2017年ポーランドの大学ランキング

ポーランド人の大学進学率はなんと72%(出典:OECD „Education at a Glance 2016)、ヨーロッパ内で見ても最高レベルといわれています。教育水準も高く、特にコンピュータ関係には強いといわれています。今回は月刊Pespektywy誌とRzeczpospolita紙が発表した、2017年ポーランドの大学ランキングをご紹介します。 国立大学  順位 大学名 日本語  1= Uniwersytet Warszawski ワルシャワ大学  1= Uniwersytet Jagielloński  ヤギェウォ大学 3 Politechnika Warszawska ワルシャワ工科大学  4= Uniwersytet im. Adama Mickiewicza w Poznaniu ポズナン・アダム・ミツキェヴィチ大学  4= Politechnika Wrocławska ヴロツワフ工科大学 6 Akademia Górniczo-Hutnicza w Krakowie クラクフ・AGH科学技術大学 7 Uniwersytet Wrocławski ヴロツワフ大学 8 Gdański Uniwersytet Medyczny グダンスク医科大学 9 Uniwersytet Mikołaja Kopernika w Toruniu トルン・ミコワイ・コペルニク大学  10=  Uniwersytet Medyczny w Warszawie ワルシャワ医科大学  10=  Politechnika Gdańska グダンスク工科大学 私立大学 1 Akademia Leona Kozmińskiego レオン・コズミンスキ・アカデミー 2 Szkoła Wyższa Psychologii Społecznej w Warszawie 社会・人間科学大学 3  Uczelnia Łazarskiego w Warszawie  ワルシャワ・ワザルスキ大学 4 Polsko-Japońska Akademia Technik Komputerowych w Warszawie ポーランド日本情報工科大学 5 Wyższa Szkoła Biznesu w Dąbrowie Górniczej ドンブロヴァ・グルにチャ・ビジネス大学 次は、各専門分野のトップの大学です。 政治学 Uniwersytet Warszawski ワルシャワ大学 歴史 Uniwersytet Warszawski ワルシャワ大学 外国語・言語学 […]

ポーランドの教育制度

ポーランドの教育制度は、2000年9月1日から、新教育制度が導入されました。これにより、日本と同じ小学校と中学校の9年間が義務教育になりました。ポーランドの小学校は7才の9月から始まります。 保育園 (0~3歳) 幼稚園 (3~6歳) 小学校 (7~12歳)6年間 中学校 (13~15歳)3年間 普通高等学校(3年間) 職業学校(3~5年間) 大 学 (4~6年間) 以下は以前の8年制についてです。(2000年きのこさん記載) ポーランドの義務教育は7歳から24歳までの8年制です。 その後「liceum」(リツェウム=普通高校)、technikum(テフニクム=専門高校もしくは職業高校)等に進みます。これらを総称して中等学校(szkoły średnie)といいます。こちらは学校によっても違いますが、普通は3年制です。 この中等学校を卒業するときに「matura」(マトゥーラ)といわれる卒業試験があります。これは卒業試験であると共に大学入学資格を兼ねています。一見当然のことのようですが、学校の全課程を終了しても試験に通らなければ、大学への進学はもちろん、中等教育の卒業資格ももらえませんから、みんな目の色を変えて試験に望みます。 その後、大学か、「policealne」(ポリツェアルネ)という専門学校的なところに進むことができます。大学は5年制、ポリツェアルネは学校によって違いますが大体2年制です。日本の短大みたいなものですね。しかし、ポリツェアルネは大学とは違い、卒業しても中等教育の卒業資格のままです。 ポーランド人の名刺にはよく「mgr」と名前の前に書いてありますが、これは「magister」(マギステル)の略で学士の意味です。学士は大学卒業者がえられる学位のことですが、マトゥーラと同じく、大学の全課程を終えても、学士論文が通らなければ取得できません。大学には行っても学士を取らなかった場合は、やはり学歴としては中等学校卒業となってしまうようです。 ついでに付け足すと、「doktor」(ドクトル)や「profesor」(プロフェッソル)は、一般的には町のお医者さんにも、学校の先生にも呼称としては使いますが、本当は学会等から与えられる名誉ある学位です。つまり、お医者さんだからといって、みんなが博士号を持っていないように、大学で教えているからといってみんなが教授の学位を持っているわけではもちろんありません。1995年度に教授の学位を与えられたのは全ポーランドで367人(うち女性61人)です。 学歴(15歳以上の人口に対しての割合%) 1995年( )内は1988年度 都市部 農村部 大学 6.8 (6.5) 9.8 (9.4) 1.9 (1.8) 専門学校 2.6 (1.6) 3.3 (2.0) 1.3 (1.0) 普通高校 7.1 (6.7) 9.6 (9.3) 3.0 (2.6) 専門高校 43.4 (39.9) 45.9 (43.8) 39.2 (33.7) 義務教育 33.7 (38.8) 27.6 (32.3) 43.8 (49.2) 義務教育中途 6.3 (6.1) 3.6 (2.9) 10.8 (11.2) ポーランドの教育システムは六三三制となります。現在、小学校は7歳から8年間、普通高校は4年間、大学は5年間(医科大学は6年間)ですが、新制度が導入されると、小学校(シコワ・ポドゥスタヴォーヴァ szkoła podstawowa)は6年間、中学校(ギムナジウム gimnazjum)は3年間、そして普通高校(リツェウム liceum)は3年間となります。 新学期は9月1日からはじまります(大学は10月から)。冬休み(フェリエ・ジモーヴェferie zimowe)は2月頃に2週間ほど、夏休み(ヴァカチエ wakacje)は6月後半から8月一杯となります。その他にもクリスマス、復活祭等の休みがあります。冬休みまでが前期、それ以降が後期になり、2学期制です。 公立学校は原則的に授業料は無料です。ただし、遠足や学校の催しの際にはPTA等から参加費を募ります。 公立学校の他には、私立学校、半公立半私立学校(国の助成金を受けながら、授業料等を父兄から徴収するシステム=シコワ・スポウェッチナ szkoła społeczna)があります。   写真はnatemat.plのものです。 関連記事 / Related posts: ポーランドの教育システム ポーランドの学校 ママ・クマシュカの子育て日記:園の1年を振り返って きのこの子育て日記:バイリンガル / 冬のお出かけ きのこの子育て日記:幼稚園

