ポーランド・エクストラクラサリーグの開幕戦で、レヒア・グダンスクへ移籍した元日本代表MF松井大輔がいきなり2ゴールを決めた。
22日にレヒア・グダンスクは2013-14シーズンの開幕戦を迎え、 ホームでポドベスキジェ・ビエルスコ・ビアワと対戦した。
前半22分に失点したが後半34分に松井のゴールで同点に。 さらに同43分に再び松井がゴールして逆転。
しかしチームはアディショナルタイム3分に失点、試合は2-2の引き分けに終わった。
松井選手は試合後のインタビューで
「最後にゴールできず同点に終わったのはとても残念。試合の終わりかけで集中力が切れてしまっていたけれど、サッカーではそういうこともある。僕のスタイルは常にボールのそばに居ることだ。他の選手たちとはだんだんわかりあえていくと思う。とても若い選手が多いし、たくさんの時間を一緒に過ごすことが必要。最後に1試合で2得点を挙げたのはいつだったかは覚えていない。とても前だったような気がする」
と語った。
初出場でいきなり2得点をあげ、レヒアファンだけではなくポーランドのサッカーファンの度肝を抜いた松井選手。すでにポーランドのメディアでは今期のエクストラクラサの大スターになるのではないか?と報道されている。
(写真はwww.lechia.plのものです)