ミュージアム・ナイト (Noc Muzeów)

毎年5月になると、ポーランド各地ではミュージアム・ナイト(Noc Muzeów – ノツ・ムゼウフ)が開催されます。 これは博物館や美術館、ギャラリーなどに無料で入場できる日です。名前が示すとおり夜間だけの催しですが、開催されるのはいつも週末と決まっているので、多くの人が参加します。1977年に5月18日が国際ミュージアム・デーと制定されたため、毎年その日付に近い週末に開催されるのだそうです。 またこの日ワルシャワでは、博物館のはしごをする市民達のために、社会主義時代のポーランドで使用されていたバス・通称“オグレク(きゅうり)”も特別運行します。 2019年のミュージアム・ナイトの日程は以下の通りです。興味のある方はぜひ検索してみてください! ・5月17日(金) – Kraków ・5月18日(土) – Kraków以外の都市 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! ポーランドの博物館・美術館 ワルシャワ (Warszawa) 古代遺跡ビスクピン (Biskupin) 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki)

連帯センター (Europejskie Centrum Solidarności)

2014年8月30日、グダンスクに“連帯・ヨーロッパ・センター(Europejskie Centrum Solidarności)”がオープンしました。 グダンスクは東欧諸国における民主化運動の先がけの場所です。1980年、レーニン記念グダンスク造船所(Stocznia Gdańska im. Lenina)でレフ・ワレサ(Lech Wałęsa ポーランド語読みではヴァウェンサ)率いる労働者たちがストライキに突入。独立自主管理労働組織「連帯」(Niezależny Samorządny Związek Zawodowy „Solidarność”)を組織して活発な活動を行いました。1989年の2月からはポーランド統一労働者党政権と「連帯」をはじめとする民主化勢力との間で話し合いが行われました。これは円卓会議と呼ばれていて、ここでは両者の間で自由選挙の実施の合意がされました。その後東欧では初となる自由選挙が実施され、ワレサ率いる「連帯」が圧勝。1990年の国民による直接選挙により、ワレサがポーランド共和国大統領となりました。 この“連帯センター”では“連帯”の歴史を見学できるほか、当時の世界情勢やポーランド民主化に対する外国の反応はどんなものだったかを知ることができます。また当時の一般市民の生活の様子や社会主義時代の迫害の様子なども知ることができます。円卓会議の部屋も再現がされており、どの場所に誰が座ったかもきちんと明記されているので、ワレサの場所に座って記念写真を撮る人の姿が多く見られました。 博物館の他にも図書館、レストランなどがあり、まさに“連帯センター”と呼ぶのがぴったりの巨大な施設です。外はちょっとした公園のようになっており、噴水の周りで子供たちがはしゃいでいました。 展示はすべてポーランド語と英語で説明されているので、ポーランド語がわからない人でも楽しめるのではないでしょうか。詳しくは公式ページ(ポーランド語・英語)をご参照ください。 Europejskie Centrum Solidarności pl. Soloidarności 1 80-863 Gdańsk 関連記事 / Related posts: ポーランドの博物館・美術館 ポーランド人民共和国博物館 (Czar PRL) 第2次世界大戦勃発のシンボル ヴェステルプラッテ(Westerplatte) グダンスク (Gdańsk) ヨハネ・パウロ2世博物館 (Muzeum Dom Rodzinny Jana Pawła II)

ヨハネ・パウロ2世博物館 (Muzeum Dom Rodzinny Jana Pawła II)

