到着してみるといつもワンコたちが走り回っているあたりに人だかりが出来ていました。Adoputuj Warszawiakaと書いてある大きな写真の前でシェルターの人が里親募集についての説明をしていました。周りにはそれぞれボランティアの人に連れられ、おそろいの赤いスカーフを巻いたワンコたちが10匹ほどいたでしょうか。どの子も久しぶりに外に出たので嬉しそう。にこにこしながらこっちに身をすり寄せてきたりして、もうみんなまとめておうちに連れて帰りたくなるほどでした。

今回いたワンコたちは5-10歳と人間で言えば中年のワンコたちが多かった印象です。やはりワンコも年を取るごとに貰い手がつきにくくなるそうです。子犬がかわいいのはもちろんですが、年を取ったワンコも可愛いですよ(と、現在11歳のうめちゃんと暮らしてる私が熱弁)。ワンコを引き取ろうとお考えのみなさん、私達を愛して慕ってくれるのは子犬も年寄りワンコも同じです。年齢だけをワンコ選びの指針にしないでくださいね!

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