マルチメディア噴水公園(Multimedialny Park Fontann)

だんだんと気温もあがり、春らしくなってきました。お天気の良い日には散歩も気持ちいいですね。今回は美しい光、水と音のエンターテイメントを見ることのできるワルシャワのマルチメディア噴水公園をご紹介します。 ワルシャワのマルチメディア噴水公園は旧市街の王宮の近く、ヴィスワ川沿いのSkwer 1 Dywizji Pancernej WPにあります。 毎年5月~9月の週末(金・土)の夜21時30分(5月~8月)そして21時(9月)から30分幻想的な光と水のショーを無料で楽しむことが出来ます。お天気の良い週末の夜のお散歩にはもってこいですよ! Multimedialny Park Fontann w Warszawie Skwer im. I Dywizji Pancernej (Boleść通りとSanguszki通りの角) 00-231 Warszawa 公園の公式サイトはこちら(ポーランド語のみ) 写真はparkfontann.plのものです。 関連記事 / Related posts: Siłownia plenerowa(シウォヴニア・プレネロヴァ) ハラ・グヴァルディー(Hala Gwardii) 2015年ポーランドの大学ランキング 鉄道博物館(Stacja Muzeum) 夏のショパンコンサート

ワルシャワゲットー蜂起記念日

1943年4月19日、ワルシャワのユダヤ人ゲットーで蜂起が起きました。 第二次世界大戦時、ナチス・ドイツによりユダヤ人たちはゲットーという地区に強制的に隔離されました。そこでは病気や飢餓が蔓延し、ユダヤ人たちは続々と絶滅収容所に送られていました。 自分たちは死の収容所へ送られるとわかったユダヤ人は戦うことを決意して蜂起を起こしました。ただ何もせずに死を待つよりも抵抗することを選んだのです。 蜂起は5月まで続きました。5月16日にSS少将シュトロープは「もはやワルシャワにゲットーは存在せず」と報告書に書いています。7千人のユダヤ人が戦死し、6千人が防空壕の中で焼死しました。残った5万人は絶滅収容所に送られました。 4月19日はゲットー蜂起記念日となり、毎年ワルシャワのゲットーの英雄記念碑(Pomnik Bohaterów Getta)の前で記念式典が行われています。数年前からこの日はワルシャワや他の町でボランティアが黄色い水仙(żonkile)を配っています。黄色い水仙はワルシャワゲットー蜂起の思いを象徴しているのだそうです。 子供の頃家族でゲットーから逃亡したクリスティーナ・ブドニツカさんのインタビューは2017年NHK「玉木宏 音楽サスペンス紀行 マエストロ・ヒデマロ 亡命オーケストラの謎」で放送されました。機会があればぜひご覧ください。 写真はpamiec.pl,gazetawyborcza.plのものです。 関連記事 / Related posts: 男性の日 (Dzień Mężczyzn) – ポーランドの祝祭日 マルチメディア噴水公園(Multimedialny Park Fontann) ワルシャワ蜂起の日 (Narodowy Dzień Powstania Warszawskiego) – ポーランドの祝祭日 国際カーフリーデー (Światowy Dzień bez Samochodu) – ポーランドの祝祭日 ヨーロッパの日(Dzień Europy) – ポーランドの祝祭日

