ショパンのピアノ発見

 
ショパンが1848年に英国で行った最後の演奏旅行の時に弾いたピアノがスイスの音楽研究家によってイギリスで160年後に発見された。
今回発見した音楽研究家は、フランスのピアノメーカーの台帳を徹底的に調査し、英国人収集家アレック・コベ氏が20年前に当時2000ポンド(約46万円)で購入していたことを突き止めた。ピアノに付けられていたシリアル番号から、ショパンが1848年に演奏旅行で英国に持ち込んだものであることが判明したという。ショパンは生前、最後の演奏旅行を終えてパリへ戻る際、このピアノを英国で貴族に売却していた。

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