ポーランド人の誇りといえば第264代ローマ教皇であった故ヨハネ・パウロ2世(在位1978~2005年)。2014年4月27日に列聖が宣言されました。 彼の生まれ故郷であるヴァドヴィツェ(Wadowice)にあるヨハネ・パウロ2世博物館が4月9日、4年近くにわたる改修作業を終えて再オープンし、記念式典にはドナルド・トゥスク首相やスタニスワフ・ジヴィシュ枢機卿などが出席しました。 この博物館は1920年にカロル・ヴォィティワ(Karol Wojtyła)として生まれたヨハネ・パウロ2世が実際に18歳まで住んでいた建物で、ここでは幼少時代・青年時代について知ることができます。初めての聖体拝領のときの写真や家族写真、衣類や死の間際に読まれた聖書、逝去後世界中のカトリック信者から寄せられた手紙などを見ることが出来ます。 また、イタリア法務省より3年契約で貸し出されている、1981年バチカンのサンピエトロ広場で狙撃され重傷を負った際に犯人が使用した銃も展示されています。 ヨハネ・パウロ2世博物館 Dom Rodzinny Jana Pawła II ul. Kościelna 7, 34-100 Wadowice tel. 33 823 35 55 http://www.domjp2.pl/ 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! ヴィラヌフ宮殿博物館(Muzeum Pałacu Króla Jana III w Wilanowie) 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki) ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów) トレブリンカ強制収容所 (Muzeum Treblinka)

古代遺跡ビスクピン (Biskupin)

このポーランド古代遺跡ビスクピンのある辺りは湿地帯で、ドライブをしていても湖や沼をよく見かけます。以前はこのビスクピン遺跡も湿地帯の中に埋もれていて、誰の目にも触れることはありませんでした。この遺跡の発見となるきっかけは、ある学校の先生がこのあたりを探索していて、偶然何か遺跡の一部を見つけたことによります。ところがその先生のいうことを信じる人はなく、遺跡が眠るその湿地帯の調査が始まったのはそれから何年も経過してからだったらしいです。その後発掘調査も進み、遺跡を再建する際に考古学者の人達が実際に古代の生活を模倣して研究を重ねたということです。ちなみにこの遺跡はすべてスラブ民族が建てたというわけではなく、謎の民族ケルト人が建てたものをスラブ民族が受け継いだらしいです。 (写真はtwojapogoda.pl, biskupin.pl, archeowiesci.plのものです) 関連記事 / Related posts: 石鹸と汚れの歴史博物館 (Muzeum Mydła i Historii Brudu) ジェラゾヴァ・ヴォラ (Żelazowa Wola) – ショパン生家 ヨハネ・パウロ2世博物館 (Muzeum Dom Rodzinny Jana Pawła II) 第2次世界大戦勃発のシンボル ヴェステルプラッテ(Westerplatte) ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów)

自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki)

ワルシャワから西へ車で30分ほどのところに、オトレンブスィ(Otrębusy)という町があります。ここにはポーランドでも珍しい、自動車博物館(Muzeum Motoryzacji i Techniki)があります。 ワルシャフスカ通り(ul.Warszawska)をずっとミラヌヴェック(Milanówek)方面へ進んでいき、突如左手に真っ赤な2階建てバスが現れたらそこはもう博物館。2階建てバスの横には、10年以上前にポーランド国内を走っていたイカルスと呼ばれるバスやスクールバスなどが立ち並んでいます。 さてこの博物館、博物館と呼ぶにはかなり規模も小さく、正直ガレージに自動車を詰め込んだだけという印象は否めません。しかし展示されているのは戦車からアメ車、イタリア車、日本ではほとんどお目にかかれないロシア車やはては旧東ドイツの乗用車ヴァルトブルグ(Wartburg)、社会主義時代のポーランドの乗用車シレンカ(Syrenka)やヴァルシャヴァ(Warszawa)まで何でもござれです。展示されている自動車はほぼ全てがクラシックカー。車好きの男性にはたまらないのではないでしょうか。客層もほとんどが家族連れやカップルで、男性はほぼ例外なく目を輝かせながらカメラのシャッターを押していました。 自動車の他にも自転車やバイク、(何故か)古いテレビやタイプライターまでもがぎっしりと陳列されていてなかなか面白いです。車によっては錆びていたり手入れが行き届いていないものもありますが、これだけ旧社会主義時代の自動車を見ることが出来る場所もそうそうないのではないでしょうか。 Muzeum Motoryzacji i Techniki ul. Warszawska 21, Otrębusy tel. 22 758 50 67 http://www.muzeum-motoryzacji.com.pl/   関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów) ポーランドのユダヤ人歴史博物館 POLIN(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN) ヴィラヌフ宮殿博物館(Muzeum Pałacu Króla Jana III w Wilanowie) 鉄道博物館(Stacja Muzeum)

