ショパンゆかりの場所 ワルシャワ・その1

ポーランドが誇る大作曲家ショパン。彼はワルシャワ近郊のジェラゾヴァ・ヴォラという村で生まれましたが、その後家族と共にワルシャワへ移り住み、20歳でポーランドをあとにするまでをこの街で過ごしました。今回はワルシャワにあるショパンゆかりの場所をご紹介します! ワジェンキ公園にあるショパンの銅像 ショパンが何故ピアノの詩人と称されているかと言うと、ショパンの作曲した作品のほとんどがピアノのためのもの […]

ショパンのベンチ (Ławeczki Chopina)

ワルシャワに来たことのある人なら、聖十字架教会前やコペルニクス像前でショパンの音楽を耳にしたことがあるのではないでしょうか? ショパン生誕200年にあたる2010年、ワルシャワには「ショパンのベンチ (Ławeczki Chopina – ワヴェチキ・ショぺナ)」なるものが作られました。これはショパンにゆかりのある場所の前に設置されていて、ボタンを押すとショパンの名曲が流れます。ボタンを押すと音が流れるため特に子 […]

ヴロツワフのショパン像

ポーランドのショパン像と言えばワルシャワのワジェンキ公園にあるショパン像が有名ですが、意外にも他の町にもショパン像は存在します。今回はヴロツワフに2つあるショパン像をご紹介します。 ショパンは1826年から30年にかけて、おそらく4度に渡りヴロツワフを訪れていました。そのうち1830年の滞在の際は、コンサートで自作のピアノ協奏曲第1番ホ短調の2楽章を演奏したのだそうです。 ヴロツワフのショパン像、1つめはポ […]

ブロフフ (Brochów)

ショパンの生家があるジェラゾヴァ・ヴォラから北に10kmほど行ったところに、ブロフフ(Brochów)という村があります。 ここにある聖洗礼者ヨハネと聖ロフ教会(Kościół św. Jana Chrzciciela i św. Rocha)と呼ばれる大きな教会があります。 この教会はショパン一家にとっては大切な場所でした。1806年6月2日、ショパンの両親であるミコワイ・ショパンとテクラ・ユスティナ・クシジャノフスカがここで結婚式を挙げました。その […]

シャファルニア (Szafarnia)

シャファルニアはワルシャワから車で南西に約3時間、クヤヴィ・ポモジェ県にある小さな村です。ここはショパンの学友の親が所有していた土地で、ショパンは1824年と25年の2回にわたり、夏休みを過ごすために訪れています。 ここでショパンは友人達と遊んだり、ピアノを練習したり、シャファルニアだけではなく近くの町に観光へ行ったりと、夏休みを満喫したそうです。また、地元のお祭りで見た民族舞踊のメロディや歌詞をメ […]

アントニン 狩猟の館 Pałac myśliwski

ポーランドのヴィエルコポルスカ県、ポズナンから車で南東に2時間ほど行ったところにアントニン(Antonin)という小さな村があります。緑が多く湖もあるその村の中に建っているのが木造の狩猟の館(Pałac myśliwski)です。 この建物はカルル・フリードリッヒ・シンケルの設計で1822年から24年にかけてポズナン大公国総督であったアントニ・ヘンリク・ラジヴィウ(Antoni Henryk Radziwiłł)公の夏の館として作られました。アント […]

夏のショパンコンサート

  ワルシャワの夏の風物詩といえば, ワジェンキ公園の日曜野外ピアノコンサート。 毎年5月から9月までの毎週日曜日, 12時と16時にショパン像の下でコンサートが開かれます。 1959年から続くこの歴史あるこのコンサートでは、ポーランド人だけではなく世界中から集まったピアニスト達が演奏します。演奏される曲目はもちろん全てショパン。たくさんのワルシャワ市民や観光客がのんびりとリラックスした様子でピアノの調 […]