これだけは覚えておきたいポーランド語:病院編 産婦人科

  病院編は、その1(一般、消化器系、耳鼻咽喉・呼吸器系)、その2(循環器科・神経科・外科・歯科)、その3(皮膚科、泌尿器科、眼科)、そして「産婦人科」に分類していますので併せて参考ください。 妊娠・出産用語については以前掲載した「出産用語辞典」を参照してください。   Mam regularne miesiączki. マム・レグラルネ・ミエションチキ 生理は正常です Mam nieregularne miesiączki. マム・ニエレグラルネ・ミエションチキ 生理が不順です Mam bóle menstruacyjne. マム・ブレ・メンストゥルアツィネ 生理痛があります Miałam stosunek płciowy. ミャワム・ストスネック・プウチョヴィ 性交経験があります Nigdy nie miałam stosunku. ニグディ・ニエ・ミャワム・ストスンクウ 性交経験がありません Mam twardy brzuch. マム・トファルディ・ブジュフ おなかが張っています Mam duże krwawienie. マム・ドゥジェ・クファヴィエニェ 出血がひどいです Mam lekkie krwawienie. マム・レッキェ・クファヴィエニェ 少し出血しています Poproszę tabletki antykoncepcyjne. ポプロシェン・タブレトキ・アンティコンツェプツィネ ピルを処方してください Proszę wykonać badania na raka szyjki macicy. プロシェン・ヴィコナッチ・バダーニア・ナ・ラカ・シイキ・マチツィ 子宮頸がんの検査をしてください   Mam świąd sromu. マム・シフィョンド・スロムウ 陰部がかゆいです Mam upławy o niemiłym zapachu. マム・ウプワヴィ・オ・ニエミウィム・ザパフウ おりものが臭います Mam podbarwione upławy. マム・ポドバルヴィオネ・ウプワヴィ おりものに色がついています Mam dolegliwości związane z menopauza. マム・ドレグリヴォシチィ・ズヴィヨンザネ・ズ・メノパウゾン 更年期障害の症状があります Mam hemoroidy. マム・ヘモロイディ 痔です Mam mięśniaki macicy. マム・ミェンシニャキ・マチツィ 子宮筋腫があります Mam torbiel jajnika. マム・トルビエル・ヤイニカ 卵巣のう腫があります Mam obolałe sutki. マム・オボラウェ・ストゥキ 乳首が痛みます Wyczuwam guzek w piersi. ヴィチュヴァム・グゼック・フ・ピエルシ 胸にしこりがあります Mam […]

これだけは覚えておきたいポーランド語:病院編 その3

  病院編は、その1(一般、消化器系、耳鼻咽喉・呼吸器系)、その2(循環器科・神経科・外科・歯科)、その3(皮膚科、泌尿器科、眼科)、そして「産婦人科」に分類していますので併せて参考ください。   皮膚科 Swędzi mnie skóra. スフェンジ・ムニェ・スクーラ 皮膚がかゆいです Mam krostę. マム・クロステン 吹き出物があります Mam ropień. マム・ロピエン 膿んだおできがあります Mam pryszcze. マム・プリシチェ にきびがあります Mam wysypkę. マム・ヴィスィプケン 蕁麻疹があります Wypadają mi włosy. ヴィパダヨン・ミ・ヴウォスィ 髪の毛が抜けます Mam łupueż. マム・ウピェジュ フケが出ます   泌尿器科 Boli mnie przy oddawaniu moczu. ボリ・ムニェ・プシィ・オドダニュウ・モチュウ 排尿時に痛みがあります Mam mętny mocz. マム・メントヌィ・モチ 濁った尿が出ます Mam ropę w moczu. マム・ロペン・フ・モチュウ 膿が混じった尿が出ます Mam krew w moczu. マム・クレフ・フ・モチュウ 血の混じった尿が出ます Oddaję dużo moczu. オドダイエン・ドゥジョ・モチュウ 尿がたくさん出ます Oddaję mało moczu. オドダイエン・マウォ・モチュウ 尿があまり出ません Często oddaję mocz. チェンスト・オドダイエン・モチュウ 頻繁に尿が出ます Mam trudności z oddaniem moczu. マム・トゥルドノシチ・ズ・オドダニエム・モチュウ 尿が出にくいです Nie moge utrzymać moczu. ニエ・モゲン・ウチシマッチ・モチュウ 失禁します   眼科 Źle widzę. ジレ・ヴィゼン よく見えません Pogorszył mi sie wzrok. ポゴルシウ・ミ・シェン・ヴズロク 視力が落ちました Widzę podwójnie. ヴィゼン・ポドヴイニエ 物が二重に見えます Mam wydzieline ropną w oku/oczach. マム・ヴィジェリネン・ロプノン・フ・オクゥ/オチャッフ […]

うめちゃん、歯の治療に行く(ワンコと暮らすポーランド)