ヴィラヌフ宮殿博物館(Muzeum Pałacu Króla Jana III w Wilanowie)

ワルシャワのヴィラヌフ区(Wilanów)には立派な宮殿があります。 これは17世紀に当時のポーランド国王ヤン3世ソビェスキ(Jan III Sobieski)が夏の住居として建築したものです。19世紀になると、ヤン3世そしてのちの城主たちが集めた美術品・家具・中国陶器などが展覧されるようになり、宮殿も博物館となりました。 宮殿の中の部屋は、まるでまだ国王が住んでいるような印象です。 現在ヤン3世ソビェスキのヴィラヌフ宮殿博物館(Muzeum Pałacu Króla Jana III w Wilanowie)はワルシャワの有名な観光地の一つです。回りの美しい庭園は特に夏、多くの観光客や市民が散歩に訪れる人気スポットになります。 チケットは20PLN(宮殿の博物館)と5PLN(庭園)。   Muzeum Pałacu Króla Jana III w Wilanowie ul. Stanisława Kostki Potockiego 10/16 02-958 Warszawa wilanow-palac.pl 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! ヨハネ・パウロ2世博物館 (Muzeum Dom Rodzinny Jana Pawła II) 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki) ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów) ポーランドのユダヤ人歴史博物館 POLIN(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN)

鉄道博物館(Stacja Muzeum)

ワルシャワ中央駅から少し西へ行くと、Pl.Zawiszyという大きな交差点があります。その交差点を北へ進んだ左手に、鉄道博物館 (Stacja Muzeum)があります。ちょっとわかりにくいですが、”WARSZAWA GŁÓWNA”と入り口にあるのが目印です。 館内ではポーランドの鉄道の歴史を模型で見ることが出来ます。ポーランド語のほか、英語でも説明書きがあるのでポーランド語がわからない人でも大丈夫。そのほかにも歴代の乗務員の制服や駅時計、乗務員証や電話機などが展示されています。隅のほうにはPKP(ポーランド国鉄)の食堂車WARSの歴史を見ることの出来る展示室があり、WARSの歴史のほかにも食器の移り変わりを見ることが出来ておもしろいです。電車を運転するシュミレーションゲームもありますが、なぜか設定がPKPではなくJRの湘南新宿ラインになっていました。 外には本物の蒸気機関車や古い列車が並んでいますが、屋根がなく吹きさらしのためにところどころ錆びていたりちょっと状態が悪いものもありました。ここで見ておきたいのは軍用の装甲列車。戦車がそのまま電車になったといえば良いのでしょうか、砲塔もついていてなかなか迫力のあるものです。中に入ることは出来ませんが、覗くことは出来ます。中は狭くて、こんなところで戦っていた人たちがいたのかと思いました。 鉄道博物館という場所柄、来ていたのは家族連れがほとんどでしたが、ちらほらとカップルの姿も見ることが出来ました。大人も子供もみんな楽しそうでした。特に男性は童心に帰ってしまう場所ではないでしょうか? Stacja Muzeum ul.Towarowa 1 00-811 Warszawa 毎日営業、入場料:大人 12PLN,子供 6PLN(月曜入場無料) https://www.stacjamuzeum.pl/pl 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki) ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów) ポーランドのユダヤ人歴史博物館 POLIN(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN) ワルシャワ博物館 (Muzeum Warszawy)

ポーランドのユダヤ人歴史博物館 POLIN(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN)

