ポーランドへ入国する前に知っておきたいこと paszport kontrol

「ポーランドに入国するのにビザは必要?」「入国の際にしなければいけないことってあるの?」せっかくポーランドに来るのに、空港でトラブルがあっては楽しい旅も台無し。今回はポーランドに入国する前に知っておきたい最低限の必須事項をご紹介します。

・90日以内の滞在であれば査証(ビザ)は不要(就労・留学は除く)。つまり、90日以内の観光であればビザは必要ありません。

・就労・留学等の場合には、事前に在日ポーランド大使館で査証を取得する必要がある。査証で認められる滞在期間を超えての滞在を希望する場合は、遅くとも滞在期間が満了する45日前までに、ポーランド各県の外国人局に滞在許可証の申請をすることが必要。

・入国の際、パスポートの有効期間がポーランドでの滞在が認められる期間+3か月以上であること。

・16歳以上の外国人がポーランドに3日以上滞在する場合、最低500ズウォティ、そのほか滞在1日につき100ズウォティに相当する外貨を所持することが必要。入国審査時に国境警備隊に提示を求められた際は、義務として提示しなければならない(クレジットカード可)。16歳未満の外国人が3日以上滞在する場合には最低300ズウォティ、そのほか滞在1日につき50ズウォティが必要。滞在期間が3日未満の場合は、16歳以上が300ズウォティ、16歳未満が150ズウォティ。(入国査証を取得している場合や永住者カード・滞在許可証を所持している場合、財源の提示は免除される)

・1万ユーロ相当以上の外貨の持ち込み及び持ち出しの際には、税関への申告が必要。空港内にある申告書へ記入し、税関で申告する。

またシェンゲン協定についてはこちら、パスポートコントロールについてはこちらをご参照ください。