毎度お世話になっております、りんごです。ワルシャワはほとんど毎日曇り空、小雨も降ったりといかにもポーランドの秋的な天気です。そして相変わらず寒いです。 さてうめちゃんですが、この間獣医さんへ爪を切りに行ったとき(あまりにも暴れるので自宅で切るのは不可能)、「歯石が溜まってきたからそろそろ取ろうねー」と言われてしまいました。拾い犬なので年齢不詳ではありますが白髪も多く、多分現在9~10歳くらいだろうと思われるうめちゃん。確かに最近また口臭が気になるなと思っていました。 というわけで歯石除去をすることに。日本でも同じだと思いますが、これは全身麻酔でやるので血液検査が必要なのです。これがまた結構なお値段なんですが、年齢不詳のうめちゃん、もしご老齢だったら全身麻酔は心臓にとても負担がかかるので、血液検査は絶対必要だそう。そこまで言われたらするしかない。ちなみに血液検査の前はご飯抜いたりしたほうがいいのかなと思ったのですが、特に何もしなくていーよ、とのことでした。 一週間後に検査結果が出ました。何の異常もないので翌日歯石除去することに決定。さすがに手術の日は朝ごはん抜きです。通っている獣医さんはとなりのアパートにあるので、仕事を終えて帰宅してから散歩がてらぶらぶら向かいました。うめちゃん、これから何が待ち受けているのかも知らずしっぽを振ってにこにこしています。 時間通りに獣医さんに到着。うめちゃん、ドアを入った瞬間に自分がどこに来たのか理解したらしく即座に家に帰ろうとしましたがもう遅い。すぐに麻酔を打たれてしまいました。が、うめちゃん寝ない。どうも必死で眠気と戦っているようです。こういう変なとこで戦うところが飼い主と似ている気もしないではありません。しかしやはり医学の力には勝てず、そのうちヘナヘナ座り込んで眠りに着いたうめちゃん。獣医さんには40分後に迎えにきてねー、と言われました。 さて40分後に迎えにいってみると、うめちゃん、超フツーの状態でしっぽを振ってお出迎えしてくれました。あんたほんとに全麻かかってたの?獣医さんから出た後はハリウッド女優ばりの白い歯を光らせながら意気揚々とお散歩。うちでは特別に用意した鶏肉入りのおかゆを嬉しそうに食べて、満腹になった後はおなか出して寝てました。あまりにも普通すぎる。 ちなみに血液検査と歯石除去でかかったお代は400złほど。人間が歯石取るより高くね?と素朴に思ってしまうのですが、ま、愛犬のためなら・・・ですね。 関連記事 / Related posts: うめちゃん、ヘアカットに行く(ワンコと暮らすポーランド) うめちゃん、マズルカバーをする (ワンコと暮らすポーランド) うめちゃん、イビキがうるさい(ワンコと暮らすポーランド) Targ Śniadaniowyに行って来た・冬の陣(ワンコと暮らすポーランド) ドッグパークに行ってみた・その2(ワンコと暮らすポーランド)

ポーランドで出産した人に聞いてみた・その3(2014年版)

ポーランドで出産した人に聞いてみた、最終回の今回は、退院後の検診についてや、気になる出産費用について質問してみました。 (1) へその緒はとっておいてもらえたか? ・希望すればとっておいてもらえたと思います。夫が長めに切ったため、こちらから希望することはありませんでした。 ・退院後とれたものを自分で保管しています。 ・なし。 (2) 全部で何日間の入院?また、希望すれば、入院を延長することは可能? ・2日間。 ・通常は2泊3日。私は検査があったので1泊のびて3泊4日。状況によっては延長可能。 ・基本2-3日。希望すれば延長可能。 (3) 差し支えがなければ、出産、入院費用はいくらほど?(海外旅行保険、現地の保険の適用は?) ・出産、入院費は全て無料でした。但し、個人的に希望したエコー、検診等を考慮すると妊娠に掛かった諸事費は約2000ズロチでした。 ・国立総合病院での検診、出産はすべて無料。ただ、無痛分娩の麻酔費だけ500złかかった。保険外のプライベートクリニック代は12000zł。(妊娠5ヶ月途中より検診に通い始めた)検査費などは手元に資料がなく明確な記憶なし。 ・夫が対応したので、把握してない (4) 退院後、赤ちゃんの定期検診は?あるとしたら、どういう間隔だったか? ・月に一回の頻度であります。 ・定期検診あり。1週間後に自宅に助産師さんが訪問チェックに来る。小児科には1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月・18ヶ月と検診のために出向く。 ・黄疸と貧血があったので、定期検診ではなく、かなり頻繁に病院へ通ったため、一般的な状況はわからない。 (5) ポーランドでの妊娠・出産でビックリしたことは? ・進歩的な面と保守的な面が混在していてギャップが激しいと感じました。例えば、お産そのものに関しては、アクティブバースが導入されている点等は進歩的で、患者の希望、コミュニケーションが重要視されている反面、「お産は苦しんでこそ」というややカトリックな思想が根底にあるせいか、無痛分娩に関してはアメリカやフランス流の完全無痛(要は予約分娩)という選択肢はなく、硬膜外麻酔以外に痛みを緩和する方法(ガス等)もありませんでした。また、出産そのもののケアは患者側への配慮がされていて素晴らしかったのに比べ、その後の回復を迎える病室や必要なサービスに関しては、一気に社会主義時代へ逆戻りしたかと錯覚するほどクオリティが低く、衝撃を受けました。分娩室の施設や器具が最新のものであったのに比べ、病室は薄暗く古めかしい作りのままであることにも象徴されていると思いました。 とはいえ、出産に対する国の姿勢には感服するものがあり、どんなに貧しい者でも子供を授かるということへの最小限の保護が国からあてがわれていて、多少の不便を我慢さえすれば全てタダで済むという実態は日本も見習うべきところがあると思います。まだまだ経済的に裕福とはいい難いポーランドであるにも関わらず、国の将来を担うのは子どもたちであるという至極当然の考えが現在の保障制度の根底にあると伺っています。出産を終え、ポーランドの医療状況(出産に限った話ですが)を垣間見て、日本より優れているという感想を持つとは思いませんでした。 ・検診の回数が少ない、医師によって検診方法もかなり違う、産後常に赤ちゃんと同室なこと。 ・和痛での出産を望んでいたのだが、麻酔医とのタイミングが合わず自然分娩になった。 (6) 総合的にみて、ポーランドで出産して良かったか? ・はい。とても満足しています。 ・2児目も出産だったので勝手も流れも分かっており、また安産だったので問題なかったが、これが初産またはリスクのある妊娠・出産であったら不安だったと思う。 ・よかった。 (7) その他思ったこと ・特になし。 ・とにかく信頼できる医師を見つけること、出産も信頼・評判のいい病院ですることをおすすめ。また、ポーランド語が出来る人の力必要だと思った。特に書類面で。 ・特になし。 関連記事 / Related posts: ポーランドで出産した人に聞いてみた・その1(2014年版) ポーランドで出産した人に聞いてみた・その2 (2014年版) ポーランドで出産した人に聞いてみた きのこの子育て日記:下の子 / ベビーフード 来ポの前に:薬

