うめちゃん、イビキがうるさい(ワンコと暮らすポーランド)

あけましておめでとうございます、りんごです。ワルシャワは久しぶりに雪が降りました。雪が降らなかったら降らないでぶーたれ、雪かきしたらしたでそのあと凍った道がつるつるすべるのに文句を言うポーランド人。じゃあどーすりゃいいのよ、と毎年思います。

さて御年たぶん13歳くらいになる(と思われる)うめちゃん。もともと寝るのが大好きで、暇な時はずっと寝ているのですが、最近どうもイビキが気になる。確かに以前から寝るときにはイビキをかいていたのですが、それが最近は疲れたおっさんのように豪快なのです。別に毎日疲れるほど散歩させてないし、なんで突然こんなに大音量になったのか・・・

ブルドックやパグ、フレンチブルなど鼻の低いワンコは普段からブーブーイビキかいてますが、うちの子はそんなに鼻も低くないし、なんか突然だし病気かも・・・と思ってネットで検索したら出るわ出るわ、病気の疑い(具合悪い時にネットで検索すると、どれもあてはまりすぎて絶対自分病気だって思っちゃいますよね・・・)。「器官虚脱」「軟口蓋過長症」「鼻づまり」「肥満」・・・肥満じゃないけど、太めだからそれかも・・・

というわけで心配になったので嫌がるうめちゃんを無理やりお医者さんに連れて行きました。待合室ですでに恐怖に震えているうめちゃんを診察台の上にのせ、あちこち調べてもらった結果獣医さんの言った言葉は

「原因はstarość(老い)ですね」

( ゚д゚)ポカーン

老い・・・うちのかわいいうめちゃんもババア・・・
ワンコも人間と同じで、加齢によって舌やのどの筋肉が衰えてイビキをかきやすくなるんだそうです。ちなみに今ネットで人間の年齢に換算したらなんと68歳でした。てか老人じゃん!そりゃイビキもかくわ!

そうか、まだまだ若いと思ってたけどもうおばーちゃんなんだな、あんまり長い散歩とかすると心臓麻痺とか起こしちゃうかもな、年齢相応に健康に気をつけてあげないといけないんだな・・・

イビキのほかには目立った症状が無いのでとりあえず様子見と言われただけだったので、ひとまず安心です。

が、自分の愛犬も(当たり前なんだけど)年をとっていっていることになんとなくショックを受けた次第であります。