ポーランド式・風邪をひいたときの対処法

だんだんと気温が下がり、すっかり秋の気配になってきたポーランド。この時期は突然の気温の変化で風邪をひくことも珍しくありません。せっかく綺麗な黄金の秋、風邪をひいてしまってはもったいないですね。今回はポーランドの風邪対処法のなかでもポピュラーなものをご紹介します! ・ホットミルク+はちみつ+バター 作り方は簡単、ホットミルクにはちみつとバターを加えてよく混ぜるだけ。喉の痛みに効果があり、ビタミンAとDが免疫力を高めてくれるのだそうです。ちなみに、これに刻んだにんにくを加えるバージョンもポピュラーですが、正直お味の方は・・・です。良薬は口に苦しと言ったところなのでしょうか。 ・レモンティー 紅茶にはちみつとレモン汁を加えたものも風邪対策としてよく飲まれます。レモンの他にも、ラズベリーシロップを加えることも。どちらも豊富に含まれているビタミンCがポイントだそうです。 ・お風呂に入る 風邪の引きはじめは体温を上げるために熱いお風呂につかるといいと言われています。38度以上の高熱が出た場合は、反対に体温を下げるためにぬるいお湯につかることもあるんだそうです。 ・チキンスープを食べる 風邪をひいたときは何と言ってもおふくろの味の定番・Rosół z kury(ロスウ・ズ・クルィ)。体が暖まって血行がよくなり、喉の痛みや咳が和らぐのだとか。食べる際に唐辛子などの辛いものを少し加えると、鼻詰まりに効果があるそうです。 ・たまねぎシロップ 刻んだ玉ねぎに多めの砂糖もしくははちみつをかけて数時間置いておくだけ。出来上がったシロップは紅茶に入れても、またそのまま飲んでも(これまたお味の方は・・・です)。たまねぎには抗菌作用があり、細菌に負けない体を作ってくれるのだそうです。 ・喉のイガイガにはセージが効く セージ(ポーランド語でszałwia)の葉を煮出したものでうがいをする。セージはスーパーや薬局でハーブティとして安価で購入できます。ティーバッグに沸騰したお湯を注いで15分ほど置いて濃いお茶を作り、それでうがいをします。飲まないように注意しましょう。 ちなみにいかにも「ポーランドらしい」風邪の対処法に、「ウオッカに大量のあらびき黒胡椒を入れて一気飲みする」というものがありますが、お酒に弱い人はかえって具合が悪くなるので要注意です! 写真dom6.plはのものです。 関連記事 / Related posts: ポーランド式・咳対処法 ポーランド式・あいさつの仕方 脂の木曜日(キナコママのワルシャワ滞在記) ポーランド式・胃もたれ対処法 ポーランドの食事とその時間帯

ワルシャワのレンタル電動キックボード

ワルシャワの街ではここ最近、黄緑色のキックボードに乗っている人をよく目にするようになりました。実はこれ、レンタルの電動キックボードなのです。 これはLimeというアメリカの企業のもので、ポーランドでは2018年秋にまずヴロツワフで試験的に開始、その後ワルシャワに導入されました。 さてそれでは借りる方法は?まずはスマートフォンにLime の無料アプリをダウンロード(アンドロイド・iOSのどちらにも対応)。自分のアカウントを作り、使用料を払います。アプリの地図に使用可能なキックボードの場所が示されるので選択し、ブロックを解除します。 料金はブロック解除が3PLN+使用1分あたり0.5PLN。目的地に到着したら、キックボードをその場に置いて終了です。レンタサイクルと違い、レンタルキックボードには駐輪スタンドはありません。 関連記事 / Related posts: 関連記事がありません / No related posts.

ポーランド式・胃もたれ対処法

クリスマスやイースターなど、ポーランドの祝日の食卓にはたくさんのご馳走が並びます。どれもおいしいけれど、はやり大量のお肉やお菓子を食べ続けると胃が重くなってきます。しかし、お呼ばれの場だと次々にお料理を勧められ、断るのもなんだか悪い気がして結局食べ続けて胃もたれしてしまう・・・という経験のある方もいるのではないでしょうか?今回はそんな時に役立つ、ポーランド式の胃もたれ対処法をまとめてみました! ・ミントティを飲む ・冷たい牛乳を飲む ・薄く作ったミルクティを飲む ・レモンティを飲む ・炒ったクルミ、もしくはアーモンドを食べる ・コップ一杯の水にスプーン一杯の重曹を溶かしたものを飲む ・パンの皮を噛む ・マスタードをなめる ・ゆでたじゃがいもを食べる ・亜麻の実(siemię lniane)をスプーン一杯食べる ・おなかに冷湿布をする ・生のじゃがいもの絞り汁を飲む いかがでしたか?日本人なら目を丸くしてしまうような対処方法もありますが、ミントティなどは簡単に取り入れることができそうですね。 ちなみにポーランドでは胃もたれに「ウオッカを飲む」という解決策をとる人もいますが、これは自己責任でお試しください! 関連記事 / Related posts: 関連記事がありません / No related posts.

