スラヴの神々を信仰するメタルバンド(メタル漬け生活@ポーランド)

今日はポーランドのStworzというメタルバンドを紹介します。このバンドは、2007年にポーランド東北部のオルシュティンで結成しました。オルシュティンは14世紀にドイツ騎士団によって作られた街で、この街が属するヴァルミア=マズールィ県では、グルンヴァルトの戦いを再現する巨大イベントが行われたりもします。 このバンドの特徴は、ブラックメタルとフォークを掛け合わせた音楽スタイルです。暴力的でおどろおどろしいイメージのブラックメタルとは少し違い、民族楽器を使用したり、女性のクリーンボーカルを起用したりと、ブラックメタル初心者にも聴きやすい曲を演奏しています。中には鶏の鳴き声がサンプリングされていたり、ポーランドの伝統的な民謡「Z tamtej strony jeziora(湖の向こう岸から)」という曲をメタル風にアレンジしたりもしているんですよ。 また、バンド名はスラヴの悪魔の一族にちなんでつけられたそうです。キリスト教伝播以前のポーランドには、多様な神々を信仰する土着宗教が根付いていました。当時の人々は、スラヴの神々を大切にしており、現在のメタルバンドにも遠い祖先やキリスト教以前の宗教を敬い、音楽に組み込んでいるバンドが多数存在します。そのようなバンドは「ペイガンメタル」と呼ばれており、Stworzもペイガンメタルバンドのひとつです。 こちらは、Stworzが所属しているレーベルが製作した公式ビデオクリップ。ポーランドのドキュメンタリー映画の第一人者ともいわれるWładysław Ślesicki監督の映像作品が使用されています。ボーカルはがなり声ですが、モノクロで映し出されるポーランドの自然や村の景色と、少しノスタルジックなメロディーが妙にマッチしています。 関連記事 / Related posts: ポーランドのメタルにハマってしまった女(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランド一有名なブラックメタルバンドBehemoth(メタル漬け生活@ポーランド) 東欧ブラックメタルガイドブック(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランドのブラックメタルとコロナ感染(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランドのメタルフェスティバル(メタル漬け生活@ポーランド)

ポーランドのメタルフェスティバル(メタル漬け生活@ポーランド)

こんにちは!ポーランド在住のSAYUKIです。今日は、ポーランドで行われるメタルフェスティバルについて紹介します。 メタルフェスというと、ドイツのWacken Open Air、フランスのHellfest、イギリスのDownload Festivalなどが有名ですね。そういった大規模フェスに比べると知名度は低いのですが、ポーランドにもメタルフェスは存在します。その中でも特に人気、または面白いフェスを4つ紹介します。 ①Metalmania 1986年から始まった、ポーランド国内最古のメタルフェス。2009年まで続いた後いったん開催が中断され、2017年に復活しました。フェスの主催者は、ポーランドの老舗レーベルMetal Mind Productions。日本にも度々来日しているデスメタルバンドVaderは、1986年の第1回目から出演しており、合計8回もMetalmaniaのステージに立っています。 ②Mystic Festival 1999年からクラクフで行われているメタルフェス。記念すべき最初の開催でヘッドライナーを務めたのは、ノルウェーの大御所バンドEmperorでした。こちらも10年ほど開催が中断されていましたが、2019年に復活しています。ポーランドの大人気バンドBehemothも何度か出演しており、過去にはIron MaidenやSlayerといった超有名バンドも参加したことがあります。 ③Black Silesia Open Air オープンエアーのフェスとしては、2018年に始まったばかりの新しいフェスです。2018年にはBlasphemy、2019年にはハンガリーのTormentorをヘッドライナーに冠し、小規模ながらもコアなエクストリームメタルファン向けのラインナップが魅力的です。中世の騎士の城塞を再現した建物が会場になっているのも、実にヨーロッパらしいですね。 ④Castle Party このフェスは、メタルというよりゴス音楽中心のフェスです。1994年に始まり、フェス名の通り古城跡で開催されます。ゴス系やインダストリアル系のバンドがメインですが、時々ブラックメタルバンドが出演することも。ポーランドを中心にドイツやロシアなどの近隣諸国からもゴス愛好者が訪れる有名なフェスで、特にドレスコードはないものの、観客の多くは個性豊かなファッションに身を包んで来場します。 このほかにも、車がない限り絶対にいけないような辺鄙な場所で行われる、小規模な野外メタルフェスなどもあります。本来ならそろそろフェスが楽しみな時期ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、残念ながらどのフェスも延期になるようです。 写真引用元: https://www.facebook.com/BlackSilesia/photos/p.2201795336583731/2201795336583731/?type=1&theater 関連記事 / Related posts: ポーランドのメタルにハマってしまった女(メタル漬け生活@ポーランド) 東欧ブラックメタルガイドブック(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランドのブラックメタルとコロナ感染(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランド一有名なブラックメタルバンドBehemoth(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランドのブラックメタルバンドが日本の地上波に登場!(メタル漬け生活@ポーランド)