ワルシャワ:ごみを出してクリスマスツリーをもらおう

12月9日土曜日ワルシャワで、ごみを持っていくと無料でツリーと交換できるキャンペーンが行われます。 ただしごみと言っても生ごみは不可。瓶やプラスチックボトル、電化製品などが対象になります。規定量のごみを出すとクーポンがもらえ、そのクーポンをツリーと交換する仕組み。クーポン2枚で60-100㎝のツリー(生木です!)がひとつ、4枚で100-140㎝のツリーと交換できます。 それではクーポンをもらうためにはどれだけのごみが必要なのでしょうか? 1クーポン: 小型電化製品(ドライヤー・ミキサー・電話など)3つ 中型電化製品(電子レンジ・掃除機・コンピューターなど) 1つ プラスチックボトル 20本 飲み物の空き缶 20缶 ペットボトルのキャップ 50コ 電池 50本 ガラス瓶(ビールやソースなどの空き瓶で割れていないもの) 20本 2クーポン: 大型電化製品 (冷蔵庫・洗濯機など) 1つ ごみをツリーと交換できるのはモコトゥフ区のザヴォジェ通り16番地(ul.Zawodzie 16)と、ビアウォウェンカ区のプウィトヴァ通り(ul.Płytowa 1)にあるPunkt Selektywnej Zbiórki Odpadów Komunalnychで、10時から14時までです。 クリスマスも近づいてきたことですし、大掃除をするついでにツリーがもらえるのは嬉しいですね。 関連記事 / Related posts: ワルシャワ・メトロで改修工事 ワルシャワ:大晦日の打ち上げ花火取りやめ ワルシャワ・地下鉄第2号線開通! ワルシャワ:無料スケート場がオープン! ワルシャワ:マタニティショップ

ワルシャワ無料スケート場一覧・2017年版

冬時間が始まり、ワルシャワではとうとう雪が降りました。冬の到来です。冬のポーランドでのお楽しみと言えばスキーやスノーボード、スケートなどのウィンタースポーツではないでしょうか。今回はワルシャワで無料でスケートができる場所を、地区別にご紹介します! Śródmieście : ・旧市街広場 Rynek Starego Miasta (屋根なし)、12月1日から ・文化科学宮殿前 przed Pałacem Kultury i Nauki (屋根なし)、12月2日から Wesoła: ・ul. Armii Krajowej 72 (屋根あり)、12月3日から Wola: ・ヴォラ区役所前広場 plac przy Urzędzie Dzielnicy Wola, al. Solidarności 90 (屋根なし)、12月4日から Praga-Południe: ・第37小中学校 Zespół Szkół nr 37 przy al. Stanów Zjednoczonych 24 (屋根あり) 12月6日から Bemowo: ・przy ul. Obrońców Tobruku 40 (屋根あり)、12月15日から Ursus: ・第11小学校 SP nr 11 przy ul. Keniga 20 (屋根なし)、12月後半から ・第14小学校 SP nr 14 przy ul. Sosnkowskiego 10 (屋根なし)、12月前半から   市内にはこの他に有料のスケート場ももちろんあります。今回ご紹介した場所は入場料は無料ですが、スケート靴のレンタルは有料(大体20ズウォティ前後)です。また身分証明書の提示を求められることがあるので、念のため滞在許可カードなどを携帯しておくことをお勧めします!     関連記事 / Related posts: お勧めの日本のテレビ番組 ワルシャワ・国立競技場でジップライン ワルシャワ:無料スケート場がオープン! シャビーなヨーロッパの雰囲気を味わえるカフェ (K:KOの雑記帳) サッカー・ポーランドがドイツに初勝利

パンスカ・スクルカ (Pańska Skórka)