2018年3月より日曜日の商店営業制限が開始

2017年11月に可決された日曜営業制限法が、2018年3月より施行されます。このため、商店などは毎月第1日曜と最終日曜のみ営業可ということになりました。 この法案は段階的に実施される予定で、2019年には隔月最終日曜のみ、2020年にはクリスマス前の2度の日曜とイースター前の日曜のみになるそうです。 しかし営業制限とは言っても、すべてが一気に閉まるわけでもないようです。例えば週末は家族連れで大賑わいの大型ショッピングセンター。商店やスーパーは休業になりますが、センター内の映画館やフードコート・レストラン、銀行、郵便局は同じように営業するとのこと。また小売店も、花屋やキオスク、薬局、みやげ物店や空港・駅構内、病院内にある商店は営業可とのことですが、それも小型店のみ。ガソリンスタンドは普段通り営業するそうです。 関連記事 / Related posts: ワルシャワの24時間営業薬局 ボレスワヴィエツ陶器 (Ceramika Bolesławiecka) ポーランドの記念切手

ボレスワヴィエツ陶器 (Ceramika Bolesławiecka)

  日本でも最近大人気のボレスワヴィエツ陶器 (Ceramika Bolesławiecka – ツェラミカ・ボレスワヴィエツカ)。日本では「ポーリッシュ・ポッタリー」の名前でおなじみのこの陶器は、クリーム色のベースに鮮やかな濃紺で描かれた模様が特徴で、形も丸みを帯びた可愛らしいものです。 この陶器は、ポーランド南部・ドルノシロンスク県にあるボレスワヴィエツ(Bolesławiec)という街一帯で生産されています。このあたりでは陶器に適した良質な粘土が採れたため、18世紀ごろからヨーロッパ有数の陶器の町として栄えたのだそうです。現在も工房は多数あり、その中にはショップが併設されているところもあります。街中からは少し外れますが、コシチュシュコ通り(ul.Kościuszki)にはこうしたショップが並んでいるので、買い物するのにとても便利。工場直送なので、ワルシャワや日本で購入することを考えれば、値段もかなりお手ごろです。とてもたくさんの陶器製品がずらっと並ぶ姿は壮観。何を買おうか迷ってしまうほどです。 ボレスワヴィエツ陶器は、ひとつひとつが職人さんの手によって作られます。伝統的な模様といえば魚の目のような丸模様、小花模様などで、これは染料を含ませたスタンプをポンポンと押してつけていきます。簡単な作業のようですが、力の加減を誤ると染料が滲み出してしまうので、実はとっても気を張る作業なのだそう。最近よく見かけるようになった大きな花模様などは、下書きなどは一切せず、そのまま筆で描いていきます。この模様付けの作業は女性が担当することがほとんどそうです。 最近では伝統的な柄だけではなく、星やハートなどの柄のものも増えてきました。アーティストとコラボしたものもあります。カラーも濃紺の他に緑・黄色・水色などがあり、一風変わっていて可愛らしいです。 (写真はceramikawiza.comのもです) 関連記事 / Related posts: ポーランドの記念切手 ポーランドでビックリしたこと クラクフ琥珀博物館 / Amber Museum w Krakowie ポーランドのクリスマスマーケット 12月に入りました(キナコママのワルシャワ滞在記)

