11月16日から18日までベルリンで行われていた”World Architecture Festival 2016″で、ポーランドのシュチェチンにある国立博物館「プシェウォムィ・ダイアローグ・センター(Muzeum Narodowe w Szczecinie – Centrum Dialogu Przełomy)」がカルチャー部門賞、およびグランプリを受賞しました！

ポーランド人建築家ロベルト・コニエチヌィ(Robert Konieczny)氏率いる建築事務所KWk Promesのメンバーによって設計されたこの建物は、「2015年ヨーロッパで最も美しい建物」に認定されたシュチェチン・フィルハーモニーホールの目の前にあります。グランプリに選ばれるだけあり、見た目もなかなかユニークです。坂の真ん中にある入り口から中に入ることが出来ます。

後ろから見るとこんな感じです。

散歩をしている家族連れがいたり、スケボー少年たちでにぎわう広場が国立博物館というのはいかにも現代的でおもしろいですね。受賞おめでとうございます！

賞についての詳細はこちらをご覧ください。

（写真はwww.tvp.infoのものです）