11月1日は諸聖人の祝日でしたね。死者の日とも呼ばれるこの日(本当は死者の日は11月2日なのですが)ワルシャワの墓地を訪れた人は、入り口の前にお菓子やパンを売っている露店がたくさん並んでいたことに気付いたでしょう。そこで売られていたものは何だったでしょうか? 死者の日に売られているお菓子と言ってもPańska skórka(パンスカ・スクルカ)です。これは紙に包まれた白っぽいキャラメルのようなお菓子で、籠やプラスチックの容器に山盛りになって売られています。基本的に色は白とピンクのツートーンで、ピンクの部分はラズベリー味。最近では薄いグリーンのピスタチオ味や黄色のバナナ味などもあるようです。 さてこのパンスカ・スクルカ、直訳すれば「男性の肌」という意味になります。お菓子としてはずいぶん変わった名前です。Panはキリスト教では神様やキリストを意味するので、「神の肌」という意味だよ、と教えてくれたポーランド人もいましたが、うーん、どうなんだろう?ということで辞書や辞典を出版しているPWN社のサイトを見てみたところ、このパンスカ・スクルカ、昔は「パニエンスカ・スクルカ (Panieńska skórka – 若い女性の肌という意味 )」と呼ばれ子供のための咳止め用の薬用の飴として売られていたのだそうです。肝心の名前ですが、時が経つにつれてただ単に短くなっただけのようです。 このパンスカ・スクルカ、ワルシャワ独特のお菓子なのだそう。売っているのも死者の日だけであることがほとんどです。作り方も秘伝中の秘伝で、レシピを知っている人はワルシャワ中に数人だけとも言われています。値段もひとつ2PLNくらいなので、見つけたら試してみては? 関連記事 / Related posts: コトレット・スハボーヴィ(Kotlet Schabowy) ミゼリア (Mizeria) コトレット・ミエロヌィ(Kotlet Mielony) マコヴィエツ(Makowiec) ポーランドのクリスマス料理

ハラ・グヴァルディー(Hala Gwardii)

2017年9月29日、ワルシャワのハラ・グヴァルディー(Hala Gwardii)が改修工事を終え、ワルシャワの新しいフードスポットとしてオープンしました。 ハラ・グヴァルディーは、ワルシャワ市民の台所と呼ばれているハラ・ミロフスカ(Hala Mirowska)とそっくりの対をなす建物です。ふたつともミロフスキ広場にあります。 1901年に建てられたハラ・グヴァルディーは第二次世界大戦まで市場として賑わっていました。戦後はスポーツクラブになりました。ここのボクシングジムはワルシャワでもとても有名な存在でしたが、そのジムも数年前にこの建物から姿を消しました。   新しくリフォームされた建物の中には市場と25個の料理の屋台ができました。大人気のフードスポットであるハラ・コシキ(Hala Koszyki)やTarg Śniadaniowyとコンセプトが似ていることもあり、初日から多くのワルシャワ市民がつめかけていました。 ちなみに、ハラ・ミロフスカの隣にあるため、土曜日は買い物客で駐車場が混雑し車を停めるのに大変苦労します!公共交通機関を使用するほうがベターかも。       Hala Gwardii plac Żelaznej Bramy 1 00-001 Warszawa 金‐土 8時~25時 日 9時~23時 写真はcojestgrane.pl, um.warszawa.pl, fakt.plのものです。 関連記事 / Related posts: ハラ・ミロフスカ (Hala Mirowska) Krowarzywa(クロヴァジヴァ) ワルシャワで日本のうどんが楽しめる!(UKI UKI) Mąka i Woda(モンカ・イ・ヴォダ) ワルシャワのポーランド料理店

国際カーフリーデー (Światowy Dzień bez Samochodu) – ポーランドの祝祭日

9月22日は国際カーフリーデーです。ポーランド語ではŚwiatowy Dzień bez Samochodu(シフィアトヴィ・ジェン・ベズ・サモホドゥ)といいます。 これは1998年、自動車の排気ガスがどのように環境に影響するかや、自動車に替わる交通手段をヨーロッパの人々に考えてもらいたいとの考えからフランスで始まったものです。ポーランドでは2002年から環境省の呼びかけによってこの祝日が始まりました。 ワルシャワ・クラクフ・ヴロツワフなどの大都市の多くではこの日、公共交通機関を無料で使用することができます。特にワルシャワではバス・トラム・地下鉄だけでなく、ワルシャワと郊外を結ぶSzybka Kolej Miejska(シプカ・コレイ・ミエイスカ)、 Koleje Mazowieckie(コレイェ・マゾヴィエツキェ)、 Warszawska Kolej Dojazdowa(ワルシャフスカ・コレイ・ドヤズドヴァ)も無料になるそうです。普段マイカー通勤のみなさんも、この日は公共交通機関を利用してみてはどうでしょうか? (写真はwarszawa.wikia.com, natemat.plのものです) 関連記事 / Related posts: ワルシャワ蜂起の日 (Narodowy Dzień Powstania Warszawskiego) – ポーランドの祝祭日 ヨーロッパの日(Dzień Europy) – ポーランドの祝祭日 ポーランドの父の日(Dzień Ojca) – ポーランドの祝祭日 こどもの日 (Dzień Dziecka) – ポーランドの祝祭日 男性の日 (Dzień Mężczyzn) – ポーランドの祝祭日