ポーランドで出産した人に聞いてみた・その2 (2014年版)

  前回に引き続き、第2回目の今回は出産時・入院中についてです。 (1) 検診や出産時にご主人の立ち会いはOKか? ・はい。Żelaznaでは立ち会いのみならず、積極的に参加するよう指導されました。例えば、赤ちゃんを包むタオルは夫が自分の衣服の下に丸めて入れて温めるよう指示がありました(タオルに菌を移してから赤ちゃんの肌に触れさせるため)。へその緒を切るのも夫の役割でした。 ・OK ・OK (2) 主治医の応対は丁寧だったか?疑問については納得行くまで説明してくれたか?患者側の希望にはできるだけ応えようとしてくれたか?(自然分娩、帝王切開、無痛分娩、会陰切開など) ・はい。丁寧に説明してくれたと思います。お産に関しても詳しいバースプランを用意し、書面に残すことで、はっきりとした意思表示ができたと思います。 ・お医者さんによる。私の担当医の一人は本当に丁寧・親切・納得いくまで疑問について説明、こちらの希望にいつも優しくこたえてくれたが、もうひとりの医師はさらっと質問に答えるだけで今ひとつだった。どちらの医師もなるべく自然分娩が理想のようだった。無痛分娩は希望であれば問題なく了承してもらえた。 ・はい。 (3) 出産時の主治医、助産婦などの処置は適切と思われたか?良かった点、悪かった点を。 ・非常に満足しています。お産の進行が思っていた以上に速く、希望していた和痛分娩が間に合わなかったため、想定外の状況であったにも関わらず、励ましてくれると同時に最後までアクティブバースを実現してくれたことに感謝しています。また、病院の方針通り、切開回避に付き合ってくれたことにも満足しています。 ・主治医、助産婦とも気遣い・分娩室での判断・手際とすべてがとても良かった。出産は医師ではなく、全ては助産婦の腕にかかっているのがポーランドの出産だった。妊婦のモチベーションをコントロールするのがとてもうまく、また腕も良かったので大満足。悪かった点なし。 ・特に問題がなかったので、適切だったと思う。正直そんな判断をつけられるほど余裕がなかった。 (4) 病室は個室、相部屋の選択ができたか?結果としてどっちが良かったか? ・患者数が多かったため、希望していた個室が空いておらず、選択できませんでした。定員オーバーしており、分娩室にベッドを数台入れただけの仮設部屋に入れられました。5人部屋だったのみならず(赤ちゃんを入れると10人)、ベッドが足りず、分娩台にシーツを敷いただけの上で一泊しなければなりませんでした。翌日は通常の3人部屋に移されましたが、やはり赤ちゃんも同室なので泣いてしまうと気を使いました。また、仕切り用のカーテンなどはないため、来客時や診察の時もプライバシーはなかったです。個室は有料ですが、絶対個室が良かったです。 ・できた。個室の方がおすすめ。同室はゆっくりできない。24時間誰かしら起きていて、誰かしらの赤ちゃんが泣いて、物音がしているので落ち着かない。3泊4日の入院中ほとんど寝れず辛かった。 ・希望は出せるが、個室には限りがあるので、希望は通らないことが多い。個人的にはどちらでもよかったので、特に希望は出さず、相部屋だった。 (3) 入院中、赤ちゃんとは同室だったか?それとも、授乳時のみ、新生児室から連れてきてくれる、または、自分が授乳室に行くというスタイルだったか? ・入院中ずっと同室でした。 ・24時間同室。すべてのお世話は生まれた瞬間から母親がする。タフすぎる。 ・赤ちゃんと同室 (6) 入院中、赤ちゃんのケアの仕方についての指導はあったか?(授乳、沐浴、おむつかえ、爪切りなど) ・ほぼ皆無でした。こちらから積極的に働きかけない限り、完全に取り残されてしまうような状況でした。 ・なし。聞かないと教えてくれない。 ・指導は基本ない。個人的に助産師へ質問することは可能。 (7) 母乳を勧められた?それともミルク? ・母乳育児に関しては熱心に指導されました。出産直後、へその緒を切る前の状態で初乳を飲ませるのが病院の方針でした。 ・母乳推進。同室のママは赤ちゃんが泣いてもちょっとのミルクしかもらえず母乳で頑張りなさいっと帰されていた。 ・母乳 (8) 入院中に赤ちゃんに対してなされた検査項目。(わかる範囲で) ・血液検査などは日本と同様。その他、聴覚、遺伝性疾患など。 ・血液検査、スクリーニング検査、聴力・視力検査、身長・体重測定、ビタミンKの投与。 ・聴力 (9) 予防接種は? ・ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ、BCG、はしか、風疹、インフルエンザ菌B型、小児用肺炎球菌、HPV、水痘、おたふくかぜ、B型肝炎、ロタウィルス等、定期摂取、任意摂取は日本と同様。但し、日本では定期摂取指定されている日本脳炎のみ含まれていないため、日本へ渡航する場合は、「熱帯病センター」へ特別に出向いて予防接種を受けるよう指導されました。 ・結核、BCG、B型肝炎。 (10) 赤ちゃんにビタミンKなどの投与は行われたか? ・はい。 ・ビタミンKとDを退院後も摂るようにビタミン剤の処方箋を出された。 ・あった。 関連記事 / Related posts: ポーランドで出産した人に聞いてみた・その1(2014年版) ポーランドで出産した人に聞いてみた・その3(2014年版) ポーランドで出産した人に聞いてみた 来ポの前に:薬 妊娠・出産用語辞典 – 分娩前編

