ナヴァウカ監督退任決定

ポーランドサッカー協会(PZPN)は7月3日、サッカーポーランド代表監督のアダム・ナヴァウカ氏が30日付で退任することを公式サイトで発表しました。

ポーランド代表はFIFAワールドカップのグループステージ第3戦で日本代表に勝利しましたが、1勝2敗の勝ち点3に留まり、H組最下位で敗退していました。

退任ついてナヴァウカ氏は以下のように語っています。

”代表チームとお別れします。ランキング下位からここまで高いポジションにチームを引き上げることが出来たのは私個人だけではなくチーム全体の成功です。とても残念ですが、ポーランドサッカー、そして監督としての自分の未来を明るく考えています。選手たちと良い関係を築けた5年間でした。責任をもってこの決断を下しました。ボニエック会長と話し合い決めたのは、選手の才能を引き出し、チームを前進させるという責任感を持つ監督が必要だということでした。これが新しい監督が必要だと私が考えた主な理由です”

(写真はpzpn.plのものです)