ポーランドのブラックメタルとコロナ感染(メタル漬け生活@ポーランド)

こんにちは!ポーランド在住のSAYUKIです。今日は、ポーランドのブラックメタル界隈で初の新型コロナウイルス感染者となった人物の話をしましょう。 あまりミュージシャンや有名人のコロナ感染の話を耳にしなかった3月17日、ポーランドのとあるブラックメタルバンドのメンバーの感染が確認されました。その人物はBatushka(БАТЮШКА)というポーランド北東部のポドラシェ県出身のバンドメンバーで、国内のブラックメタル界隈ではもちろん、ポドラシェ県内でも初のコロナ感染者となってしまいました。 Batushkaは2月下旬から3月12日までフランス、ドイツ、イギリスなどを含むヨーロッパでツアーを行っていました。しかし、コロナの影響によりツアーは途中で打ち切られてしまい、彼らはポーランドに帰国して自主隔離状態に。ほとんどのバンドメンバーおよびスタッフは何事もなかったようですが、バンドリーダーだけは咳や発熱の症状が出て具合が悪かったとのことです。そして、家族に勧められて検査をしたところ、コロナウイルスの感染が発覚したそうです。 しかし幸いにも軽症で済み、3月末には無事に退院。彼はポドラシェ県初の感染者ということで、メタルとは関係ない国内のニュースメディアにも取り上げられました。また、完治後にはコロナ対策に用いられる血漿を寄付したとのことで、それもニュースになりました。きちんと自分のバンドのロゴが入ったTシャツを着て病院のベッドに横たわる姿がメディアで公開され、「良いプロモーションだ」などという意見もちらほら見かけます。 ちなみにBatushkaというバンドは、数あるブラックメタルの中でも個性的なバンドのひとつです。というのも、悪魔崇拝やペイガニズム信仰などがメインの東欧圏のブラックメタルの中で、珍しく「東方正教会」をテーマにしているバンドなのです。彼らのライブは、ステージに蝋燭が灯され、コーラス隊まで用いて、まるで暗黒のミサさながらの迫力です。残念ながら、2018年末にバンドメンバー間でいざこざがあって現在も揉めている状態なのですが、彼らの1stアルバム『Litourgiya』は、ポーランドのメタル史に刻まれる名盤であることは確かでしょう。 わたしの個人サイトでも、このバンドの紹介やインタビューを掲載しているので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね! バンド紹介: http://dekalog11.com/batushka インタビュー: http://dekalog11.com/914-2/ 関連記事 / Related posts: ポーランドのメタルにハマってしまった女(メタル漬け生活@ポーランド) 東欧ブラックメタルガイドブック(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランド一有名なブラックメタルバンドBehemoth(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランドのブラックメタルバンドが日本の地上波に登場!(メタル漬け生活@ポーランド) 切り絵模様のはかり(ポーランド、かわいいもの図鑑)

東欧ブラックメタルガイドブック(メタル漬け生活@ポーランド)

