ゴウォンプキ(Gołąbki)

ゴウォンプキ(Gołąbki)はポーランド料理のひとつで、簡単に言えばロールキャベツです。

お肉をキャベツの葉で巻いて煮込むのは日本式のロールキャベツと同じですが、大きな違いは、お肉にお米がたっぷり混ぜ込んであることです。あらかじめかために茹でておいたお米を(ポーランドではお米は“炊く”ものではなく、“茹でる”ものです)、豚挽き肉・卵と混ぜ合わせてタネを作ります。玉ねぎを入れる場合は、いためたものではなく生のままをみじん切り、もしくは摩り下ろして加えます。家庭によってはマジョラムやにんにく、パセリの葉を加えることも。先に火を通しておいたキャベツの葉に適量のタネを置き、空気が入らないように巻いていきます。ちなみにポーランドではキャベツに火を通す時は葉を一枚一枚はがしてから茹でるのではなく、大きいお鍋にお湯を沸騰させ、そこにキャベツを丸々ひとつ入れて、火が通ったものを順番にはがしていきます。

タネをキャベツでくるんだら、お鍋に入れて野菜やお肉からとったスープを注いで煮込みます。煮込むほかにも、薄く水を張った耐熱皿にロールキャベツを入れ、オーブンで焼くという方法もあります。

ソースはトマトソースが基本。煮込んでいる最中にトマトピューレやトマトペーストを加えてさらに煮込むもよし、別に作ったトマトソースをかけて頂くもよし。この場合はトマトペーストとサワークリーム、水に少量の小麦粉を加えて火にかけます。オーブンで焼いたロールキャベツにはこのソースがピッタリです!