造形作家。1930年、ワルシャワ生まれ、1955年にワルシャワ美術学院卒業。1961年から織物を始め、1966年〜1967年「アバカン」というシリーズを製作。伝統的なタペストリーにとらわれない独創的な作品で頭角を表わした。植物の生成への関心から、70年代以降は、紐や縄、布などさまざまな植物繊維を用い、人体をモチーフに手や頭などの断片化された身体や背中に特徴のある一連の立像や座像を制作していました。2017年4月ワルシャワで死去。
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「背中」
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「四つの座っている姿」
写真はnmwa.org, culture.plのものです