ポーランドで出産した人に聞いてみた・その1(2014年版)

  外国での出産には不安がつきもの。ポーランドで出産したママの皆さんがポーランドでの妊娠・出産で感じたこと教えてもらいました。第1回目は妊娠中の病院選び・検査などについてです! (1) かかった産婦人科はプライベートクリニックか、国立の総合病院か? ・国立Centrum Medyczne Żelazna / Szpital Specjalistyczny Sw.Zofii ・プライベートと国立の総合病院と出産ギリギリまで2つ掛け持ちした。理由は初産が難産だったので信頼できる医師を選びたかったため。プライベートクリニックの名前はGabinet Łucka(ちなみにここの産婦人科医が出産に選んでいる総合病院はSzpital przy ul.Karowej)。国立の総合病院の名前はMiędzyleski Szpital Specjalistyczny w Warszawie。 ・検診等はプライベート。出産は国立。 (2) 病院を選んだポイントは? ・英語で受講できる母親学級を探しており、上記病院にてSzkoła Rodzenia Magdaleny Witkiewiczに参加したことがきっかけでした。直接 助産婦の方々のお話を聞くことで、分娩方法、麻酔、アクティブバース等、お産に関する病院の方針を詳しく知ることができ、共感できたのが大きな理由です。また、現地ポーランド人の評価も高く、信頼できる病院とのことで選びました。 ・評判、信頼できるかが一番のポイント。あとは出産する病院施設のレベルなども考慮した。家族の紹介でもあった。 ・主治医が勤務する病院だから。 (3) 病院では主治医を選べるか、否か。 ・選べません。担当医として希望する先生に診察してもらうことはできますが、出産の際にその先生が必ずしも病院にいるとは限らないため(当直時間外)。但し、通常分娩(帝王切開、難産等のケース以外)の場合、実際の出産は助産婦だけで執り行われており、その場合は予め希望する助産婦を予約しておくことが可能です。予約した場合は、出産時のみならず、事前のサポートも受けることができます。 ・選べた。 ・主治医を先に選んでから病院を決めた。 (4) 検診は日本のように月1回、臨月近くになると週1回? ・はい。妊娠糖尿病を患っていたため、予定日の約2週間前は3日に一度の検診でした。 ・日本より検診の数は断然少ない。検診は毎月ではないし、臨月近くでも1ヶ月後に来てくださいと言われびっくりした記憶あり。妊婦生活総合で5回くらい検診に言っただけだと思う。 ・検診は月1回。臨月近いと2週おき。 (5) 医師とのコミュニケーションは何語? ・ポーランド語でした。助産婦の方々は英語が通じる人がほとんどでした。 ・ポーランド語と英語。ただ、英語が話せるといっても、先生によっては細かい内容まで説明できない場合が多い。 ・英語とポーランド語 (6) 定期検診や各種検査、医師の指示などで日本と著しく異なる点は? ・日本での出産経験がないため、比較するのが難しいのですが、患者として積極的に要望を伝えることができると思います。血液検査などの項目については、医師が指定するもの以外でも希望でき、複数回受けることができました。(例えば、トキソプラズマに関しては、帰国時に生肉を食べてしまい、再検査を希望。)同じく、エコーに関しても、病院内の専門医を受診することも可能ですが、心臓欠陥や先天性疾患等の診察の場合、希望する専門医への紹介状を出してくれました。患者として情報収集し、積極的に問い合わせることが求められているとともに、逆に言えば、こちらから聞かないうちは情報を得ることができないということでもあると思います。例えば、妊娠糖尿病を羅漢している場合、予定日より出産を遅らせることはなく、リスクを減らすためにも陣痛促進剤を使用し満期で出産させることが国として義務付けられていることに関しては、予定日直前になって知らされた経緯がありました。 ・日本の検診では毎回体重・血圧・尿検査・エコー・内診などありますが、これも病院によってやる項目が全然違うことにびっくりした。ある医師は問診だけ。これにはたまげた。初産の人は不安になるだろうと思った。基本的に日本より検査・問診が少ない。また血液検査や尿検査、エコーなどは別の検査機関に予約をいれ検査をし、その結果を次回の検診時に持ち込むといったスタイルなので、手間がかかるのが難点。 ・日本のようにエコーは毎度検診の度に行わない。エコー専門医がいるので、定期検診とは別に行う。体重管理についてはかなり緩い。定期検診で産科医に会う前に、助産師によって、血圧、体重のチェックがある。 (7) 赤ちゃんの性別は教えてもらえたか? ・はい。 ・教えてもらえた。 ・知りたかったので教えてもらった     関連記事 / Related posts: ポーランドで出産した人に聞いてみた・その2 (2014年版) ポーランドで出産した人に聞いてみた・その3(2014年版) ポーランドで出産した人に聞いてみた おすすめの病院 ポーランドでの出産を考えている人にアドバイス

ポーランドの病院の話(K:KOの雑記帳番外編)

