今回はワルシャワで超人気のイタリアンレストラン、Mąka i Woda(モンカ・イ・ヴォダ)に行ってきました!
場所はCentrumからすぐ近くのフミエルナ通り(ul.Chmielna)、ブラツカ通りを越えて新世界通り方向に少し歩いた右側にあります。通りに面してはおらず、門をくぐった中にあり、横にはゲーテ・インスティテュートがあります。
なんでもここのオーナーはイタリアを回って料理の修行をしてきたという噂で、ピザの生地はもちろんのこと、パスタも自家製の手打ちパスタなのだそうです。そしてパスタはポーランドのイタリアンレストランによくある茹ですぎでふわふわになったものではなく、ちゃんと噛みごたえがあります。
今回オーダーしたのは海老のタリアテッレとチョリソーののったピザ(Diabloという名前だったでしょうか)。ポーランドで海老といえば大体において小エビが出てくることが普通ですが、ここの海老は小エビではない普通の海老でした(カットされてはいますが)。ソースはレモンの香りがして、クリームソースなのに重たい感じはせず、量もちょうど良くて大満足。ピザはとにかく大きい!そして辛い!注文する時にハーフの辛さにするように頼んだのですが、それでもあとからじわじわ来るような辛さでした。
そしてデザート。話好きなウエイトレスさんのおすすめで、ピザ生地でヌテラ(チョコクリーム)を挟んだものにしてみました。果たしてどんなものが来るやらと思っていると、ちょうどピザをふたつに折った形のものが運ばれて来ました。割ってみると中から熱でとろけたヌテラが出現!温かいせいなのか、いつもよりもヌテラが甘く感じられました。これはヌテラ好き、甘い物好きにはたまらないおやつだと思います。ちなみにこのデザートは大小2種類の大きさが選べますが、ひとりだったら小さいほうにしておいたほうが無難かと思われます。
店員さんたちにも若くて親切な人が多く、英語が通じるので外国人の姿も多いです。店内も広くて開放的なので、週末は家族連れの姿も多くみられます。
大人気のお店なので、行っても席のないことがとても多く、空席が出るまで並んで待っている人もいるほどです。特に週末は予約をしてから行くことをおすすめします!
ul.Chmielna 13A, Warszawa
tel. 22 505 91 87
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