学校

  ポーランドで育児をする人にとって、お子さんの教育問題はとても大切なもの。ポーランドではどのような学校に通えるのでしょうか? ポーランドの日本人学校についてはポーランドの日本人学校をご参照下さい。 ポーランドの公立学校への入学・編入 外国人(両親のどちらもポーランド籍でない場合)として公立学校に入学・編入するのは大変困難といわざるをえません。在留邦人ではあまり例がありませんが、この場合、学校側が受け入れるかどうかを判断します。これは私立や半公立半私立学校も同様です。数少ない例では、半公立半私立学校に通っている日本人児童がいますが、通常の公立学校では入学を受け入れられず、地区外の半公立半私立学校に偶然生徒の空きがあったので幸運にも入学できたとのことです。 従って公立学校に入学・編入を希望する場合は、地元の学校に直接問い合わせるしかありません。 入学時に必要とされる書類も、上記の例では何も必要なかったようですが、学校によっては様々な書類の提出を求められることは充分考えられます。 (前例がないため具体性に欠けますが、法的に調べた方がよいのでしょうか?ただし、ポーランド語ができない以上、公立の小学校等に入学・編入させるのは無理があると思いますが。) アメリカン・スクール: The American School of Warsaw Bielawa,ul.Warszawska 202 05-520 Konstancin-Jeziorna http://www.aswarsaw.org/index.aspx Tel 48-22-702-8500 4歳から18歳までが対象になります。 入学時必要とされる書類 ・健康診断書(予防注射証明書含む)。1年以内にツベルクリン反応検査またはBCGを接種すること。日本から持参する診断書では内容が不足する場合が多いので、ポーランドにて健康診断をうけたほうがよい。 ・前の学校の成績証明書(課外活動、生徒会活動、学校での生活活動を含む)。 日本から以上の内容の証明書(英文)があると手続きがスムーズにいく。 入学するには、スクールガイダンスカウンセラーの面接をうけることが必要。面接では単に成績だけでなく、課外活動、生徒会活動、学校での生活態度などを詳しく聞かれる。英語を話すことができない生徒は英語の授業(ESL)をうけることになる。 入学金は750USD、年間授業料は1年生から5年生が5900USD+34100PLN、6年生から8年生が7000USD+35600PLN、9年生から10年生までが7200USD+38300PLN、11年生から12年生までが7200USD+39400PLNとなります。 The British School Warsaw ul. Bolesława Limanowskiego 15 Warszawa e-mail:admissions@thebritishschool.pl http://www.thebritishschool.pl/ Tel (22) 842 32 81 入学:3才から18才まで 面接と入学手続きの為の登録料:2500PLN 入学金:4000PLN 年間授業料:37850PLN – 45200PLN(3才~5才)、61650PLN – 67250PLN(1年生 – 6年生)、69350PLN – 73100PLN(7年生 – 13年生) 入学時必要とされる書類等: ◇ 前の学校の成績証明書 ◇ 健康診断書 ◇ パスポートのコピー ◇ 写真4枚 通信教育制度 日本国籍を有する以上、義務教育を受ける権利があります。諸所の事情でポーランドの公立学校に通学していても、通信教育を受けることが可能です。 詳細は日本人学校の欄に記した「海外子女教育振興財団」にお問い合わせください。 関連記事 / Related posts: 関連記事がありません / No related posts.