ポーランドのコンサートホール

ポーランドの主要都市にあるクラシックのコンサートホールの主なものを集めました。 ワルシャワ Teatr Wieki-Opera Narodowa 大劇場‐国立歌劇場:旧市街近くにあり、バレエとオペラを上演しています。ポーランドの作品、現代作品も多いです。 Filharmonia Narodowa 国立フィルハーモニー:中心地にある、1901年に建てられたホールです。ショパンコンクールの会場としても有名です。 Warszawska Opera Kameralna ワルシャワ室内オペラ:ワルシャワ市役所から少し歩いたところにあります。毎年モーツァルトフェスティバルを開催しているほか、ロッシーニフェスティバルやポーランド現代オペラフェスティバルなども手がけています。 Studio Koncertowe Polskiego Radia im. Witolda Lutoslawskiego ポーランドラジオ・ヴィトルド・ルトスワフスキ・コンサートスタジオ:ワルシャワの南にあるコンサートホールです。クラシックのほかにもジャズやポップス、民族音楽のコンサートも行われています。 Uniwersytet Muzyczny Fryderyka Chopina フレデリック・ショパン音楽大学:中心部にある音大のコンサートホールでは学生達の演奏会がたびたび行われているほか、著名な演奏家も出演することが多いです。 クラクフ Opera Krakowska クラクフ歌劇場:1954年創立。2008年に新しいモダンな建物に移転しました。クラシックなオペラやバレエのほか、ポーランド人作曲家の作品を多く上演しています。 Filharmonia Krakowska im. karola Szymanowskiego クラクフ・カロル・シマノフスキ・フィルハーモニー:ホールでの定期コンサートのほか、ヴァヴェル城やヤギウェオ大学などでも演奏会を行っています。 ポズナン Teatr Wielki im. Stanisława Moniuszki w Poznaniu – Opera Poznańska ポズナン・スタニスワフ・モニューシュコ大劇場‐ポズナン歌劇場:1919年創立。バレエやクラシックなオペラの他、ポーランド人作曲家の作品、また“オペラ座の怪人”などミュージカルも上演しています。 Filharmonia Poznańska im. Tadeusz Szeligowski ポズナン・タデウシュ・シェリゴフスキ・フィルハーモニー:1946年創立。シンフォニーコンサートだけではなく、ピアノやヴァイオリンコンサートも行われます。 グダンスク Opera Bałtycka w Gdańsku グダンスク・バルティック歌劇場:1646年創立。オペラとバレエを上演しています。 Polska Filharmonia Bałtycka im. Fryderyka Chopina w Gdansku グダンスク・フレデリック・ショパン・ポーランド・バルティック・フィルハーモニー:1945年に創立。現在のホールは以前発電所だった建物を改造して作られました。 ヴロツワフ Opera Wrocławska ヴロツワフ歌劇場:バレエとオペラが上演されている。巨大空間で上映する“superwidowisko”が有名で、百周年記念ホールやオリンピックスタジアム、オドラ川のほとりなどで規模の大きいオペラを上演しています。 Filharmonia Wrocławska im. Witolda Lutosławskiego ヴロツワフ・ヴィトルド・ルトスワフスキ・フィルハーモニー:60年以上の歴史を誇るホール。クラシックに限らず、さまざまなジャンルのフェスティバルを開催しています。   関連記事 / Related posts: サッカー・ポーランド杯はレフ・ポズナンが優勝 ポーランドの博物館・美術館 2015年ポーランドの大学ランキング 2017年ポーランドの大学ランキング ポーランドの国際映画祭

