外国暮らしをしていても、やっぱり日本食を食べたい時もある。ここでは、どこでどのような食材を購入できるかを簡単にご紹介します。
大型スーパー
CarrefourやAuchan、Leclercなどの大型スーパーは、各都市の代表的なショッピングモールやショッピングセンター街に必ずあります。これらスーパーには中華コーナーや寿司コーナーがあり、日本人が好む食材も意外に多くあります(野菜は野菜コーナー)。
しょうゆ(卓上瓶)、オイスターソース、ごま油、春雨、きくらげ、豆腐、大根、白菜、しょうが、お酢、のり、わさび、そば(乾)、そうめん(乾)、うどん(乾)、もやし、冷凍エビ・イカ、生しいたけ、ほうれん草、柿、鮮魚(鯖・鯛・鮭など)、かにかまぼこ、玄米
市場(バザール)
青空市場のようなものですが、新鮮な野菜などが手に入ります。スーパーなどとは違いパッキングされたものはありません。言葉が出来ないと不便なところもありますが、メモなどを作っておけば問題ありません。
おくら、さといも、さつまいも、大根、かぶ、青梗菜、Hokkaidoという品種のかぼちゃ(食感が日本のものに近い)
中華食材店で手に入るもの
中国人が経営している食材店では、中華料理に必要なものはほとんど手に入ります。冷凍のシーフードも豊富です。
乾燥しいたけ、ザーサイ(缶詰)、乾麺、シュウマイ(冷凍)、餃子(冷凍)、春巻(冷凍)、豆板醤・XO醤などの中華調味料やスパイス、空心菜、ししとう
日本・アジア食材店でしか手に入らないもの
日本食を作る上で絶対に必要なものはほとんど手に入りますが、毎回必ず同じものが置いてあるとは限らないので注意しましょう。
日本・韓国米、しょうゆ(大きいサイズ)、お酢(日本製)、納豆(冷凍)、こんにゃく、味噌、だし、春巻き・餃子の皮(冷凍)、みりん、日本酒、めんつゆ、わかめ・昆布等海藻類、えのきだけ、ちくわなどの練り物類(冷凍)、インスタントラーメン、漬物、とんかつソース・ウスターソース、ラー油、寿司ネタ(冷凍)、生うどん(パック)、生中華麺(パック)、カレールー、枝豆(冷凍)、ぽん酢、ホットケーキミックス、にら、キムチ、日本のお菓子
豆腐 : 4-6 zł
もやし : 5-7 zł
しょうゆ : 30zł(大) 12zł(小)
うどん(乾): 8-10zł
うどん(生): 4-6zl
という感じです。
ワルシャワの大きいショッピングセンターにはKuchnia Świataという、各国の食材を集めたチェーン店が入っていることが多いです。ここでは日本の調味料の他にもお茶、運がよければ生のマグロが売っています。また、Wola地区で毎週土曜日に開かれているBIOマーケットでは大葉や水菜なども売られることがあるようです。意外な穴場はオーガニックショップ。安くはありませんが梅干や味噌(赤・白)、ほうじ茶や番茶が売っていることがあります。