皆さま、ご無沙汰しております!ポーランドに住むメタル女のSAYUKIです。ずいぶんとお久しぶりの投稿になってしまいましたが、最近ようやくポーランドに本格移住しました。心置きなくメタル漬けの生活ができると思った矢先に、新型コロナウイルスが勃発、ポーランドでも3月半ばからライブは中止(および延期)の状態に。しかし、こればかりはどうしようもないので、わたしもおとなしくSTAY HOMEしています。 日本の皆さんも、外出自粛の生活を送っていらっしゃる方も多いことでしょう。期せずして自由な時間が増えてしまったというあなたに持って来いの本があるので紹介しますね。その名も『東欧ブラックメタルガイドブック』! ポーランドを中心に、チェコ、スロバキア、ハンガリーのブラックメタルバンドを紹介した実にマニアックな本です。バンド紹介、音源紹介、バンドへのインタビューのみならず、ライブハウスや一風変わった観光地なども紹介されており、共産主義時代のポーランドのメタル事情といったコラムまで掲載されています。 こんなオタク向けの本、いったい誰が書いたのかと疑問に思った方もいらっしゃるでしょう。はい、言うまでもなく著者はもちろんわたしです。他に誰がこんなテーマで本を書くというのでしょうか。 ちなみにこちらの本、Amazonはもちろん、紀伊国屋書店さんやジュンク堂さんなどの大型書店でもご購入いただけます。ページ数は247ページ、サイズはA5版、ソフトカバーで扱いやすく、読み応えもバッチリです!ブラックメタルってよく分からないんだけど……という方もご安心ください。冒頭にブラックメタルの詳しい解説なども載っています。音楽好きな方、東欧カルチャーに興味のある方は、ぜひお手に取っていただけたら嬉しいです! 関連記事 / Related posts: ポーランドのメタルにハマってしまった女(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランドのブラックメタルとコロナ感染(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランド一有名なブラックメタルバンドBehemoth(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランドのブラックメタルバンドが日本の地上波に登場!(メタル漬け生活@ポーランド) 切り絵模様のはかり(ポーランド、かわいいもの図鑑)

凪-なぎ(グダ男のポーランド・ヒット曲)

こんにちは!グダンスクのグダ男です! 今回は、今をときめく若手アーティストDawid Podsiadłoの『Nie ma fal(直訳=波がない)』を紹介します!タイトルも歌詞もちょっと直訳過ぎますが、Dawidが歌っているのは、波がない=凪=波も風もない状態=どん詰まり、ということでしょう。歌詞を理解するとあの寂しげなボイスとメロディーがしっくりきますね! Dawidは2012年にポーランドの新人歌手を発掘するTV番組で優勝した実力派。今では若者を中心にポーランドで大人気の歌手です。1993年生まれとまだまだ若い彼ですが、貫禄のある口ひげを生やした渋いルックスも魅力的といわれますが、ちょっとハスキーな独特な歌声とメロディーが特徴的です。 この曲は2018年にリリースされたシングルで、ポーランドの多くのラジオチャートで1位を獲得しました。少し寂し気でありながら、口ずさみたくなるキャッチーな曲ですよ!彼の曲でもう1つ好きな「Najnowszy Klip」があるので、そのリンクも一番下に貼っておきます! Fal, Nie ma fal, Nie ma fal, Nie ma fal, Nie ma fal, Nie ma fal 波がない、波がない、波がない、波がない、波がない、波がない、 Pięknie すばらしい Rozmawia się całkiem nieźle おしゃべりも悪くなかった I podoba nam dotychczas każdy obejrzany film 一緒に観た映画も良かった We mnie 僕の中に Problem jest na pewno we mnie 問題は僕の中にあるんだ Nie doszukuj się go w sobie 自分にに問題があるなんて思わないで W tobie wszystko jest okay 君は大丈夫だから Może dasz się znać po tym 後で連絡くれるかな Weź mnie znajdź potem 後で僕を探してくれ Dziś nie chcę popłynąć, bo… 今日は出かける(船出する)気が起きない、なぜなら…… Chętnie 喜んで Mogę złapać cię za rękę 僕は君の手を握るよ Jeśli chcesz, wyrzucę każdy przeterminowany sos 君がそうしたいなら、期限切れの調味料も全部捨てるよ A to śmieszne 笑っちゃうよね Nie rozumiem ciebie jeszcze 僕は君のことをまだ理解していない Pani mama chciała, żebym więcej […]