ポーランド式・咳対処法

ポーランドでは冬が続いています。ポーランドの良いところは外がどれだけ寒くても、セントラルヒーティングのおかげで室内が暖かいことです。しかし暖房のかかりすぎでのどがいがらっぽくなり、それが咳に繋がることもよくあります。また、気温の急激な変化により風邪をひいてしまうことも珍しくありません。今回はポーランド式・のどのイガイガや咳対処法をご紹介します! ・蜂蜜をそのまま食べる ・蜂蜜もしくはラズベリーシロップを加えた紅茶を飲む ・大きいコップやボウルに熱湯をはり、そこにアロマオイルを加え、湯気を吸引する。アロマオイルはタイム、ローズマリー、松、ラベンダーなどが良い ・カモミールティーを作り、湯気を吸引する ・玉ねぎシロップを飲む。皮をむいてみじん切りにした玉ねぎに砂糖を多めにふりかけ、5-6時間ほど置けば出来上がり。砂糖の代わりに蜂蜜を使用しても良い。ティースプーン1杯分のシロップを2-3時間ごとに飲む。 ・テーブルビート(burak、赤バルシチでおなじみの野菜)のシロップを飲む。摩り下ろしたテーブルビートに蜂蜜を混ぜ、20分ほど弱火にかける。栄養分が飛んでしまうので絶対に沸騰させてはいけない。ティースプーン1杯分のシロップを1時間ごとに飲む。 ・生姜とレモンのシロップを飲む。小さい瓶の3/4の高さまで蜂蜜を入れ、そこに皮付きのレモンの薄切り10枚分を4等分したものと摩り下ろした生姜を入れて24時間冷暗所に置く。ティースプーン1杯を1日1回飲むほか、紅茶に入れても。 ちなみに咳止めシロップは薬局でも購入できます! 関連記事 / Related posts: ポーランド式・風邪をひいたときの対処法 ポーランド式・あいさつの仕方 ポーランド式・胃もたれ対処法 ポーランドの女子相撲 / Kobiece sumo w Polsce ポーランドの食事とその時間帯

ポーランドで最も多い苗字

ポーランドではよく「Jan Kowalski(ヤン・コヴァルスキ)」という名前を申込書などの記入例に使用しています。日本の「山田太郎」といったところでしょうか。しかしこのKowalskiという苗字、果たして本当にそんなにポピュラーなのでしょうか?今回はポーランドの苗字をランキングでお届けします。苗字の語尾に-skiとあるのは男性の苗字、-skaは女性の苗字、語尾が変わらないものは男女共用です。    順位 苗字 読み方 人数 発音 1 Nowak ノヴァック 274514 2 Kowalski / Kowalska コヴァルスキ / コヴァルスカ 176397 3 Wiśniewski / Wiśniewska ヴィシニエフスキ / ヴィシニエフスカ 138474 4 Wójcik ヴイチック 125207 5 Kowalczyk コヴァルチック 122473 6 Kamiński / Kamińska カミンスキ / カミンスカ 119529 7 Lewandowski / Lewandowska レヴァンドフスキ / レヴァンドフスカ 117143 8 Dąbrowski / Dąbrowska ドンブロフスキ / ドンブロフスカ 116226 9 Zieliński / Zielińska ジェリンスキ / ジェリンスカ 115203 10 Szymański / Szymańska シマンスキ / シマンスカ 112957 11 Woźniak ヴォジニャック 111612 12 Kozłowski / Kozłowska コズウォフスキ / コズウォフスカ 96076 13 Jankowski / Jankowska ヤンコフスキ / ヤンコフスカ 86690 14 Mazur マズル 84285 15 Kwiatkowski / Kwiatkowska クフィアトコフスキ / クフィアトコフスカ 66917 Kowalskiは2位でした。1位ではありませんが、やはり例に使用されるだけあって多いんですね。このランキングの結果はここ数年ほとんど変わっていないそうです。 出典:ポルスカ・ザ・タイムス紙 […]

