ラバルバル (Rabarbar)

 

初夏になるとポーランドの八百屋さんの軒先に並ぶこの野菜。日本ではあまり見かけませんが、これはラバルバル(Rabarbar)というタデ科の植物で、日本ではルバーブの名で知られています。

ポーランドだけではなく欧米で広く食べられているラバルバルは、コンポートと呼ばれる飲み物やジャムにしたり、またケーキに入れたりと主に甘く調理されます。茎に砂糖をつけてそのまま食べることもあります。食感はセロリに似てしゃりしゃりした感じで、筋が多く通っています。そのままで食べるとかなり酸っぱいので注意が必要です!