いつも君と(グダ男のポーランド・ヒット曲)

どうも!グダンスクのグダ男です!今回は、ロックバンドLady Pankの「Zawsze tam gdzie ty(いつも君と)」を紹介します。 Lady Pank(レディ・パンク)は1981年にワルシャワで結成したロックバンドで、現在も活動を続けています。以前紹介したPerfect同様、共産主義体制下のポーランドで大人気を誇ったバンドです。何度かメンバーチェンジはありましたが、リーダーのJan Borysewiczは結成時から今日に至るまでギタリストとして在籍し続けています。 この曲は、1990年にリリースされました。1980年代後半にアメリカに滞在していたJanが作詞作曲を手掛け、当時は大ヒット!そして今なおラジオで流れる名曲のひとつです。 歌詞は3番までありますが、長くなってしまうので2番までで! Zamienię każdy oddech w niespokojny wiatr 一息一息を絶え間ない風に変えよう By zabrał mnie z powrotem – tam, gdzie masz swój świat 俺を君の世界に連れ戻すために Poskładam wszystkie szepty w jeden ciepły krzyk すべての囁きをひとつの暖かい叫びにしよう Żeby znalazł cię aż tam, gdzie pochowałaś sny 君が夢を隠した場所で君を見つけることができるように Już teraz wiem, że dni są tylko po to, 今はもう分かる、あの日はこのためだけに存在する by do ciebie wracać każdą nocą złotą 毎日素敵な夜とともに君の元へ戻ってくるために Nie znam słów, co mają jakiś większy sens これ以上意味のある言葉は何も思いつかない Jeśli tylko jedno – jedno tylko wiem: でもひとつだけ、ひとつだけは分かる Być tam, zawsze tam, gdzie ty いつも君のそばにいるよ Nie pytaj mnie o jutro – to za tysiąc lat 明日のことは聞かないでくれ、千年も後のことなんだから Płyniemy białą łódką w niezbadany czas 白い船に乗ってまだ見ぬ時間を旅しよう Poskładam nasze szepty w […]

泣くなよエフカ(グダ男のポーランド・ヒット曲)

こんにちは!グダンスクのグダ男です!今回は、ポーランドの大ベテランバンドPerfectの「Nie płacz Ewka(泣くなよエフカ)」を紹介します! Perfectは1977年にワルシャワで結成し、共産主義体制下のポーランドで人気を博したロックバンドのひとつでした。何度か活動を中断していますが、メンバーチェンジを経て長い間活動してきました。しかし2019年に突然活動停止を発表。2020年のコンサートを最後に解散するようです。 この曲は彼らが人気絶頂だった1981年にリリースされました。タイトルにあるEwka(エフカ)はエヴァの愛称です。歌詞を訳すのはとても難しいですね。直訳で書きましたが、自分でニュアンスを汲み取ってみてください。一言でいうならば、社会主義時代に生きたアウトローな若者の歌というところでしょうか…. Nie płacz, Ewka, bo tu miejsca brak na twe babskie łzy 泣くなよエフカ、この場所に女の涙は似合わない Po ulicy miłość hula wiatr wśród rozbitych szyb 愛の通りに割れたガラスの隙間を風が吹き抜けていく Patrz, poeci śliczni prawdy sens roztrwonili w grach 見ろよ、素敵な詩人たちがゲームで真実を無駄にしている W półlitrówkach pustych SOS wysyłają w świat 500ml(ウオッカ)の空き瓶の中で、世界にSOSを送っているんだ Żegnam was, już wiem お別れだ、もう俺は知っている Nie załatwię wszystkich pilnych spraw 急ぎの用を全て片づけるつもりはない Idę sam, właśnie tam, gdzie czekają mnie 一人で行くよ、俺を待つ人たちがいるあの場所に Tam przyjaciół kilku mam od lat 何年も前から、そこには親友が何人かいたんだ Dla nich zawsze śpiewam, dla nich gram 俺は彼らのために歌って、演奏する Jeszcze raz żegnam was, nie spotkamy się もう一度お別れだ、もう会うことはないだろう Proza życia to przyjaźni kat, pęka cienka nić 人生の散文は友情をぶち壊し、細い糸は切れてしまう Telewizor, meble, mały fiat: oto marzeń szczyt テレビ、家具、小さなフィアット(車)、これが夢の頂点さ Hej, prorocy moi z gniewnych lat, obrastacie w […]