ポーランドの学校

  ポーランドの教育システムは1999年9月1日(新学校年度開始)から改正され、六三三制となりました。以前は小学校は7歳から8年間、普通高校は4年間、大学は5年間(医科大学は6年間)でした。新制度が導入され、小学校(シコワ・ポドゥスタヴォーヴァSZKOLA PODSTAWOWA)は6年間、中学校(ギムナジウムGIMNAZJUM)は3年間、そして普通高校(リツェウムLICEUM)は3年間となりました。義務教育は中学校までで、以前の8年制から日本と同様の9年制に変わりました。<br>新学期は9月1日からはじまります(大学は10月から)。冬休み(フェリエ・ジモーヴェFERIE ZIMOWE)は2月頃に2週間ほど、夏休み(ヴァカチエWAKACJE)は6月後半から8月一杯となります。その他にもクリスマス、復活祭等の休みがあります。冬休みまでが前期、それ以降が後期になり、2学期制です。公立学校は原則的に授業料は無料です。ただし、遠足や学校の催しの際にはPTA等から参加費を募ります。公立学校の他には、私立学校、半公立半私立学校(国の助成金を受けながら、授業料等を父兄から徴収するシステム=シコワ・スポウェッチナSZKOLA SPOLECZNA)があります。・公立学校への入学・編入外国人(両親のどちらもポーランド籍でない場合)として公立学校に入学・編入するのは大変困難といわざるをえません。在留邦人ではあまり例がありませんが、この場合、学校側が受け入れるかどうかを判断します。これは私立や半公立半私立学校も同様です。数少ない例では、半公立半私立学校に通っている日本人児童がいますが、通常の公立学校では入学を受け入れられず、地区外の半公立半私立学校に偶然生徒の空きがあったので幸運にも入学できたとのことです。従って公立学校に入学・編入を希望する場合は、地元の学校に直接問い合わせるしかありません。入学時に必要とされる書類も、上記の例では何も必要なかったようですが、学校によっては様々な書類の提出を求められることは充分考えられます。   日本人学校 ul. Kormoranow 7A, 02-865 Warszawa, TEL (+48) 22-643-5474, FAX (+48) 22-643-9937 現在、日本語で授業を行っているのは、ワルシャワの日本人学校(小学校・中学校)のみです。ワルシャワ以外には補習校その他はありません。生徒数は小学校と中学校合せて15~25名前後、その他聴講生制度があります。聴講生は週1度日本語の授業(正規の授業)に参加できます。特別に聴講生用のカリキュラムはありません。ただし、コミュニケーションの手段が日本語ということもあり、ある程度の日本語を理解できる必要があります。 教員数は文部省派遣職員6名と現地採用職員4名の計10名です。入学を希望する児童・生徒の保護者が直接ワルシャワ日本人学校に申し出てください。入学、転入学希望者は在籍校の在学証明書、在籍校から渡される転出書類を持参すること。入学・編入は日本の義務教育対象の年齢通りです。入学・転入を希望する場合は、出国前に教科書の発給を受ける必要があります。これは海外子女教育財団を通して行うもので、必要な書類は、転学児童生徒教科用図書給与証明書(出国前の在籍校で交付)等で、詳細は在学校に問い合わせるのが確実でしょう。二年目以降の教科書については在ポーランド日本国大使館へ送付されるので、ワルシャワで受け取ることができます(ただし在留届を大使館に提出しておくこと)。 海外子女教育振興財団 〒105 東京都港区虎ノ門 1-21-17 虎ノ門NNビル6階, TEL (+81) 03-3580-2521 ほとんどの学用品はワルシャワでも購入することができますが、小学校1年生から3年生用の国語、算数ノート、習字道具、家庭科道具、下敷き、学習参考書等については持参した方がよいでしょう。 昼食はお弁当持参になります。また、校内は上履きを使用しますのでご持参ください。入学金は、小学部中学部とも300 USD(約36,000円)。