ポーランド作品が山形国際ドキュメンタリー映画祭で大賞を受賞

2017年10月5日から12日まで開催されていた山形国際ドキュメンタリー映画祭2017で、ポーランド人のアンナ・ザメツカ(Anna Zamecka)監督作品の「オラとニコデムの家(原題:KOMUNIA)が、インターナショナル・コンペティション部門大賞に当たる「ロバート&フランシス・フラハティ賞」を受賞しました!

「オラとニコデムの家」は酒飲みの父親、そして自閉症の弟と暮らすオラという14歳の少女が主人公。離れて暮らす母親がいつか家庭に戻ってくることを願いながら毎日をすごす彼女は、もうすぐやってくる弟の初めての聖体拝領(Komunia)が再び家族がひとつになれる絶好の機会と考え、そのすべての準備を自分ですることを決意しますが・・・

映画祭の詳細については公式サイトをご覧ください。

(写真はシネマ・トピックス・オンラインからのものです)