COP24、カトヴィツェで開始

国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)がポーランドのカトヴィツェで始まりました。

今回の会議では2015年のCOP21で設立した「パリ協定」の詳細な実施ルールが競技されることになっています。「パリ協定」はすべての国を対象とした地球温暖化対策の協定で、産業革命前から比べて気温上昇を2度未満に抑え、21世紀後半には温室効果ガスの排出なくすことを目的としたものですが、アメリカのトランプ代表が脱退を表明しており、先行きが不透明になっている状態です。

COP24は今月14日まで行われる予定です。