“ショパンと彼のヨーロッパ”国際音楽祭(Międzynarodowy festiwal muzyczny “Chopin i jego Europa”)

毎年8月後半、ワルシャワでは“ショパンと彼のヨーロッパ”国際音楽祭(Międzynarodowy festiwal muzyczny “Chopin i jego Europa” – ミエンジナロドヴィ・フェスティヴァル・ムジチヌィ“ショパン・イ・イェゴ・エウロパ”)が開催されます。

これは2005年より毎年開かれているもので、ショパンという名前は付いているものの演目はショパンだけではありません。ジャンルも古典から現代音楽までさまざまで、ショパンに影響を与えた、そしてショパンに影響されたヨーロッパの作曲家の作品が演奏されます。また曲目もピアノ曲だけではなく交響曲や歌曲、t時にはジャズまでと幅広いです。

出演陣も超豪華。将来を期待される若手から大ベテランまで、世界中からさまざまなアーティストが集まります。16回目の開催となる2020年は世界的ピアニストのダン・タイ・ソンやギャリック・オールソン、ニコライ・ルガンスキや2010年ショパンコンクール第1位のユリアンナ・アヴデーエヴァ、ポーランド人ピアニストのクシシュトフ・ヤブウォンスキ、その他にも2015年のコンクールファイナリストであるケイト・リュウやシャルル・リチャード・アムラン、エリック・ルー、ドミトリー・シシキンそしてシモン・ネーリングなどが参加します。

ちなみにこの音楽祭、ポーランド国営第2ラジオ(Dwójka)で生中継されるため、インターネットで聴くことが可能です。また、ショパン研究所のYouTubeチャンネルでも演奏会を視聴することが出来ます。残念ながらすべてのプログラムを中継するわけではないのだそうですが、ワルシャワにいなくても素晴らしい演奏をそのまま聴けるのはとても嬉しいですね。

音楽祭の詳しいプログラム・出演者については公式ページをご参照ください。