ポーランドのユダヤ人の歴史博物館(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN)は、ワルシャワでゲットーがあったムラヌフ(Muranów)地区、ゲットーの英雄達像(Pomnik Bohaterów Getta)のすぐ横にある巨大なガラス張りの建物で2014年の秋にオープンしました。博物館の名前であるPOLINとはヘブライ語でポーランドを意味するのだそうです。2016年には“European Museum of the Year”に選ばれました。 ここではポーランドでのユダヤ人たちの歴史が、10世紀から現代まで8つのテーマに分けられて紹介されています。タッチパネルなどのマルチメディアが駆使されているので、ただ見るだけではなく自分達で触って遊ぶこともできます。シナゴーグの内装を再現したものもあり、天井一面に描かれた鮮やかな模様はなかなか圧巻です。 常設展示(Wystawa Stała)の他にも期間限定の展示(Wystawa Czasowa)もありますが、常設展示を最初から最後まで回るだけでも最低2時間はかかるとのこと。じっくり見るつもりなら3時間は見ておいたほうがいいでしょう。また、年代に沿った歴史の説明表記があまりなく、ただ見ているだけでは何が何だかわからないことも多いので、初めて行く時はガイドを頼むか(公式サイトで事前予約)オーディオガイドを借りたほうが無難そうです。 ちなみに入場者の年齢制限はありませんが、ホロコーストがテーマの展示もあり、当時の資料写真なども展示されているため、12歳以下の子供の入場については親の判断にまかせる、ということになっているそうです。 Muzeum Historii Zydów Polskich POLIN ul.Anielewicza 6, 00-157 Warszawa 公式サイトはこちら(英語あり) 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! ポーランドの博物館・美術館 石鹸と汚れの歴史博物館 (Muzeum Mydła i Historii Brudu) 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki) ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów)

ワルシャワ博物館 (Muzeum Warszawy)

ワルシャワ博物館は、世界遺産にも認定されているワルシャワ旧市街広場の一角にあり、ワルシャワ市の過去から現在までを知ることができます。 もともとは「ワルシャワ歴史的博物館」という名前でしたが、長い改修工事を経て2017年5月末に「ワルシャワ博物館」として再びオープンしました。 この博物館にはワルシャワの歴史に関するものが7,000点展示されています。 現在ポーランドではマルチメディアを駆使した博物館が一般的になって来ていますが(POLINやショパン博物館など)、この博物館では昔ながらの博物館らしい展示を楽しむことが出来ます。 展示品の中で特に注目すべきは、旧市街広場の人魚像のオリジナルでしょうか(現在旧市街広場にあるものはレプリカなのです)。昔のワルシャワの写真が印刷されたポストカードはおみやげにぴったりです。 残念ながら日本語の説明はありませんが、英語の説明もあるのでポーランド語わからない方でも博物館で楽しむことができます。ワルシャワ旧市街を訪れる際は、ぜひ行ってみてください!   Muzeum Warszawy Rynek Starego Miasta 28-42 muzeumwarszawy.pl チケット:20zł、木曜日:無料   写真はmuzeumwarszawy.pl, polskieradio.plのものです。 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! 鉄道博物館(Stacja Muzeum) 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki) ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów) ヴィラヌフ宮殿博物館(Muzeum Pałacu Króla Jana III w Wilanowie)

マルボルク城 (Muzeum Zamkowe w Malborku)

この地方にはドイツ騎士団の城が彼方此方に点在している。この重層な構えのマルボルク城は、お城といってもドイツのノイシュバンシュタイン城などの絢爛豪華な国王の居城とはまったく異なり、ドイツ騎士団がポーランドを征服するために立てた要塞で、戦いで命を落とした騎士の唸り声が今にも聞こえてきそうで、どことなく不気味な雰囲気が漂っているように見える。城内も美しく華やかというよりは重苦しい感じで、ヨーロッパにある他のお城ではあまり見受けられない悪魔や猛獣、騎士などをモチーフにした装飾が彼方此方に施されている。また、城内には墓地もあり、歴代の城主が安らかに眠っている。 城の見張り台 マルボルク城は、戦闘用にすべて建設されているが、そんなことを感じさせないくらい綺麗な見張り台だ。 砦の要・頑丈な門 敵の侵入を防ぐために頑丈にできた門。 写真左側には、とても重そうなおもりが垂れ下がっている。 騎士の装飾 普通のお城では見られないような、 甲冑を身につけ馬を走らせる騎士の装飾。 城内いたるところに、このような飾りが施してある。 戦闘風景 普通のお城では見られないような、 戦闘風景をモチーフにした装飾。 城内いたるところに、このような飾りが施してある。 自らの血で雛を養うフェニックス 城内中央にある井戸の上に飾られているフェニックスの銅像。 ヨーロッパでは、フェニックスは、自分の雛を自らの血で育てるといわれている。 トイレの印・デビル マルボルク城内の壁のデビルマーク。 冗談ではなく、このデビルマークは、トイレの印だったそうだ。 本当に、このマークの先には、とても大きいトイレがある。 戦死者の叫び 城内の壁に施されているある装飾。 なんだか、戦闘で殺された騎士の霊が叫んでいるようで気色悪い。 戦勝を祈るチャペル 城内には、ちょっとしたチャペルもある。 恐らく、ここで神に戦闘の勝利を祈ったのだろう。 戦死者の眠る墓 城内には、墓地もあり、歴代の城主が安らかに眠っている。 なお、この先には、なんと不思議なパワーを秘めた部屋があるそうだ。 (写真はpodroze.onet.pl, holidaycheck.plのものです) 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! ワルシャワ (Warszawa) 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki) トレブリンカ強制収容所 (Muzeum Treblinka) ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów)