  まいど!今回は私K:KOの体験した本当にあった怖い話です。嘘です。 実は私、最近ちょっとした健康上のトラブルを抱えてまして、今後ほっといたら脳みそに影響して余計頭悪くなっちゃうかもよ!とお医者さんに脅かされたので思い切って手術をすることにしました。なので今回はおしゃれなカフェ情報じゃなくてポーランドの病院についてです。 ポーランドには個人経営と公立の二種類病院がありまして、公立は安いですが順番待ちの時間が長くかかる場合もあるようです。個人経営は少し高いですがすぐ診てもらえるようなので、ご自分の加入している健康保険を把握しておいて、すぐに診察してもらえるか確認しておくのも大切ですね。私の場合、手術するのに保険なしじゃあ目玉が飛び出す金額を請求される可能性があったので、ちゃんとどういう条件になっているのか調べる必要がありました。お金に余裕なんてないので、多少時間はかかっても手間を惜しまずに保険を有効にする手続きをしました。これはお医者さんに聞けば何が必要か全部教えてくれますので、面倒ですが頑張って集めてください。病状にもよりますが大体身分を証明する公式の書類とここ最近の健康診断表は必要でしょう。大抵のドクターは英語で対応してくれますのでそんなに心配はいりません。 さて、手術の日も決まりいざ入院となったのですが、じゃあこの日に来てね、って感じだったんで行ってみたら何やら問診表を書かされました。が、全部もちろんポーランド語。看護婦さんにわかんないって言ったら「じゃあなんか病気はある?アレルギーは?手術最近した?」とおおまかな質問をされ、全部の項目を適当に代筆されるというゆるい感じ。まあすでに健康診断しているし形式上のものなのでしょう。問題ないと思いますが。退院までの間全部こんな感じで大雑把に対応してくれて私には丁度よかったです。 手術も無事終わり、大部屋で同室の方と頑張ってポーランド語で交流をしてみたりと案外楽しかったです。大部屋は大きなテレビが一つ天井についててみんなで仲良く見るという感じでした。看護婦さんに息子を彼氏にと紹介されそうになりました。受けておけば良かったかしら。病院食は朝9時、12時、15時の3回で、はっきり言ってめっちゃまずいし少ないです。土日は食堂も売店も閉まっているのでうっかり食料を切らすと夜に空腹で苦しむことになります。食事制限されていないなら何か備蓄しておくことをオススメします。 そして朝の問診で来るお医者さんに聞いても看護婦さんに聞いても誰も私の退院の日を知らない。手術後の経過を見ながら決めるってことなんでしょうか。退屈すぎて気が変になりそうだったので、元気ですアピールをして退院させてもらえました。ここも日本とは違うゆるい感じがします。 私のこの記事がみなさんの不安を煽らなかったことを祈りますが、基本的にちゃんと対応してくれますし、術後の経過やアフターケアもちゃんとしてもらえるので安心してください。 最後になりましたが、もしポーランドで入院や手術が必要になったら、一番大事なのは、自分の健康保険の種類を知っておくことと、担当医が誰であるのかをはっきりさせておくことだと思います。何か起きたときにすぐに相談したり、対応してもらうのに役立ちます。ポーランドの病院っていい加減な対応されそうで怖い、という意見もありますが、逆に言うと患者に対してフレンドリーなのでその点では気軽になんでも相談できます。私もしょっちゅう休日でも担当医に電話してましたし。迷惑だったろうと思いますが。 まあとにかく今は無事に家に帰ってきて療養を理由にダラダラしております。長文駄文になりましたが、みなさんも海外での健康管理にはお気をつけください! (編集部注:プライベートクリニックだからといってすぐ診てもらえるとは限らないのでご注意を!) 関連記事 / Related posts: きのこの子育て日記:薬 怒涛の無痛分娩 うめちゃん、歯の治療に行く(ワンコと暮らすポーランド)

動物のお医者さん(ワンコと暮らすポーランド)

  みなさん明けましておめでとうございます、りんごです。皆さん楽しいクリスマスを過ごされましたか? 犬と過ごすクリスマスはどんなものかとちょっと考えてみたのですが、特に普段とは変わりません。ポーランドのクリスマスは家族で過ごすのが普通なので、親戚一同が集まっているところに犬連れで行くくらいでしょうか。普段行かない場所に行くと、知らない人たちがハムや肉のかけらをおやつにくれたりするのでワンコにとっても楽しいときではあります。 が、この「おやつをもらう」と言うのが以外に危険なんですよ。以前飼っていたワンコは、クリスマスのお呼ばれの時に大皿いっぱいに敷き詰められたスモークサーモンを食べてしまい(子供が良かれと思ってあげ続けていたらしい。こっちは別の部屋に居たために気がつかなかった)、24日の夜あたりからおなかがグルグル鳴りはじめて元気がなくなったことがあります。これ、病院連れて行かないとまずいんじゃ・・・ていうかクリスマスのこんな時に!と大パニックになりました。 ご存知の通りポーランドにおいてクリスマス(24・25・26日と3日も続く)は一年の最大イベントともいうもの。そのためみんな実家に帰ってしまうのでどこも休み。クリニックだって例外ではないのです。だから「元気なさそうだからちょっと病院へ・・・」が出来ない。 そんな時に本当に有難いのが24時間営業の獣医さんです。この時はネットで検索してたまたま出てきた獣医さんが24時間営業で、一応電話で営業しているか確認してから大急ぎで連れて行き、ちゃんと処置してもらったおかげで無事に事なきを得ました。ちなみにポーランド語で獣医はweterynarz(ヴェテリナジュ)、ペットクリニックはklinika weterynaryjna(クリニカ・ヴェテリナリィナ)、 przychodnia weterynaryjna (プシホドニア・ヴェテリナリィナ)、gabinet weterynaryjny(ガビネット・ヴェテリナリイヌィ)のどれでも大丈夫です。24時間のクリニックを検索するときはそれに「24h」や「całodobowy」、近場で探すなら自分の住んでいる地区名(Warszawa Ochota とかね)ををプラスすると良いと思います。というよりも、こういう事態になることを予想して普段からちゃんとチェックしておいたほうがいいんですね。勉強になりました。 このクリニックにはその後もお世話になっています。とある冬の深夜、雪の上を嬉しそうにお散歩していたのに突然悲鳴を上げた我が愛犬。何事かと思って見てみれば、肉球が思いっきり切れて出血していました。雪に隠れていて見えなかったのですが、ガラス瓶のかけらが落ちていたんですね。またもや慌てて病院へ。傷が深かったので縫ってもらいました。 これは1月初旬のことだったんですが、獣医さんによれば、この時期になると肉球の切れたワンコたちが多く担ぎ込まれるとのこと。何でかわかります?そうです、大晦日です。ポーランドの大晦日は日本と違って飲んで踊っての大パーティ。パーティ会場に行くまで待てずに、道でアルコールを飲んでいる人も多く(注:法律で禁止されています)、酔っ払ってその空き瓶を投げ捨てる→瓶割れる→雪積もる→ワンコそこを歩く→肉球切れる、となるわけです。ちなみに大晦日の夜は打ち上げ花火はあげるわ(素人がやっていいもんなんですかね?)爆竹は鳴らすわの大騒音なので犬が怯えます。怯えるのはうちのワンコだけではないようで、この時期になると「ペットを怖がらせるな!花火はやめよう」という声が上がります。とは言ってもそこかしこでバンバン音がするのが現状。一番いいのは一緒にいてあげることみたいです。ペット用のホメオパシーの安定剤も売っているので、試しに与えてみるのもいいかもしれません。 というわけで本年もよろしくお願いします。皆さんにとって良い年でありますように!   関連記事 / Related posts: サバイバル大晦日(ワンコと暮らすポーランド) うめちゃん、歯の治療に行く(ワンコと暮らすポーランド) 足元注意(ワンコと暮らすポーランド)