ワルシャワ・バーベキュー可能な公園

  夏だ!アウトドアだ!バーベキューだ! ポーランド人はバーベキューが大好き。ポーランド語でバーベキューはgrill(グリル)といいます。夏の週末になると、あちらこちらからソーセージや肉の焼ける香ばしい香りが漂ってきます。自宅の庭やサマーハウスで、もしくは公園にバーベキューセットを持ち込んで、ワイワイとみんなでバーベキューをするのです。晴れた空の下で、みんなで一緒に食べるあつあつのソーセージはおいしさもひとしお。 しかしこのバーベキューですが、どこの公園でやってもOKと言うわけではないようです。ワルシャワ市内には70以上の公園があり、バーべキュー可能かどうかはそれぞれ管轄の自治体によって異なるそうです。今回はワルシャワ内でバーベキュー可能な公園を、地区別にご紹介します。     Bielany‐ビエラヌィ区 – polana rekreacyjna przy Lesie Młocińskim od ul. Papirusów   (ムウォチンの森のレクリエーション区域内) Bemowo‐べモヴォ区 – oznaczone miejsca w Lesie Bemowskim (べモヴォの森の指定区域内) – Park Górczewska (グルチェフスカ公園) – Fort Bema (フォルト・べマ) Żoliborz‐ジョリボジュ区 – Park Fosa i Stoki Cytadeli (フォサ公園とツイタデラ周辺) – Plaża Żoliborz na tyłach Spójni (ジョリボジュ・ビーチ) – Kępa Potocka w rejonie mostku przy rondzie Turowicza   (ポトツキの丘、トゥロヴィチ広場側の橋周辺) Mokotów‐モコトゥフ区 – Pole Mokotowskie (ポレ・モコトフスキエ) Ursynów‐ウルシヌフ区 – polana Lasu Kabackiego w sąsiedztwie Parku Kultury w Powsinie   (カバティの森内、ポフシン文化公園に接する区域) Białołęka‐ビアウォウェンカ区 – plac zabaw przy ul. Kiersnowskiego (Płudy) (キエルスノフスキエゴ通り側の児童公園) – teren rekreacyjno-sportowy przy ul. Magicznej   (マギチナ通り沿いのレクリエーション・スポーツ区域) * この2箇所にはバーベキュー台が設置されている Praga Północ‐北プラガ区 – Park Praski (プラガ公園) Praga Południe‐南プラガ区 – Park Skaryszewski (スカリシェフスキ公園) – Park OPAK przy ul. Podskarbińskiej, róg Grochowskiej  (ポドスカルビンスカ通りとグロホフスカ通り角のOPAK公園)     ちなみに許可されている区域以外でバーベキューをした場合、最高で500PLNの罰金刑になるそうです。また、ポーランドでは公園などの公共の場でアルコールを飲むのは禁止されています(気にせず飲んでいるポーランド人も多いですが、見つかった場合は罰金刑になります)。バーベキューのあとは後片付けと火の始末を忘れずに!     […]

ポーランドの記念切手

ある日JAPOLAND編集部に送られてきた一枚の手紙。なんとなく見てみると、切手に「IDA」と書いてあるではありませんか。どうもアカデミー賞で最優秀外国映画賞を授賞したための記念切手のようです。クリスマスやイースターだと季節にちなんだ切手が貼られることが多いけれど、他にはどんな記念切手があるんだろう・・・ ということで今回は、過去にポーランドで発売された記念切手&おもしろ切手を集めてみました! 切手 内容 2014年ソチオリンピック・ポーランド代表の金メダリストの記念切手。上から男子スキージャンプのカミル・ストフ(Kamil Stoch)選手、女子クロスカントリーのユスティナ・コヴァルチク(Justyna Kowalczyk)選手、男子スピードスケート1500mのズビグニエフ・ブルトカ(Zbigniew Bródka)選手。2014年発行。 第2次世界大戦終戦70周年記念切手。2015年発行。 ポーランドのアーティストのナタリア・ラク(Natalia Rak)によってビアウィストックのアパートの壁に描かれた、世界的にも有名なストリートアートをモチーフにした切手。2014年発行。 1944年、ドイツ占領下のワルシャワでポーランド国内軍とワルシャワ市民がドイツ軍に対して起こした武装蜂起である、ワルシャワ蜂起の70周年記念切手。切手の男性は当時国内軍兵士だったヴィトルド・キエジュン(Witold Kieżun)教授で、1944年8月23日に聖十字架教会とその横にあった警察署をドイツ軍から奪還した際に撮られたもの。2014年発行。 日本ではキュリー夫人の名前でおなじみ、ポーランドが誇る大科学者マリア・スクウォドフスカ=キュリーのノーベル化学賞授賞100周年記念切手。2011年発行。 フレデリック・ショパン生誕200周年にちなんだ国際ショパン年記念切手。2010年発行。 ポーランドにおける民主化運動において主導的な役割を担った独立自主管理労働組合“連帯” (NSZZ Solidarność)結成30周年記念切手。2010年発行。 2014年男子バレーボール世界選手権・ポーランド代表優勝記念切手。2014年発行。 ポーランド人なら誰でも一度はお世話になる子供向けアニメ「レクショ (Reksio)」をモチーフにした切手。1975年発行。 ポーランドの作家、アレクサンデル・フレドロの作品をアンジェイ・ヴァイダ監督が監督した映画「復讐 (Zemsta)」をモチーフにした切手。ちなみに右上の切手の人物は“戦場のピアニスト”などで知られる映画監督のロマン・ポランスキーで、この映画では主役のひとりを演じている。2002年発行。 ヘンリク・イエジィ・フミエレフスキ(Henryk Jerzy Chmielewski)が1957年から現在まで発表しているコミック「ティトゥス・ロメック・イ・アトメック」(Tytus, Romek i A’Tomek)をモチーフにした切手。2009年発行。 ポーランドのご当地食品切手。これはポーランド東部のポドラシェ(Podlasie)地方にあるコリチン(Korycin)という町で作られているコリチン・チーズ(Ser Koryciński)。2005年にポーランド農産省より伝統食品としての認定を受けた。2015年発行。 関連記事 / Related posts: ポーランドの温泉 ボレスワヴィエツ陶器 (Ceramika Bolesławiecka) ポーランドでビックリしたこと クラクフ琥珀博物館 / Amber Museum w Krakowie ポーランドのクリスマスマーケット

