必要なもの:
1.死亡診断書(KARTA ZGONU)を医者からもらい、市役所の戸籍課に提出する
2.市役所の戸籍課から死亡証明(AKT ZGONU)をもらう。 教会でのお葬式のために必要となる
3.葬儀屋等に依頼し、葬式までの手続きを代行
サービス提供は広く、病院から遺体を運び、葬式まで保存し(冷蔵室)、棺桶や墓掘り、墓までの運搬などの手配する。
墓地を持っていない場合、葬儀屋さんはその購入の手続きを代行してくれる。場所によっても料金はまちまちだが、
ワルシャワの場合では、3,200zl〜10,000Zl程度である。 葬式の費用は内容によっても変動するが3,000〜5,000zlである。
地方では葬儀屋が普及していないため個人的にやることが多い。
4.ZUS(国民保険会社)に死亡証明書を提出する。
必要な書類:
葬儀手当て申請書、死亡証書、葬儀費の領収書
葬儀手当て支給:現在4,320、04zl(皆)
葬儀手当てをもらう資格:
1. 死亡者はZUSに加入していなくてはならない(登録された失業者も)
2. なくなった人は年金受給者である
3. なくなった日に、まだ年金受給者ではなかったが、年金をもらう為の資格を持っていた。
4. なくなった人は扶養家族であった。
葬儀手当てをもらえる扶養家族:
1.自分の子ども、第2目の配偶者の子ども、養子
2.孫、兄弟
3.未亡人、男やもめ
4.両親(義父、義母)
葬儀での習慣:
葬儀に参加する家族、及び一番近い親族は黒色の格好をしている。その日だけではなく、両親になくなられた子供、及び配偶者になくなられた者は一年間ぐらい黒っぽい服装を着らなくてはならない。
服喪中には、踊ったり、お酒を飲んだり、騒いだりするのは厳しく禁じられている。田舎の場合、死者がでた家から教会まで参加者は歩き、男性は棺桶を背負う。お葬儀式の際、棺桶をお墓に入れる後、手に握った砂か土を棺桶の方へ投げる。