ポーランド人の血液型

  ポーランド人の血液型の比率はどうなっているでしょうか? ちなみに、ポーランド人は自分の血液型を知らない人が多いようです。 またO型はアルファベットのO(オー)ではなく、数字の0(ゼロ)と言います。 A型=38% O型=37% B型=17% AB型=8% (ポーランド献血センター統計) ふむふむ、ヨーロッパではA型が最も多いと言われていますが、ポーランドではO型も、そしてB型も周辺国に比べるとその比率は高いようです。 隣国ドイツでは、やはりA型が43%と最も多いのですが、B型は13%と少なく、また、ロシアではA型が36%、O型が33%と同じぐらいの比率ですが、B型は23%とぐっと高くなっています。 ポーランド及びヨーロッパでは、日本のように血液型を用いた占いや性格診断などは一切行われていませんが、ここではあえて日本的な血液型での分析をしてみると: ポーランド人は: ドイツ人ほど几帳面で心配性の人(A型)は多くないが、おおらかで負けず嫌いの人(O型)も多い。 楽観的でマイペースな人(B型)もドイツよりは多いが、ロシアほどではないよう。 でも、天才肌で二重人格的な人(AB型)はどの周辺国より多め。 という感じでしょうか。 一般的なポーランド人の性格としては、IT関連で活躍しているエンジニアのように、実に几帳面で地味な仕事を黙々とこなし一方、スポーツ競技でも見られるようにどうもチームプレイはあまり得意ではないようです。 また、チェコ人のように「長いものに巻かれろ」という意識があまりなく、仕事でも大企業でサラリーマン的に働くよりも、個人業で小さくても自分の城を持ちたいという傾向があるようです。 もちろん、全ての人に当てはまるわけではありませんが、どうでしょうか? 是非、今一度、あなたの周りのポーランド人を観察してみてください。   関連記事 / Related posts: 世界から見たポーランド(産業編) ポーランドの宗教 ポーランドの行政区分