ポーランドで出産した人に聞いてみた・その1(2014年版)

  外国での出産には不安がつきもの。ポーランドで出産したママの皆さんがポーランドでの妊娠・出産で感じたこと教えてもらいました。第1回目は妊娠中の病院選び・検査などについてです! (1) かかった産婦人科はプライベートクリニックか、国立の総合病院か? ・国立Centrum Medyczne Żelazna / Szpital Specjalistyczny Sw.Zofii ・プライベートと国立の総合病院と出産ギリギリまで2つ掛け持ちした。理由は初産が難産だったので信頼できる医師を選びたかったため。プライベートクリニックの名前はGabinet Łucka(ちなみにここの産婦人科医が出産に選んでいる総合病院はSzpital przy ul.Karowej)。国立の総合病院の名前はMiędzyleski Szpital Specjalistyczny w Warszawie。 ・検診等はプライベート。出産は国立。 (2) 病院を選んだポイントは? ・英語で受講できる母親学級を探しており、上記病院にてSzkoła Rodzenia Magdaleny Witkiewiczに参加したことがきっかけでした。直接 助産婦の方々のお話を聞くことで、分娩方法、麻酔、アクティブバース等、お産に関する病院の方針を詳しく知ることができ、共感できたのが大きな理由です。また、現地ポーランド人の評価も高く、信頼できる病院とのことで選びました。 ・評判、信頼できるかが一番のポイント。あとは出産する病院施設のレベルなども考慮した。家族の紹介でもあった。 ・主治医が勤務する病院だから。 (3) 病院では主治医を選べるか、否か。 ・選べません。担当医として希望する先生に診察してもらうことはできますが、出産の際にその先生が必ずしも病院にいるとは限らないため(当直時間外)。但し、通常分娩(帝王切開、難産等のケース以外)の場合、実際の出産は助産婦だけで執り行われており、その場合は予め希望する助産婦を予約しておくことが可能です。予約した場合は、出産時のみならず、事前のサポートも受けることができます。 ・選べた。 ・主治医を先に選んでから病院を決めた。 (4) 検診は日本のように月1回、臨月近くになると週1回? ・はい。妊娠糖尿病を患っていたため、予定日の約2週間前は3日に一度の検診でした。 ・日本より検診の数は断然少ない。検診は毎月ではないし、臨月近くでも1ヶ月後に来てくださいと言われびっくりした記憶あり。妊婦生活総合で5回くらい検診に言っただけだと思う。 ・検診は月1回。臨月近いと2週おき。 (5) 医師とのコミュニケーションは何語? ・ポーランド語でした。助産婦の方々は英語が通じる人がほとんどでした。 ・ポーランド語と英語。ただ、英語が話せるといっても、先生によっては細かい内容まで説明できない場合が多い。 ・英語とポーランド語 (6) 定期検診や各種検査、医師の指示などで日本と著しく異なる点は? ・日本での出産経験がないため、比較するのが難しいのですが、患者として積極的に要望を伝えることができると思います。血液検査などの項目については、医師が指定するもの以外でも希望でき、複数回受けることができました。(例えば、トキソプラズマに関しては、帰国時に生肉を食べてしまい、再検査を希望。)同じく、エコーに関しても、病院内の専門医を受診することも可能ですが、心臓欠陥や先天性疾患等の診察の場合、希望する専門医への紹介状を出してくれました。患者として情報収集し、積極的に問い合わせることが求められているとともに、逆に言えば、こちらから聞かないうちは情報を得ることができないということでもあると思います。例えば、妊娠糖尿病を羅漢している場合、予定日より出産を遅らせることはなく、リスクを減らすためにも陣痛促進剤を使用し満期で出産させることが国として義務付けられていることに関しては、予定日直前になって知らされた経緯がありました。 ・日本の検診では毎回体重・血圧・尿検査・エコー・内診などありますが、これも病院によってやる項目が全然違うことにびっくりした。ある医師は問診だけ。これにはたまげた。初産の人は不安になるだろうと思った。基本的に日本より検査・問診が少ない。また血液検査や尿検査、エコーなどは別の検査機関に予約をいれ検査をし、その結果を次回の検診時に持ち込むといったスタイルなので、手間がかかるのが難点。 ・日本のようにエコーは毎度検診の度に行わない。エコー専門医がいるので、定期検診とは別に行う。体重管理についてはかなり緩い。定期検診で産科医に会う前に、助産師によって、血圧、体重のチェックがある。 (7) 赤ちゃんの性別は教えてもらえたか? ・はい。 ・教えてもらえた。 ・知りたかったので教えてもらった     関連記事 / Related posts: ポーランドで出産した人に聞いてみた・その2 (2014年版) ポーランドで出産した人に聞いてみた・その3(2014年版) ポーランドで出産した人に聞いてみた おすすめの病院 ポーランドでの出産を考えている人にアドバイス

