ポーランドは最近アジア料理ブーム。もちろん”SUSHI”はずっと前からポピュラーですが、ここのところはもっとカジュアルに食べることのできるテイクアウトの手巻き寿司のお店もちらほら見かけます。そんな中、どうも「カズコ」なるおにぎりがに売っているらしいという噂を聞き、探して探してついに見つけました!
上の写真、左はピリ辛ツナマヨ味、右は照り焼きサーモン&ごま味です。
「カズコのおすすめ!」カズコ、おじさんじゃん・・・
包装も日本のコンビニおにぎりと全く同じ。後ろには開け方の説明も書いてあります。
中はこんな感じ。具はサンドイッチ状に挟まっていました。
肝心のお味ですが、ピリ辛ツナマヨは結構辛め、照り焼きサーモンは甘目で味が濃いなーという印象でした。具がまんべんなく挟まってるのは嬉しいんですが、味が濃いから飽きるかも。
ちなみに私が買ったお店ではひとつ7.90PLN(約200円強)。地下鉄の改札前にあるコンビニ的なお店で売ってました。レジ横のガラスケースに入ってたので「ONIGIRIください」と言ったら通じなくてえーと思ったんですが、ネットでポーランド人がおにぎりのことを「kanapka ryżowa(カナプカ・リジョヴァ -お米のサンドイッチという意味)」と表現してたので、その通りに言ったらわかってもらえました。
日本人のソウルフードであるおにぎりがポーランドで普通に売られるようになったのはとても嬉しいことですが、ポーランド人受けはどうなのか気になるところです。