石鹸と汚れの歴史博物館 (Muzeum Mydła i Historii Brudu)

ビドゴシチの旧市街の真ん中に、「石鹸と汚れの歴史博物館(Muzeum Mydła i Historii Brudu)」というとても小さな博物館があります。2012年に地元で観光業と石鹸会社を営む女性が開いたこの博物館は、2015年ナショナル・ジオグラフィック誌(ポーランド版)上で「ポーランドで最もおもしろい博物館」5つのうちのひとつに選ばれました。       この博物館には社会主義時代のポーランドの一般家庭で使われていたフラニア(Frania)という洗濯機や洗濯板が展示されており、それらを使用して実際に洗濯をすることも可能です。 展示品のすべては触ることが出来るようになっています。博物館ガイドからは石鹸や洗濯の歴史を教えてもらうことが出来ます。   最後には自分で石鹸を手作りすることもできるので、小さなお子さんでも楽しめるのではないでしょうか(作った石鹸は家に持ち帰ることが出来ます)。   Muzeum Mydła i Historii Brudu ul. Długa 13-17, 85-032 Bydogoszcz http://www.muzeummydla.pl/   (写真はmuzeummydla.plのものです) 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! ポーランドのユダヤ人歴史博物館 POLIN(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN) ヨハネ・パウロ2世博物館 (Muzeum Dom Rodzinny Jana Pawła II) 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki) トレブリンカ強制収容所 (Muzeum Treblinka)

ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów)

ワルシャワのプラガ地区、特に北プラガは15年ほど前まではとても危険な地域と言われ、観光客はおろかヴィスワ川左岸に住むワルシャワ市民でさえあまり足を運ぼうとしなかった場所ですが、ここ何年かは再開発も始まり、アーティストを始めとして若者たちが集まるお洒落な場所になってきました。 この北プラガのミンスカ通り25番地(ul.Mińska 25)にSOHO Factoryという一角があります。お洒落なレストランやカフェ、ショップ、ギャラリー、劇場の他にも広告代理店やモデルエージェンシーなどのオフィスなどが並んでいます。今回はここの中にあるネオンミュージアム(Muzeum Neonów)をご紹介します! レンガ作りの建物のドアを開けると、そこはネオン・ネオン・ネオン!ここにはワルシャワ中から集められた、今はもう使用されていない歴史あるネオンが多く飾られています。筆者も見覚えのあるものがいくつかあり、思わず声を上げてしまいました。 博物館の規模は小さいですがネオンの数もたくさんあり、説明書きもポーランド語と英語で詳しく書かれているので、観光客でも楽しめそうです。筆者が訪れた時もお客さんがひっきりなしに入ってきていましたが、その半分は外国人でした。 受付で売っているワルシャワ土産もかわいいです。 Muzeum Neonów (The Neon Museum) Budynek 55, SOHO Factory ul.Mińska 25 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki) ワルシャワ (Warszawa) ポーランドのユダヤ人歴史博物館 POLIN(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN) ヴィラヌフ宮殿博物館(Muzeum Pałacu Króla Jana III w Wilanowie)