自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki)

ワルシャワから西へ車で30分ほどのところに、オトレンブスィ(Otrębusy)という町があります。ここにはポーランドでも珍しい、自動車博物館(Muzeum Motoryzacji i Techniki)があります。 ワルシャフスカ通り(ul.Warszawska)をずっとミラヌヴェック(Milanówek)方面へ進んでいき、突如左手に真っ赤な2階建てバスが現れたらそこはもう博物館。2階建てバスの横には、10年以上前にポーランド国内を走っていたイカルスと呼ばれるバスやスクールバスなどが立ち並んでいます。 さてこの博物館、博物館と呼ぶにはかなり規模も小さく、正直ガレージに自動車を詰め込んだだけという印象は否めません。しかし展示されているのは戦車からアメ車、イタリア車、日本ではほとんどお目にかかれないロシア車やはては旧東ドイツの乗用車ヴァルトブルグ(Wartburg)、社会主義時代のポーランドの乗用車シレンカ(Syrenka)やヴァルシャヴァ(Warszawa)まで何でもござれです。展示されている自動車はほぼ全てがクラシックカー。車好きの男性にはたまらないのではないでしょうか。客層もほとんどが家族連れやカップルで、男性はほぼ例外なく目を輝かせながらカメラのシャッターを押していました。 自動車の他にも自転車やバイク、(何故か)古いテレビやタイプライターまでもがぎっしりと陳列されていてなかなか面白いです。車によっては錆びていたり手入れが行き届いていないものもありますが、これだけ旧社会主義時代の自動車を見ることが出来る場所もそうそうないのではないでしょうか。 Muzeum Motoryzacji i Techniki ul. Warszawska 21, Otrębusy tel. 22 758 50 67 http://www.muzeum-motoryzacji.com.pl/   関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów) ポーランドのユダヤ人歴史博物館 POLIN(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN) ヴィラヌフ宮殿博物館(Muzeum Pałacu Króla Jana III w Wilanowie) 鉄道博物館(Stacja Muzeum)

ヴィラヌフ宮殿博物館(Muzeum Pałacu Króla Jana III w Wilanowie)

ワルシャワのヴィラヌフ区(Wilanów)には立派な宮殿があります。 これは17世紀に当時のポーランド国王ヤン3世ソビェスキ(Jan III Sobieski)が夏の住居として建築したものです。19世紀になると、ヤン3世そしてのちの城主たちが集めた美術品・家具・中国陶器などが展覧されるようになり、宮殿も博物館となりました。 宮殿の中の部屋は、まるでまだ国王が住んでいるような印象です。 現在ヤン3世ソビェスキのヴィラヌフ宮殿博物館(Muzeum Pałacu Króla Jana III w Wilanowie)はワルシャワの有名な観光地の一つです。回りの美しい庭園は特に夏、多くの観光客や市民が散歩に訪れる人気スポットになります。 チケットは20PLN(宮殿の博物館)と5PLN(庭園)。   Muzeum Pałacu Króla Jana III w Wilanowie ul. Stanisława Kostki Potockiego 10/16 02-958 Warszawa wilanow-palac.pl 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! ヨハネ・パウロ2世博物館 (Muzeum Dom Rodzinny Jana Pawła II) 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki) ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów) ポーランドのユダヤ人歴史博物館 POLIN(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN)

鉄道博物館(Stacja Muzeum)