覚醒(グダ男のポーランド・ヒット曲)

どうも、ご無沙汰しております!グダンスクのグダ男です! 今回紹介するのは、Buzu Squatの「覚醒(Nasze Przebudzenie)」という曲です。1993年にリリースされたアルバムに収録されていたもので、翌年にシングルとしてもリリース、さらにビデオクリップも制作されました。 Buzu Squatは1992年にワルシャワで結成したポップス・グループ。男性4人、女性2人の6人編成で、女性のうちの1人は結成当時はまだ10歳ほどの少女!この曲では、あどけないボーカルを披露しています。 このバンド、一度2002年に一度解散しているのですが、2010年に活動を再開し、今でもポーランド国内でコンサートを行っているようです。 少しエキセントリックでヒッピー的な歌詞と、癖になるメロディーが印象的な曲です。 Słuchać w pełnym słońcu, jak pulsuje ziemia 燦燦の太陽の下、地球が鼓動するのを聞くんだ Uspokoić swoje serce, niczego nie zmieniać 心を落ち着かせ、あるがままに I uwierzyć w siebie, porzucając sny 自分を信じて、夢は捨てて To twój bunt przemija, a nie ty. 過ぎ去っていくのは反抗心、あなた自身ではない Nie wiesz あなたは知らない Nie wiesz あなたは知らない Nie rozumiesz nic あなたは何も分かっていない Widzieć parę bobrów przytulonych nad potokiem 小川で寄り添うビーバーたちを見て Nie zabijać ich więcej, cieszyć się widokiem 彼らを殺してはいけない、その景色を楽しむんだ Nie wyjadać ich wnętrzności, nie wchodzić w ich skórę 彼らを食べてしまうことも、彼らの毛皮を着ることもダメだ Stępić w sobie instynkt łowcy, wtopić w naturę. ハンターの本能を鈍らせて、自然に溶け込むんだ Wybrać to co dobre, z mądrych starych ksiąg 知的な古典の中から、良い本を選んで Uszanować swoją godność, doceniając ją 自分の尊厳を評価するんだ A gdy wreszcie uda się, własne zło pokonać もし、最終的に自分の悪に打ち勝つことができたら、 Żeby zawsze mieć przy […]

ポーランドのブラックメタルバンドが日本の地上波に登場!(メタル漬け生活@ポーランド)