授業料は、一人一カ月 360 USD(約43,000円)相当の現地通貨です。(年間を4期とし、1期3ヶ月分を、初めの月に一括納入してください。)詳細は直接日本人学校へお問い合わせ下さい。 アメリカン・スクール:  American School of Warsaw ul. Konstancinska 13, 02-942 Warszawa Tel.: 642-39-52, 642-56-20 fax: 642-93-92(Lower School) Tel./Fax: 642-90-49(Upper School) 4歳から21歳までの児童が対象になります。 入学時必要とされる書類 ・健康診断書(予防注射証明書含む)。1年以内にツベルクリン反応検査またはBCGを接種すること。日本から持参する診断書では内容が不足する場合が多いので、ポーランドにて健康診断をうけたほうがよい。 ・前の学校の成績証明書(課外活動、生徒会活動、学校での生活活動を含む)。 日本から以上の内容の証明書(英文)があると手続きがスムーズにいく。 入学するには、スクールガイダンスカウンセラーの面接をうけることが必要。面接では単に成績だけでなく、課外活動、生徒会活動、学校での生活態度などを詳しく聞かれる。英語を話すことができない生徒は英語の授業(ESL)をうけることになる。 入学金は400 USD(約48,000円)、年間授業料は1年生から5年生が13,400 USD、6年生から8年生が15,200 USD、9年生から12年生までが16,200 USDとなります。 St. Paul’s British International School(幼稚園・小中高校) Piaseczno, ul. Zielona 14, Tel.: 756-77-97<br> fax: 756-26-09 入学:3才から18才まで 入学金:1,000ECU(約13万円) 年間授業料:3,000ECU~5,500ECU(3才〜7才)、6,000ECU~8,500ECU(8/才〜13才)、9,000ECU~10,500ECU(14才〜17才) 入学時必要とされる書類等: 前の学校の成績証明書 健康診断書 パスポートのコピー 写真4枚 通信教育制度 日本国籍を有する以上、義務教育を受ける権利があります。諸所の事情でポーランドの公立学校に通学していても、通信教育を受けることが可能です。通信教育では国語(日本語)を中心に郵便にての教育 詳細は日本人学校の欄に記した「海外子女教育振興財団」にお問い合わせください。 幼稚園・保育園 現在のところ、日本語環境での保育園はありません。従ってポーランド語環境か英語等の第3カ国語環境の選択になります。後者の場合はそのほとんどが私立となり、その分、入学金や学費の負担が大きいといえます。ワルシャワのインターナショナル・スクール(幼稚園)では入学金500USD(約6万円)、月々390USD(約47,000円)となっています。ポーランドの公立幼稚園では月々100PLN(約3,000円)から150PZN(約4,500円)程度です。ただし、公立幼稚園では人数制限等があり、必ずしも居住地区に依存しないので、すぐ近所に手頃な幼稚園があっても入園できるとは限りません。 入園可能な幼稚園が見つかったら、即決せずにまず、親子共々見学されて見ては如何でしょうか。 稽古ごと 個人的に稽古ごとを希望するなら、ポーランドはショパンの国、日本からも多くのピアノ留学生が学んでいます。また、ピアノ以外にも音楽はレベルの高い国ですからヴァイオリン等を習わせることも可能です。 そのほかにも、幼児用バレエ学校もありますし、冬にはスケート教室もあり、冬の運動不足を解消できるでしょう。 基本的な予防接種スケジュール BCG ポリオ 3種混合 (DPT) 麻疹 (MMR) B型肝炎 インフルエンザb菌 1回目 出生直後 2か月 3か月 12〜17か月 実施中 不明(法律による義務はなし) 2回目 […]