ワルシャワにも春が来ました(キナコママのワルシャワ滞在記)

ようやくワルシャワにも春が来ました。 今年は3月最終日曜日がイースターにあたり、その日からヨーロッパは夏時間になりました。このため日本との時差は7時間になります。イースターが過ぎて、急に暖かくなり、今日も13度くらいあります。 街の人の服装も一気に薄いコートもなりました。 お天気も良く、青空が綺麗に広がっています。 グレーの曇り空が続いた冬からようやくお日様が見える気持ちの良い季節になりました。

市場ではチューリップの花がたくさん売られ、道端にはクロッカスの花が咲いています。春が来て嬉しいのですが、1つだけ困ることがあります。もうすぐセントラルヒーティングが使えなくなることです。ポーランドの建物のなかは、セントラルヒーティングという暖房設備があり、冬でも家のなかはとても暖かいです。部屋の中は薄着で、外出するときに厚着します。そのセントラルヒーティングを使って、納豆を作っています。ポーランドで納豆は3パックで600円くらいで買うことができるのですが、高価なのでうちで作るようになりました。 40度前後の温度で約1日発酵させるので、冬の間はヒーティングの上においておけば美味しい納豆ができます。暖かくなって、ヒーティングが止まる前にたくさん納豆を作って冷凍しておこう と思います。

おまけに。 冬の間、日本に一時帰国していたのですが いつもお土産にプラムチョコを買って帰ります。 甘いものが好きな方なら、大変喜ばれます。日本から持ってくるものはスーツケースひとつでは足りないくらいたくさんありますが、中でも必須品は日本のカレールー、中濃ソース、醤油などの 調味料などです。これらはワルシャワでも買えるのですが、日本の2~3倍の値段がするので日本で買ってきます。 カレーの日はご馳走です。

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