冬のおさんぽ(ワンコと暮らすポーランド)

みなさんこんにちは、りんごです。
ワルシャワは相変わらず安定しない天気で、雨が降ったかと思えば突然気温がマイナスになったりプラスになったり雪が降ったり、もういい加減にして欲しいものです。

さて先日、雪が降ったあとの週末に、久しぶりにワンコたちを連れてポレ・モコトフスキエ(Pole Mokotowskie)に行ってみました。以前も書きましたが、ここにはワンコ達がのびのび遊べる一角があるんです。久しぶりにいいお天気だし、きっとワンコもいっぱいいることでしょう。

週末にワンコをここに連れて行く時は大体お昼の12時くらいを目安にしています。12~13時くらいからワンコ連れが集まり始めるので、ワンコたちも一緒に遊べるからです。それ以上早い時間だとお散歩している人はほとんど見かけません。ましてや冬ならなおさらです。

さて、この日の気温はマイナス6度でした。にも関わらず思ったとおりたくさんのワンコが雪の上で楽しそうにはしゃいでいました。小型犬のうめちゃん、自分と同じくらいの大きさの犬が近づいて来てもそっぽを向くのに、大型犬を見ると千切れんばかりにしっぽを振って一緒に遊ぼうとします。この日もジャーマンシープドッグの群れにひとりでつっこんで行き、うれしそうに一緒に走っていました。若いマッチョなイケメングループを追っかけるおばちゃん、という感じなんですかね。

この公園には大きな人工池があるのですが、ここは冬になると水が抜かれてただのだだっ広いのコンクリートの広場みたいになるので、ここでもワンコたちはボールを追っかけたり雪の上で転げまわったりと楽しそうでした。

しかしいくらワンコたちが楽しくても、さすがにマイナス6度だと飼い主は寒い!結局1時間いましたがそれが限界でした。マイナス気温の中ワンコとお散歩する予定の方は、防寒にだけは気をつけてくださいね!

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