ソポト(Sopot)

海のイメージがあまりないポーランドではありますが、北部はバルト海に面しています。海に面した有名な観光地といえば、昔の面影を残したままの美しい旧市街のあるグダンスク。ポーランドではこの街と近隣2つの街、ソポト(Sopot)とグディニャ(Gdynia)を合わせて“3つ子の街(Trójmiasto – トゥルイミアスト)”と呼んでいます。今回はポーランド人の海水浴の定番であるソポトをご紹介します。

ソポト(Sopot)はグダンスクから車で北に30分ほど行ったところにあります。グダンスクは観光地ですが、ソポトはあまり観光するところはありません。有名な桟橋(Molo)くらいでしょうか。歩き回って楽しむための街ではなく、ビーチでのんびり過ごす目的の人たちで賑わっています。夏休みの天気の良い日は、水着を着た人たちでビーチは大賑わい。桟橋のすぐ横にあるグランドホテルは、マレーネ・ディートリッヒやグレタ・ガルボも宿泊した由緒あるホテルです。

ビーチに飽きたら賑やかなボハテルフ・モンテ・カシノ通り(ul. Bohaterów Monte Cassino)へ行ってみましょう。ポーランド人が“モンチャック(Monciak)”と呼ぶこの通りには、アパレル店やレストラン・カフェなどが多く並び、シーズン中はとても混雑しています。またクラブなども多いので、週末の夜は地元の若者たちで賑わっています。

さて、海沿いに来たらはずせないのはやはりお魚。ビーチ沿いにはお魚料理専門のレストランやバルがたくさん並んでいます。燻製にしたお魚を売っているお店も多くあり、日持ちするのでちょっとしたおみやげにもピッタリです。お店によってはその日にあがった鮮魚を売っているところもありますが、種類は多くはありません。

ちなみに海に来たポーランド人が必ず食べる(らしい)のがワッフル。ポーランド語ではGofry(ゴーフルィ)といいます。このワッフルに粉砂糖をいっぱいふりかけて、もしくは山盛りの生クリームの上にフルーツやジャムをこれでもかとトッピングして食べるのがポーランド流。ソポトでなくとも、海沿いの町にならどこでもあるらしいのでぜひ一度試してみてください。ひとつでお腹いっぱいになることうけあいです。

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