„Corpus Christi”が2020年アカデミー賞国際長編映画賞ショートリスト入り

第92回アカデミー賞における9部門のショートリストが発表され、ポーランドのヤン・コマサ(Jan Komasa)監督作品”Corpus Christi (原題:Boże Ciało)”が国際長編映画賞のリスト入りを果たしました。

この物語は少年院で改心し神父になろうと決心した少年が、出所後小さな町で神父に扮し聖職者として振舞うが、少年院時代の仲間がやってきたことで状況が変わってくるというもので、実際にあったストーリーが元になっているのだそうです。

ショートリストはノミネート前の最終候補リストで、スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の”Pain and Głory”や韓国のポン・ジュノ監督作品“パラサイト”もリスト入りしています。最終的なノミネート作品は2020年1月13日に発表されます。