みなさん、どうもこんにちは!ブラックメタル女さゆきです。 しばらく前の話になってしまうのですが、実は日本のTV番組に出演させていただきました!事後報告かよ!という感じなのですが・・・実は今年の1月29日放送の「グッと!地球便」という、読売TVさんの番組で地上波に登場しました! この番組は、海外で暮らしている日本人と、その人の家族や友人をつなぐという内容の、とてもハートフルな番組なんです!今回は、わたしが住むポーランドの田舎町に取材に来ていただき、わたしの普段の生活の様子や、わたしの彼のバンドのライブや練習風景の様子を撮影していただきました。わたしの彼は、Arkonaというブラックメタルバンドなどで活動しているのですが、まさか地上波にポーランドのマニアックなブラックメタルバンドが登場するなんて夢にも思っていませんでした!いや~、嬉しかったなぁ、本当に! そして、実はわたし、小さい頃からTVに出るというのが夢だったんですよ!引っ込み思案なくせして変なところで目立ちたがりな面倒くさい性格のわたしは、いつか自分がTVに登場するのを夢見て20数年、ついに夢が叶いました!笑 取材に来ていただいた数日間は、わたしの人生の中でも指折りの楽しい時間でした!!最終日にお世話になったスタッフの皆さんとお別れする時は少しうるっと・・・ わたしの両親も生まれて初めてTVに出たのですが、番組の司会者をつとめるぐっさんこと山口智充さんが実家にいらしてくださったそうで・・・!わたしの母親はぐっさんに会えたのがよほど嬉しかったようで、撮影終了後に「冥途の土産をありがとう」と連絡してきました。これで少し親孝行できたのかな、あはは。 放送後、たくさんの方々からTwitterやFacebookなどで連絡をいただきました。そこからポーランドのメタルにも興味を持ってくださった方も結構いらっしゃって、本当に本当にありがたい限りです。こんな機会をくださった番組の制作スタッフの皆様、そしてこちらでの撮影をお手伝いしてくださったコーディネーターの方々には感謝してもしきれません! もういったん日本中に顔をさらしてしまったので、わたし、メタル女さゆきは、いつでも地上波に登場する覚悟はございます!(笑)ポーランドのメタルシーンを取材してくださる番組制作スタッフの皆様、ご連絡をお待ちしておりますよ!笑 関連記事 / Related posts: ポーランドのメタルにハマってしまった女(メタル漬け生活@ポーランド) 東欧ブラックメタルガイドブック(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランドのブラックメタルとコロナ感染(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランド一有名なブラックメタルバンドBehemoth(メタル漬け生活@ポーランド) 切り絵模様のはかり(ポーランド、かわいいもの図鑑)

ポーランド一有名なブラックメタルバンドBehemoth(メタル漬け生活@ポーランド)

どうも!SAYUKIです!今年のポーランドの冬は寒いですね~!厚手のモコモコした膝丈のコートを着ないと、外出の際に生命の危機を感じるくらい寒いです。 さて、本日はポーランドで一番有名なメタルバンドをご紹介します!その名も”Behemoth(ベヒーモス)”です! 1991年から活動しているブラックメタルバンドなのですが、結成当初はアンダーグラウンドな世界で活動していたものの、気付けばいつの間にか世界的に超有名バンドになっていました。日本にも何度も来日しています! さてそんなBehemothなのですが、世界を飛び回る大人気バンドとは言え、日本ではやはりエクストリームなメタルファンの間でしか知られていません。試しにおじいちゃん、おばあちゃんに「Behemoth知ってる?」と聞いてみてください。まず知らないでしょう。 しかし、Behemothの生まれ故郷ポーランドでは、彼らは国民的メタルバンドと言っても過言ではないくらい有名なのです。ただ有名とは言え、必ずしもいい意味ではありません。彼らがここまでポーランド中に名を馳せたのは、過去にボーカルのNergalさんが、ライブで聖書を破るパフォーマンスを行ってカトリック団体に訴えられ裁判沙汰を起こしてしまったからなのです。(ポーランドはカトリックが90%以上を占めると言われている) その後、彼はポーランドのTV番組にもレギュラー出演していたのですが、それもカトリック団体の抗議によって降板となりました。そして、昨年10月に行われたポーランド国内ツアー中も、会場前でカトリック団体がメガホン片手に抗議をして公演を中止させようとしていたり・・・! とりあえず、向かうところ敵ばかり(笑)なBehemothなのですが、楽曲や演奏力、ライブでのパフォーマンスなどはやはりプロのミュージシャン!特にライブなんて、一瞬の隙もなく、観ていてまったく飽きません!さらにはちゃっかりBehemothのオリジナルビールなども作って販売している上、Nergalさんはポーランド国内で美容室やバーを経営しているかなりのやり手!これからも裁判沙汰はほどほどにして(笑)、頑張ってほしいところです!     写真引用元:http://muzotakt.pl/3452/behemoth-zobacz-nowy-teledysk/ 関連記事 / Related posts: ポーランドのメタルにハマってしまった女(メタル漬け生活@ポーランド) 東欧ブラックメタルガイドブック(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランドのブラックメタルとコロナ感染(メタル漬け生活@ポーランド) ポーランドのブラックメタルバンドが日本の地上波に登場!(メタル漬け生活@ポーランド) 切り絵模様のはかり(ポーランド、かわいいもの図鑑)

スキージャンプの大会を見ました(キナコママのワルシャワ滞在記)