ワルシャワ中央駅から少し西へ行くと、Pl.Zawiszyという大きな交差点があります。その交差点を北へ進んだ左手に、鉄道博物館 (Stacja Muzeum)があります。ちょっとわかりにくいですが、”WARSZAWA GŁÓWNA”と入り口にあるのが目印です。 館内ではポーランドの鉄道の歴史を模型で見ることが出来ます。ポーランド語のほか、英語でも説明書きがあるのでポーランド語がわからない人でも大丈夫。そのほかにも歴代の乗務員の制服や駅時計、乗務員証や電話機などが展示されています。隅のほうにはPKP(ポーランド国鉄)の食堂車WARSの歴史を見ることの出来る展示室があり、WARSの歴史のほかにも食器の移り変わりを見ることが出来ておもしろいです。電車を運転するシュミレーションゲームもありますが、なぜか設定がPKPではなくJRの湘南新宿ラインになっていました。 外には本物の蒸気機関車や古い列車が並んでいますが、屋根がなく吹きさらしのためにところどころ錆びていたりちょっと状態が悪いものもありました。ここで見ておきたいのは軍用の装甲列車。戦車がそのまま電車になったといえば良いのでしょうか、砲塔もついていてなかなか迫力のあるものです。中に入ることは出来ませんが、覗くことは出来ます。中は狭くて、こんなところで戦っていた人たちがいたのかと思いました。 鉄道博物館という場所柄、来ていたのは家族連れがほとんどでしたが、ちらほらとカップルの姿も見ることが出来ました。大人も子供もみんな楽しそうでした。特に男性は童心に帰ってしまう場所ではないでしょうか? Stacja Muzeum ul.Towarowa 1 00-811 Warszawa 毎日営業、入場料:大人 12PLN,子供 6PLN(月曜入場無料) https://www.stacjamuzeum.pl/pl 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki) ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów) ポーランドのユダヤ人歴史博物館 POLIN(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN) ワルシャワ博物館 (Muzeum Warszawy)

ポーランドのユダヤ人歴史博物館 POLIN(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN)

ポーランドのユダヤ人の歴史博物館(Muzeum Historii Żydów Polskich POLIN)は、ワルシャワでゲットーがあったムラヌフ(Muranów)地区、ゲットーの英雄達像(Pomnik Bohaterów Getta)のすぐ横にある巨大なガラス張りの建物で2014年の秋にオープンしました。博物館の名前であるPOLINとはヘブライ語でポーランドを意味するのだそうです。2016年には“European Museum of the Year”に選ばれました。 ここではポーランドでのユダヤ人たちの歴史が、10世紀から現代まで8つのテーマに分けられて紹介されています。タッチパネルなどのマルチメディアが駆使されているので、ただ見るだけではなく自分達で触って遊ぶこともできます。シナゴーグの内装を再現したものもあり、天井一面に描かれた鮮やかな模様はなかなか圧巻です。 常設展示(Wystawa Stała)の他にも期間限定の展示(Wystawa Czasowa)もありますが、常設展示を最初から最後まで回るだけでも最低2時間はかかるとのこと。じっくり見るつもりなら3時間は見ておいたほうがいいでしょう。また、年代に沿った歴史の説明表記があまりなく、ただ見ているだけでは何が何だかわからないことも多いので、初めて行く時はガイドを頼むか(公式サイトで事前予約)オーディオガイドを借りたほうが無難そうです。 ちなみに入場者の年齢制限はありませんが、ホロコーストがテーマの展示もあり、当時の資料写真なども展示されているため、12歳以下の子供の入場については親の判断にまかせる、ということになっているそうです。 Muzeum Historii Zydów Polskich POLIN ul.Anielewicza 6, 00-157 Warszawa 公式サイトはこちら(英語あり) 関連記事 / Related posts: 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞! ポーランドの博物館・美術館 石鹸と汚れの歴史博物館 (Muzeum Mydła i Historii Brudu) 自動車博物館 (Muzeum Motoryzacji i Techniki) ワルシャワ・ネオンミュージアム (Muzeum Neonów)