名前の日 (Imieniny)

ポーランドには“名前の日”というものがあります。ポーランド語ではimieniny(イミェニヌィ)といいます。正確に訳せば“聖名祝日”となるそうで、字があらわす通りキリスト教の守護聖人をお祝いする日のことです。ポーランドでは1年365日それぞれに聖人の名前が振り分けられており、自分の名前と同じ聖人の日を祝います。ポーランドのカレンダーには毎日それぞれの聖人の名前(男性・女性1名ずつ)が書いてあるのが普通です。

しかし毎日違う名前の日になるわけではありません。例えばヨアンナ(Joanna)は2月2日、2月4日、3月1日、3月28日、3月31日、4月28日、5月12日、5月24日、5月30日、6月27日、7月9日、7月23日、8月8日、8月17日、8月21日、8月24日、8月26日、11月9日、12月12日となんと19回!も名前の日があります。だからといって毎回お祝いをするわけではなく、自分の誕生日のすぐ後の名前の日を祝うことになっています。

この日はプレゼントやお花、カードを渡してお祝いをします。誕生日のお祝いがもう一度あるような感じですが、年配の女性などは誕生日よりもこの名前の日を盛大に祝うこともあるようです。