1月のワルシャワも寒い日が続いています。 最近は最低気温がマイナス10度前後、最高気温が0度前後です。 息子が通う幼稚園の子供達は外出するときは、上下スキーウエアを着ており もこもこしていて、可愛いです。 (家の中は暖かいので、外出時にいろいろ着せるのは親にとっては大変ですが。。。) さて、ポーランドで人気があるスポーツといえばバレーボールですが 冬はスキージャンプも人気があります。 先々週末はポーランドのヴィスワというところで、先週末ははポーランドのザコパネで スキージャンプの大会がありました。 テレビ中継があったので、テレビで見ることができました。 写真はテレビの画面を撮ったものです。 試合は16時から始まり、18時ごろには終わります。 現在、ポーランドの日没が16時過ぎなので、ナイターの試合のようでした。 とても寒いのに、たくさんのポーランド人の方が応援に来ていました。 予選を勝ち抜いた選手が、2本ジャンプを跳んで、競います。 ノルウェー、ドイツ、チェコ、オーストリアなどヨーロッパの国の 選手が多かったです。 もちろんポーランド選手もたくさん出場しており、選手が飛ぶたびに 観客席が写り、大声援を送っていました。 日本人選手も出場しており、なかでも葛西選手はポーランドでも人気があるそうです。 この日にスキージャンプの応援に行った方のお話ですと、葛西選手の周りには サインや写真を求めるポーランド人観客の方がたくさんいたそうです。 1月14日の試合で優勝したのは、ポーランド人のKamil Stoch選手。 Kamil Stoch選手は翌週も優勝しています。 まだスキージャンプのシーズンは続きますので、引き続き注目していきたいと思います。 関連記事 / Related posts: 12月に入りました(キナコママのワルシャワ滞在記) 地下鉄に乗って、サバを買いに行こう:その1(キナコママのワルシャワ滞在記)

人形作家マルタの世界(ポーランド、かわいいもの図鑑)

ポーランド人にとって、バレエやコンサート、お芝居とならんで、人形劇もまた、長い冬の彩りに欠かせない楽しみのひとつです。幼い頃から個性あふれる人形劇に触れて育つお国柄のせいか、街の店に並ぶ人形も、芝居の主人公のように独特の存在感を放つものばかり。今回はその中から、ノスタルジアあふれる作風で知られるポーランドの人形作家、マルタ・シャモタのうさぎ人形をご紹介します。まずは、そのうさぎたちを主人公にマルタ自身が手掛けたパペットアニメをごらんください。 「効率化や大量消費を追い求めて、その結果、古きよきポーランドがなくしてしまった何か…それを形に残したいと思いながら、一針ずつ縫い上げた作品です」とマルタが語るように、どの人形も「つつましやかで、けれど輝いていた子ども時代への思いを込めた」一点もの。飛行士、職人……飾り窓越しにひとめ見ただけで、思わず足を止めてしまうほどの存在感を放ちます。 おしゃれなベストに合わせた三つ揃えスーツ。ペチコートつきのドレス。手作りの革のバッグ。手のひらに乗るほど小さいコートは裏を返せばサテンの裏地つき。こんな丹精込めた作品を自分だけのものにして、着せ替え人形ごっこができるポーランドの子どもたちは、なんてしあわせなのでしょう。 価格は1体165 PLN~。この価格で作家の一点ものが手に入れられるのも、ポーランドならではです。マルタの作品はワルシャワのワジェンキ公園近くの玩具店「DREWNIANE CONIECO」で扱っています。今年も秋に限定入荷しましたが、クリスマスシーズンを迎えて早くも残りわずかだそうですので、どうぞ、お早めに。 DREWNIANE CONIECO  ul.Gagarina33   TEL: 504 529 134(英語OK) 月~金 11:00~19:00 土 10:30~14:00  関連記事 / Related posts: 行列のできる店 きのこの子育て日記:子連れカモン! / プレイグループ きのこの子育て日記:ベビー服 キナコママのワルシャワ滞在記 ①IKEAでお買物 ワルシャワ:赤ちゃんグッズの店