ポーランドではお寿司が大人気なのをご存知でしょうか?現在ワルシャワだけで約300店舗のお寿司屋さんがあるらしいです!わかりやすいように表すと、日本人が比較的多いイギリスのロンドンでさえお寿司屋さんは約100店舗だそうです。ちなみに日本にあるポーランド料理屋さんは現在1店のみ・・・ そんな大人気のお寿司屋さんの中でも特に人気のあるワルシャワのお寿司屋さん、Gruba Ryba(グルバリバ)を今回ご紹介します。 こちらのオーナーさんはワルシャワで2軒のお寿司屋さんを経営されていて、腕の良いポーランド人寿司職人がいるのが自慢なのだそう。さらにこのお店では毎日食材の入れ替えをしていて、いつも新鮮なお寿司を提供することが可能なのだそうです。私もお寿司を頂きましたが本当に美味しい! ポーランドにあるお寿司屋さんは日本で手に入る食材が違うせいもあり、独自の発展をとげていて日本人の私からしたらとても面白いです。例えばこちらのオーナーさんおすすめの海老天とサーモンの巻き寿司には揚げたての天ぷらが使用されていて暖かい状態で出てきます。こちらの食文化に合わせてるせいか、レストランにいくとお寿司は暖かいものが多いのに驚かされます。日本では見た事のないような食材が使用されていたり、盛りつけもヨーロッパのセンスで飾られていてとてもおしゃれ。こうやって食文化って発展していくんですなあ。 お寿司はもちろん、韓国料理も豊富に揃っているのでポーランド在住の方はアジアの味が恋しくなったら是非訪れてみてください。 こちらのグルバリバの店内では私の絵を飾ってもらってます。オーナーさんがタトゥー好きだということでそれに関連した絵を制作させてもらいました。気に入っていただけたようで良かったです。お寿司食べるついでに私の絵もちらっとご覧いただけたら嬉しいです。 Gruba Ryba ul. Siedmiogrodzka 1 (róg Karolkowej i Giełdowej) Warszawa +48 22 428 12 15 関連記事 / Related posts: お一人様でも気軽に長居できるカフェ (K:KOの雑記帳) シャビーなヨーロッパの雰囲気を味わえるカフェ (K:KOの雑記帳) ハラ・グヴァルディー(Hala Gwardii) サスカケンパでおしゃれなカフェをお探しなら(K:KOの雑記帳) その場で小物を手作りできるお店 (K:KOの雑記帳)
ご無沙汰しておりますK:KOでございます。 ポーランドの夏は涼しいとは思ってましたが、夏来たっけ?ってくらいもう肌寒いです。この記事書いてる今はまだ8月なんですが、ジャケット着ないと朝出勤できないぐらいなのがもうなんか笑えます。折角買った夏服あんまり活躍しなかった! さて、今回はカフェやイベントではなく、私の職場の同僚のデザイナーを紹介させていただきいたいと思います。 彼女は食べ物をモチーフとした日本のアニメ調イラストを描くアーティストとして最近話題を呼んでいる凄い子なのです! グラフィックデザイナーのマグダレーナ・メアゴ・カニアという名前で検索していただくと日本語の記事も発見できると思います。私も彼女の大ファンで、いつも仕事中に押し掛けて絵を見せてもらっては作業の邪魔をしております。 ラーメンや餅などをモチーフにし、擬人化美少女に変化させる彼女の作品にはたくさんのファンがいて色んなメディアでも使用されています。 メアゴ(これは彼女のニックネームです)はポーランド・ワルシャワ出身の26歳。公立美術高校を卒業し、現在はゲーム制作会社で2Dグラフィック担当として働いています。 私も彼女も日本の漫画やアニメの大ファンなのですぐ意気投合しました。 彼女の作品である食べ物をモチーフとした少女のイラストは本当に可愛くてそして美味しそう!本人はこれらのモチーフを「分かりやすく、かつ誇張しすぎないデザインに」落とし込むことを重視しているんだそう。 じーっと長時間眺めてしまうほどの素晴らしさなので是非彼女のFBページをチェックしてみてください! 関連記事 / Related posts: 関連記事がありません / No related posts.
キラキラと太陽のまぶしい季節、ワルシャワの清々しい初夏の空気を感じながら露店のリンゴに齧りついて歯茎から血が出たK:KOですこんにちは。オーラルケアは歯だけではなく歯茎にも気を使いたいものですね。 さて、今回ご紹介したいのはシックでシャビーな雰囲気が大好きなあなたにぴったりのカフェ兼バーの4 PoKOJEをご紹介します。ワルシャワの中でも少し退廃的な雰囲気がアーティスティックなエリア、プラガ地区にあるこちらのカフェは、ちょっと渋く決めたいときにうってつけのお店です。入り口入ってすぐの店内はカジュアルでおしゃれなカフェ、その奥には落ち着けるラウンジのような空間、さらにその隣にはステージのある広めの部屋に分けられていて、ライブを始め様々なイベントに対応してくれます。もちろん私の個展もさせていただいたうえに、広めの空間に便乗させていただいてライブペインティングも行わせていただきました。 ”4 PoKOJE”とは”4つの部屋”という意味で、私をはじめ、訪れるお客さんたちは店内に部屋が4つあるんですか?いう質問をよくされるそうですが、実際はクエンティン・タランティーノ監督の映画”Four Rooms”からとっているそうです。実際にカフェ内の部屋は3つだけなんですが、「トイレを入れたら4部屋になるけどね〜」とカフェオーナーさんが笑ってはなしてくれました。 店員のみなさんも気さくでおおらかな感じなので気後れせずに一人で飲みに行くのもいいかもしれません。カフェ周辺のクラシックな景色が映画のような雰囲気をさらに盛り上げてくれているので、ブラックコーヒーやウォッカを頼んでタバコをくゆらせる、なんてことをして自分に酔うのも楽しいかもしれませんね。 4 PoKOJE ul.Wileńska 19, 03-414 ワルシャワ 営業時間 月: 12:00 – 22:00 火 – 水: 12:00 – 23:00 木 – 金: 12:00 – 0:00 土: 11:00 – 0:00 日: 11:00 – 22:00 https://4-pokoje-cafe.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral 関連記事 / Related posts: お一人様でも気軽に長居できるカフェ (K:KOの雑記帳) その場で小物を手作りできるお店 (K:KOの雑記帳) サスカケンパでおしゃれなカフェをお探しなら(K:KOの雑記帳) ポーランドのお寿司屋さん(K:KOの雑記帳) ハラ・ミロフスカ (Hala Mirowska)