ポーランドで出産した人に聞いてみた

ポーランドでご出産された方々数名にアンケートをおこなって、この国の出産事情を伺いました。現在おめでた中の方、またはできたらどっちで産もうかなと思っていらっしゃる方、どうぞ参考になさって下さい。(1999年4月調査) (1)かかった産婦人科は個人病院か、総合病院か? 定期検診が個人病院、出産が総合病院 検診も出産も総合病院 総合病院ではInstytut Matki i Dzieci(ul.Kasprzaka17 Wola, tel. 22-327-70-00 英語OK)やCentrum Medycyne Damiana(ul.Walbrzyska46, Mokotow tel.22-566-22-22 英語OKの産婦人科医もいる)などが外国人の間でポピュラーなようです。 (2)病院を選んだポイントは? かかっていた医師の紹介 知人の推薦 清潔で設備がよい 自宅に近い (3)病院では主治医を選べるか、否か。 こちらでは、検診の際に前もって予約を入れるのが普通なので、日本の総合病院のように主治医がころころ変わるということはありません。(その先生が休暇の場合は、普通は代わりの先生を指定してくれる。→主治医に確認すること) (4)検診は日本のように月1回、臨月近くになると週1回? 月1回 最初は6週ごとで、近づくにつれ、4週、2週、1週 8ヶ月まで月1回、それからは2週間に1回 (5)医師とのコミュニケーションは? ポ日の通訳を頼んだ 英語またはポーランド語の分かるご主人についてきてもらった 自分で出産に関するポーランド語を勉強した 英語の分かる先生を探した (6)定期検診や各種検査、医師の指示などで日本と著しく異なる点は? 診察時間が30分以上と丁寧 予約を入れるので、待ち時間がない 内診台にしきりのカーテンがない わりと安易に薬を処方される(ビタミン剤、鉄剤、流産防止の薬など) 妊娠中の栄養指導がなかった エコーの画面をみせてもらえなかった(写真はもらった) 日本と違いエコーの画面も見せてくれ、丁寧に説明してくれ、写真もたくさんくれた 定期検診時に、子宮底長・腹囲や血圧の検査がない 体重管理は自分で行う。その点に関し、医師は寛容。(ポーランドでは12~14kgの増加は普通。) 母子手帳がなかった 母子手帳ではないが、ポ語の妊娠手帳(Karta Ciazy)はくれた 血液、尿検査は、病院とは違うラボラトリーにいって行い、結果を病院にもっていった (7)赤ちゃんの性別は教えてもらえたか? 希望すれば教えてもらえる。(6~7ヶ月) (8)検診や出産時にご主人の立ち会いはOKか?(ラマーズ法の実施は?) 希望すれば、全く問題なしにOK。 してもよいが、主人が血液検査、尿検査、レントゲン検査を受ける必要があった 1日出産室を借り切ったので、主人のみどころか、家族もOK。くつろげてよかった。 ラマーズ法はなかったが、自分で呼吸法をおこなった。病院に用意してあった大きなボールにまたがって、ぴょんぴょん飛んでいきみを逃した。 (9)主治医の応対は丁寧だったか?疑問については納得行くまで説明してくれたか?患者側の希望にはできるだけ応えようとしてくれたか?(自然分娩、帝王切開、無痛分娩、会陰切開など) 希望通り、会陰切開はしないでくれた。 陣痛のピーク時には注射で痛みをやわらげてくれた。 検診時に、自然分娩か無痛分娩を望むか聞かれた。 (10)出産時の主治医、助産婦などの処置は適切と思われたか?良かった点、悪かった点を。 日本の病院より丁寧で、助産婦の細かい心配りがあった 急遽帝王切開となったその判断は迅速で良かったが、全身麻酔で赤ちゃんの産声が聞けなかった。そのへんの説明がなかった。 (11)病室は個室、相部屋の選択ができたか?結果としてどっちが良かったか? 相部屋(4人)のみ。→ 個室がよかった。 個室を希望したが、相部屋しか空いていなかった。→ 他の産婦と友達になれてよかった 個室を希望したが、そのときに空いていればOKという返事だった。→ 個室でよかった (12)入院中、赤ちゃんとは同室だったか?それとも、授乳時のみ、新生児室から連れてきてくれる、または、自分が授乳室に行くというスタイルだったか? 基本は同室。でも、帝王切開だったので、夜は新生児室。 別。授乳時に部屋につれてきてくれた。 母子同室。 (13)入院中、赤ちゃんのケアの仕方についての指導はあったか?(授乳、沐浴、おむつかえ、爪切りなど) 特になし。授乳の指導はあった。 初産の妊婦にはあったのでは。 指導あり。 (14)母乳を勧められた?それともミルク? 母乳。でない場合はミルク。 母乳。指導もあった。(マッサージ、温湿布、搾乳をしてくれた) (15)入院中に赤ちゃんに対してなされた検査項目。(わかる範囲で) ガスリー(代謝異常)検査、血液型、ビリルビン検査、身長、体重測定 (16)予防接種は? 産まれて24時間後に、BCGとWZWtypuB(B型肝炎の予防接種) (17)赤ちゃんにビタミンKなどの投与は行われたか? わからない ビタミンKの投与はあった (18)へその緒はとっておいてもらえたか? 頼めば、とっておいてもらえる(こちらでは捨てるのが普通なので、言わないと捨てられる) (19)全部で何日間の入院?また、希望すれば、入院を延長することは可能? 普通分娩→2泊3日~4泊5日 頼めば延長可能 帝王切開→7泊8日 頼めば延長可能 要は、通常日本よりかなり短いが、頼めば(入院費用はかかるが)延長可能。 (20)差し支えがなければ、出産、入院費用はいくらほど?(海外旅行保険、現地の保険の適用は?) 検診は個人のクリニックだったが、日本の約3分の1ですんだ。保険はなし。 現地の社会保険に正式に加入しているので、産後の定期検診まで無料。分娩費用400ズウォチのみ。安かったが、その分苦労したと思う。 約500ドル。保険の適用はなし。 通常、海外旅行保険では出産まではカバーしないようです。 (21)赤ちゃんの出生届については、誕生後何日以内に、どのような書類を添付して、どこに届けを? 赤ちゃんの出生から3ヶ月以内(日本国外の場合。国内は14日以内)に、原則としてポーランドの役場の発行した出生登録証明書、もしくは、医師の作成した出生証明書(翻訳者を明らかにした日本語訳をつける)を添付し、在ポーランド日本国大使館か、日本の本籍地の役所に提出する。 (22)退院後、赤ちゃんの定期検診は?あるとしたら、どういう間隔だったか? 1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1歳、1歳6ヶ月 月1回 退院2日後に地区の保健婦の訪問、1ヶ月検診(血液、尿、頭、運動機能については別の病院で検査を行った)、2ヶ月検診 (23)総合的にみて、ポーランドで出産して良かったか? 良かった(2名) ポーランドで産んだからよかった、悪かったというよりも、とにかく赤ちゃんが健康で産まれてきてよかった。辛かったのは、医師、看護婦、同室の産婦さんたちとコミュニケーションが納得のいくようにとれなかった(検診や検査項目なども)ことや、面会が部屋でゆっくりとできなかったこと。 関連記事 / Related posts: ポーランドで出産した人に聞いてみた・その1(2014年版) ポーランドで出産した人に聞いてみた・その2 (2014年版) ポーランドで出産した人に聞いてみた・その3(2014年版) おすすめの病院 […]

