今年は暖冬のポーランド♪ 暖冬といえども、冬はやっぱり寒い(><) でも、冬が終わると春になり、大好きな夏もやってくる♪
オペラは、ヨーロッパの長い冬の夜のお楽しみ☆ワルシャワのオペラですが、とにかくチケットが安い!のです。ミラノのスカラ座とかパリとかウィーンとか、そういうところのチケット代は日本と同じくらいだけれど、ワルシャワは3分の1、もしくはそれ以下の値段で観れちゃいます。幕間にシャンパンを優雅に楽しんでも全然安い♪
しかも、ほぼ毎日のようになんらかの演目があるので、観光のついでに「今夜、オペラでも観ようか☆」ってノリで観に行くことも可能かもしれません☆先日、オペラ座にチケットを取りに行った時、観光客の方たちが、「旅の指さしポーランド語」を片手に、チケットの購入にチャレンジしにやってきました☆「オペラのチケットの買い方」が会話集にのっているくらい、「ワルシャワ」=「オペラ」ってイメージが定着しつつあるのかな☆残念ながら、その日は数少ないオフの日で、明日の夕方にはワルシャワを離れる、という彼女たちは観劇がかなわなかったようですが・・・そういうこともあるし、初日や人気の演目は早々にチケットが売り切れてしまうので、チケットを買いに行く前に確認しましょう☆ちなみに、大晦日には毎年ガラコンサートが行われています。
オペラには前々から興味があったのですが、日本ではチケットが高いし、それ以前に私の住んでいる地方都市ではオペラを見るチャンスすらほとんどありませんでした。その反動か!?一生分のオペラを見る勢いで観劇を楽しんでいます。でも、オペラを楽しんでいる、なんて偉そうなことを言っていますが、実際初めて観たときは本当にわからなかったです。初めに見たのは確か「蝶々夫人」。「蝶々夫人ってあの『ある晴れた日に』だよね、で、ピンカートンってアメリカ人に捨てられる話、知ってる知ってる☆」と思って観に行ったのですが・・・半分以上ついていけなかったです...
敗因は、『予習の仕方がなっていなかった』につきます。この時ももちろん、何幕あって登場人物が誰でどんな演出で・・・ということは調べていったのですが・・・何となく登場人物とあらすじを覚えるだけでは、太刀打ちできないのがオペラのようです。
By しょこたん
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