ワルシャワの24時間営業薬局

薬が必要なときはもちろん薬局(APTEKA – アプテカ)へ行きますよね。でも夜中や日曜、薬局が開いていないときに限って体の調子が悪い!そんな困ったときのために、今回はワルシャワ市内にある24時間営業の薬局をまとめてみました! 地区 薬局名 住所 電話番号 Bemowo Apteka w Pasażu ul.Powstańców Śląskich 106D (22) 417 32 92 Apteka z Uśmiechem ul.Górczewska 224 (22) 400 77 39 Apteka Herba ul.Wrocławska 7A (22) 638 58 17 Białołęka Apteka ul.Światowida 47 lok.10 (22) 466 14 05 Apteka Non Stop ul.Magiczna 4 (22) 110 00 84 Apteka ul.Pasłęcka 8D (22) 425 70 14 Bielany Apteka Juventa ul.Żeromskiego 13 (22)834 58 04 Apteka Pod Różą ul.Cegłowska 80 (22) 834 54 89 Mokotów Apteka Dbam o Zdrowie ul.Gagarina 4 (22) 841 37 83 Apteka Przy Willowej ul.Puławska 39 (22) 849 37 57 Apteka Remedium Al.Wilanowska 363 (22) 852 33 31 Ochota Apteka na Banacha ul.Banacha […]

Koksownik(コクソヴニック)

  現在気温がマイナスのポーランド。マイナス20度近くまで下がった先週よりは少し気温が上がってはきたものの、雪も降り続いていてとても寒いです。 そんな中、ワルシャワ市が寒さに震えている市民のために町中に設置したのがkoksownik(コクソヴニック)です。これは金属製のカゴにコークスを入れて火をつけたもので、野外で暖を取るために使われるものです。戒厳令がしかれた1981年の冬、屋外に会った兵士達の見張り所にでよく使われていたそうです。 これはワルシャワ市庁舎の前、Pl.Bankowy(プラッツ・バンコヴィ)の前で撮った写真です。コクソヴニックの周りにはかじかんだ手を温めている人、テイクアウトのコーヒーを飲んでいる人、新聞を読んでいる人などがいました。 コクソヴニックはPl.Konstytucji(プラッツ・コンスティトゥツィ)や Metro POlitechnika(メトロ・ポリテフニカ)などの利用客の多いバス・トラム停留所や地下鉄駅の前、ワルシャワ中央駅、Włochy(ヴウォヒィ)、Wawer(ヴァヴェル)などPKP駅のホーム、または近くなど市内20箇所に設置されています。中に入っているコークスは約10kgで、天気にもよりますが大体8時間燃え続けるんだとか。24時間市民が温まることができるよう、1日3回継ぎ足しをしているそうです。       関連記事 / Related posts: ワルシャワの24時間営業薬局 ポーランド日本人会 Siłownia plenerowa(シウォヴニア・プレネロヴァ) ハラ・ミロフスカ (Hala Mirowska) ワルシャワ・バーベキュー可能な公園