ポーランドでの出産を考えている人にアドバイス

・日本で産むより、パパの協力も得やすいと思うので、親子のつながりは強くなると思います。頑張って下さい! ・健康な母体であれば、ここでの出産を勧めます。初産の方が出産する場合は家族の助けが不可欠。病院によって対応システムが違うため、出産前によく医師とコミュニケーションをとることが大事。 ・意志疎通が自由に出来れば、どうにかなるのでは。でも、やはり言葉の壁は大きい。医師は英語の出来る人も多いが、看護婦はほとんどだめ。病院のシステムを下調べしておくことが大事。(紹介状がないと診察してもらえない、アポをとらないと希望の医師にあえない、志のお金やプレゼントが必要(公立病院)など日本との違いに驚いた) ・ここで産むのなら、不便さや精神面でのつらさは覚悟し、ポーランドの風土や習慣に自分から歩み寄ることも必要。実母も来てくれたものの、一番言えることは、夫の精神的な支えがあって全てを乗り越えられた。 ・初産でなく、母子ともに異常がなければここでの出産も考えていいと思う。自分で積極的に妊娠、出産を乗り切る気力がないとしんどい。(日本のように医者の側からの細かい指導はないので。) ・具体的には、妊娠・出産用語を予習した上で質問したいことはすべてメモし、もれがないようにした。検査項目についても何についてか、結果がどうだったか訊ねた。前もって自分の希望を細かくきっちり述べた(英語が通じる医者だったが、話をつめるためポ日の通訳さんをつれていった)etc。 ・ですが、日本の医師と異なり、自分から聞けば丁寧に説明してくれ、こちらの希望もできるだけ取り入れてくれた(かかったのが私立病院だったからかも。)ので、日本の医者よりよっぽど親切という印象を受けた。 ・まず、日本の医療が絶対よいと思っている人は日本で産むべき。(後で何かあった時にポーランドの印象全体が悪くなるから)ここで産むと決めたら、出産に関するポーランド語を覚え、信頼できる病院と医師を探すこと。(言葉の問題より、医師との相性を 大事にすべき)例えば、個人病院だとポリシーとして帝王切開をしない病院もあるので注意。(その時になって別の病院に送られたりする)後、産科のみでなく、小児科がしっかりしているところがよい。大学病院とか権威のある偉い先生などだと、自分の主義をおしつけてきたりする傾向があるので、それも注意。 ・これは言うまでもない大原則ですが、後の人が困るので、日本の感覚や習慣を安易に持ち込まないこと。(過剰な心付けやプレゼントなど) ・ちなみに、公立病院の場合、現地の社会保険に加入している人は無料ですが、保険に入っていない人やその地区外の人は、ツェゲウキという病院への寄付金が必要になりますが、これもいろんな条件により金額が明記されています。それ以上に先生や病院にお金をあげる必要はありません。 関連記事 / Related posts: おすすめの病院 ポーランドで出産した人に聞いてみた ポーランドで出産した人に聞いてみた・その3(2014年版) ポーランドで出産した人に聞いてみた・その2 (2014年版) 怒涛の無痛分娩

来ポの前に:予防接種

ポーランドで義務(注)とされている予防接種は ①BCG ②ポリオ ③3種混合(DTP)④MMR(はしか、おたふく風邪、風疹) ⑤B型肝炎 で、任意接種には、インフルエンザ菌タイプb型、水ぼうそうなどがあります。(1997年調べ) (詳細は、(財)母子衛生研究会の「子育てinfo」(http://www.mcfh.co.jp/immunizations.html)をご覧下さい。) (注)義務といっても、これらの予防接種を受けていないと入国できないということではありません。 日本で義務づけられている接種はすべてしてこられるのがベストですが、無理な場合は1種類でもきりのいいところまでしておくと、後が楽です。 集団接種であるポリオなどを個別に受けたい場合は、普通の病院ではまず無理なので、保健所に相談される(どこで接種できるか教えてくれる)か、最寄りの検疫所に問い合わせてみるとよいと思います。 東京検疫所:東京都港区港南3-9-35(tel.03-3471-8700) 横浜検疫所:横浜市中区海岸通1-1(tel.045-201-4458) ただ、出発ぎりぎりになってあわてて接種というのは、どこの医者も絶対勧めていないこと(接種後の安静期間:生ワクチン2~3週間、不活化ワクチン4日)なので、ゆとりをもって計画を立てられた方がいいと思います。 そして、赴任後なるべく早く現地の医師とコンタクトをとり、予防接種の相談をされておくことをお勧めします。 なお、子供を現地校やインターナショナルスクールに通わせようとお考えの場合には、英文の予防接種証明書が必要になることがあります。日本の普通の病院では、そこでした予防接種の証明しかしてくれないので、いままで受けた分すべての証明がしたい場合には、 日本国際医療団(tel.03-3235-3012) で、有料で母子手帳の予防接種の欄の英文証明書を発行してくれます。(時間がない場合、海外に発送もしてくれる) 母子手帳については、いままでお使いの物をお持ちになり、検診の際に自分で説明して記入してもらう、または、母子保健事業団(tel.03-3499-3111)で、外国語/日本語併記母子手帳(英語版をはじめ、数カ国語あり)を購入し、それを携行することもできます。 こちらで生まれた子供には、ポーランドで発行されている子供手帳(妊婦さんには妊娠手帳)がもらえますが、すべてポーランド語表記です。 関連記事 / Related posts: 来ポの前に:薬 来ポの前に:ポーランドにあるものないもの一覧 来ポの前に:ベビー服 来ポの前に:あると便利な育児書 ポーランドで出産した人に聞いてみた・その1(2014年版)