ショパンコンクール予備審査が7月12日より開始

5年に一度ワルシャワで開催されるショパン国際ピアノコンクール。世界中からたくさんの若いピアニストが参加するこのコンクールは本来であれば2020年に開催される予定でしたが、コロナ禍のため2021年に延期となりました。

本選は10月に行われますが、まずその前に予備審査が7月12日よりワルシャワフィルハーモニーホールの室内楽ホールで開催され、ここでまず約160人の出場者が80人に絞られます。コンクールの様子は国立ショパン研究所YouTubeチャンネルおよびフェイスブックページ、そしてショパンコンクールアプリ(iOS, Android)からも視聴可能です。今年はコンクール史上初、4Kでの撮影となるそうです。

各コンテスタントの出場時間等についてはコンクール公式サイトで詳細を見ることが出来ます。今年もどんな演奏を聴くことが出来るのか楽しみですね!

予備審査の追加チケットは7月7日ポーランド時間12時よりワルシャワのショパン博物館チケット売り場、そしてショパン博物館公式チケットサイトより購入が可能です。

(写真はchopin2020.plのものです)