ポーランド人の血液型

 

ポーランド人の血液型の比率はどうなっているでしょうか?
ちなみに、ポーランド人は自分の血液型を知らない人が多いようです。
またO型はアルファベットのO(オー)ではなく、数字の0(ゼロ)と言います。

A型=38% O型=37% B型=17% AB型=8%
(ポーランド献血センター統計)

ふむふむ、ヨーロッパではA型が最も多いと言われていますが、ポーランドではO型も、そしてB型も周辺国に比べるとその比率は高いようです。
隣国ドイツでは、やはりA型が43%と最も多いのですが、B型は13%と少なく、また、ロシアではA型が36%、O型が33%と同じぐらいの比率ですが、B型は23%とぐっと高くなっています。

ポーランド及びヨーロッパでは、日本のように血液型を用いた占いや性格診断などは一切行われていませんが、ここではあえて日本的な血液型での分析をしてみると:

ポーランド人は:

ドイツ人ほど几帳面で心配性の人(A型)は多くないが、おおらかで負けず嫌いの人(O型)も多い。
楽観的でマイペースな人(B型)もドイツよりは多いが、ロシアほどではないよう。
でも、天才肌で二重人格的な人(AB型)はどの周辺国より多め。

という感じでしょうか。

一般的なポーランド人の性格としては、IT関連で活躍しているエンジニアのように、実に几帳面で地味な仕事を黙々とこなし一方、スポーツ競技でも見られるようにどうもチームプレイはあまり得意ではないようです。
また、チェコ人のように「長いものに巻かれろ」という意識があまりなく、仕事でも大企業でサラリーマン的に働くよりも、個人業で小さくても自分の城を持ちたいという傾向があるようです。
もちろん、全ての人に当てはまるわけではありませんが、どうでしょうか?
是非、今一度、あなたの周りのポーランド人を観察してみてください。