ポーランドの乳製品の種類

ポーランドのスーパーの乳製品売り場に行くと、その種類の多さに圧倒されます。どれも似たようなボトルやカップに入っているけど、名前がちょっと違うみたい・・・ヨーグルトを買ったはずなのに何か中身が違う!?そんなことにならないためにも、どんなものがあるのかをまとめてみました!

名前 読み方 内容 写真
Mleko ムレコ 一般的に牛乳のことを指します。(ゴートミルクの場合はkozie mleko)。脂肪分も0%のものから3.2%を越すものまでさまざまで、紙パックやプラスチックボトル、瓶に入って売られています。 mleko
Jogurt ヨグルト その名のとおりヨーグルトですが、ポーランド語ではヨをのばさず「ヨグルト」と簡潔に読みます。プレーンのものから味つきのものまで味はさまざま、やわらかめのものと固めのものと固さも選べます。また、ボトル入りのいわゆる飲むヨーグルトもあります。 jogurt
Śmietana シミエタナ サワークリームを指します。ポーランド料理には欠かせないもので、スープに入れたりサラダにかけたりと用途もさまざま。脂肪分も用途によって選べます。 smietana
Śmietanka シミエタンカ 日本で言う生クリームです。お菓子作り使用したり、コーヒーミルクもこの名前です。 smietanka
Kefir ケフィル 日本では「ヨーグルトきのこ」として知られる発酵乳飲料ケフィアのことです。酸味がありそのまま飲むことが多いですが、夏のスープであるフオドニクに使用することもあります。 kefir
Maślanka マシランカ バターミルクのことです。これもそのまま飲んだり、料理に使用したりします。酸味は少なく、もっとまったりとした舌触りです。 maslanka
Zsiadłe mleko ズシャドウェ・ムレコ 新鮮な牛乳を酸っぱくなるまで発酵させたもので、そのまま飲むほかにも料理のつけあわせのじゃがいもにかけたりします。 zsiadle

(写真はilewazy.plのものです)