5年に1度ワルシャワで開かれるフレデリック・ショパン国際ピアノコンクール。これまでに多くの著名なピアニストを輩出した、若いピアニストの憧れの舞台であるこのコンクールには世界中から才能のある若者たちが集まってきます。

この世界最高峰のコンクールを題材にしたポーランドのヤクブ・ピヨンテク(Jakub Piątek)監督のドキュメンタリー映画”Pianoforte”が、2023年1月19日よりアメリカ・ユタ州で行われるサンダンス映画祭で世界初公開となります。

”Pianoforte”は2021年に行われた第18回フレデリック・ショパン国際ピアノコンクールを舞台に、このコンクールにかける若者たちの日常やコンクール中の舞台裏を通して、彼らの思いに迫ったものです。

ポーランドでは5月に行われるドキュメンタリー映画祭Millenium Docs Against Gravityで初上映となるそうです。日本での上映についての情報は現時点ではわかりません。

„Pianoforte”フェイスブックページはこちらよりご覧ください。

（写真は”Pianoforte”フェイスブックページからのものです）