11月10日ワルシャワで行われたサッカー国際親善試合対ウルグアイ戦は前半・後半とも両チーム得点獲得には至らず、0-0で終了しました。
この試合に先発出場したGKアルトゥル・ボルツはこの試合が代表引退試合。ポーランドでは最多の国際試合出場数を誇るボルツは、その数と同じ「65」の背番号のユニフォームで登場。前半終了直前にGK交代がアナウンスされると、チームメンバーたちが花道を作り彼を送り出しました。
ボルツはシェドルツェ出身の37歳。ポゴン・シェドルツェやレギア・ワルシャワなどポーランドのチームで活躍した後、スコットランドのセルティックで活躍。その後イタリアのフィオレンティーナ、イングランドのハンプトンを経て、2014年よりイングランドのボーンマスで活躍しています。
尚、ポーランド代表エース、FWのロベルト・レヴァンドフスキ選手は負傷のため同試合を欠場。13日に行われる対メキシコ戦も欠場することが決まっています。
(写真はPrzegląd Sportowyのものです)