ショパンの生誕200年に当たる3月1日、改装を終えたワルシャワのショパン博物館が再びオープンしました。
博物館は、オストロフスキ宮殿の中にあり、自筆の楽譜や初版譜、友人あての手紙や写真、ショパンが使ったピアノなどが展示されています。
さらに、AV機器やタッチパネルなど、先端技術を駆使してショパンの生涯と作品が紹介されており、開館式に参加した文化大臣であるボグダン・ズドロエフスキは「世界有数の近代的博物館」と強調しました。
一般客の見学は4月より可能となります。入場料は22PLN(約700円)です。