記録的な猛暑の続いているポーランド。8月8日にはヴロツワフとレグニツァでなんと!38.9℃を記録しました。これはこの地方では1994年以来の最高気温なんだそうです。ちなみにこの日はワルシャワ、オポーレ、ポズナン、ウッジなどで37℃を記録しました。この暑さによりヴィスワ川の水量が激減しているほか、各地で電力が不足する可能性があるということです。
さて雪国ポーランドでのこれまでの最高気温は一体何度だったのでしょうか?IMGW(ポーランド気象庁)によると、1921年7月29日にオポーレ(Opole)近郊のプルシュクフ(Prószków)という町で記録した40.2℃がこれまでの記録の中での最高気温なんだそうです。
ちなみに現在のこの暑さ、今週いっぱいは続く見通しで、月末まで続くかもしれないという話もあります。熱中症にはくれぐれもお気をつけください!
(画像はkontakt24.tvn.plのものです)