いつもありがとうございます、りんごです。ワルシャワは気温も10度を越す毎日で、もう春はそこまで、という感じです。スプリングコートやジャケットだけで歩く人も増えて来ました。 というわけで、天気の良い週末にこの連載ではすでにおなじみの公園、ポレ・モコトフスキェに行って来ました。 この日は晴天、太陽はさんさんと輝いているものの風はまだ冷たかったのですが、ポレ・モコトフスキェの原っぱではピクニックをしながら日向ぼっこしている人がたくさんいました。バーベキューをしている人もいたりして、やっぱりみんな春が待ち遠しかったんだなあ、というのがよくわかります。 以前も書いたとおりここにはワンコがたわむれる一角があるのですが、うめちゃんは相変わらず他人に興味がなくて1人遊びしかしないのであんまりここに行く意味がないのが残念。なのでここに行ってから、近くにある人工池のまわりをぐるっと一周するのがいつものお散歩コースです。この池も冬の間は水が抜かれてコンクリート丸出しになっていて、そこでワンコや子供たちが走り回って遊んでいるのですが、今回行ったら水を入れている最中でした。なので意外と水遊びが好きなうめちゃん、さっそく水のほうへ行ってひとりでチャプチャプしながら遊んでました。 水遊びをするワンコたちは他にもいて、うめちゃんとは違って走り回ったり水の中でボールを追っかけたりとそれはワイルドでした。そしてずぶ濡れになったワンコたちがハイになって駆け回ってるわ横でプルプルされて水飛ばされるわ、もうそれはとても大変な騒ぎですが、でも楽しい。 肌寒い日は池の横に出ている屋台でコーヒーを買って、ベンチに座りながらワンコたちが遊んでいるのをボーっと眺めます。こうしてワルシャワの週末はゆるやかに過ぎていくのです。 関連記事 / Related posts: Targ Śniadaniowyに行って来た・冬の陣(ワンコと暮らすポーランド) ドッグパークに行ってみた・その2(ワンコと暮らすポーランド) 公園と生肉と私(ワンコと暮らすポーランド) Adoptuj Warszawiaka – ワルシャワっ子の里親になろう(ワンコと暮らすポーランド) ドッグランに行ってみた(ワンコと暮らすポーランド)
Gyudon (牛丼 ) jest obecnie bardzo popularnym daniem, zaliczanym do fast food’ów. Powstają restauracje specjalizujące się tylko i wyłącznie w serwowaniu tej potrawy. 3 główne cechy gyudon’u to: niska cena, dobry smak i krótki czas przygotowania. źródło : japończyk_gotuje 関連記事 / Related posts: Galaretka z wina śliwkowego ( Japończyk gotuje ) Sukiyaki ( Japończyk Gotuje ) Karaage ( Japończyk Gotuje ) Szarlotka po japońsku (Japończyk Gotuje) Aji fry – smażony ostrobok – Japończyk Gotuje
そしてそして、個人的イチオシポーランド人画家はバルテュス(Balthus)さん。正確には、お父さんがシュラフタというポーランド貴族の息子というだけで、お母さんはドイツ人(でも実はブロツワフ出身)でパリ生まれのドイツ人、のちフランスに帰化したフランス人画家ですが☆ピカソに「二十世紀最後の巨匠」とたたえられた人です。「ネコ」と「少女」が大好きなエコール・ド・パリ♪って感じの人ですが、独学でルーブル美術館の作品を模写することで絵を勉強した人です。日本大好きで二番目の奥さん、セツコさんも日本人で画家です。 このバルテュスさんは、ピカソには絶賛されていますが、賛否が分かれる画家でもあります。「称賛と誤解だらけの,20世紀最後の巨匠」ということで、昨年日本で展覧会が行われていて、何人かのアーティストが「私もバルティスト」とかいっていたので、日本での知名度はそこそこあるかな?と思いますが、ポーランドではどうなんでしょう? バルテュスさんの絵をみたいならばワインやさんに行きましょう♪ 特にワインに詳しくなくてもその名前は聞いたことがあると思われる「シャトー・ムートン・ロッチルト」ですが、毎年違うアーティストがエチケットを描いています。ムートンがメドック1級に格上げされた記念の年1973年は、ピカソがエチケットを飾っています。バルテュスさんは、1993年のエチケットを飾っています☆。ただし、そのエチケットはバルテュスさんお得意の少女のヌードだったのです。このへんが誤解だらけといわれている由縁ですね。アメリカでは「児童ポルノ」とされ、その年のムートンは、アメリカで発売されたエチケットには絵がないことでも有名なんです。 ムートンといえば羊、ということで、未年には日本人アーティストがエチケットを飾ることでも知られています。バルテュスさんがエチケットを飾る2年前の未年は、奥さんのセツコさんがエチケットを飾っています。夫婦でムートンのエチケットを飾ったのは、今のところこのお二人☆ ということで、ワインやさんに行けばバルテュス夫婦の絵が見られる、といいたいところですが・・・残念ながらワルシャワのワインやさんで93年と91年のムートンを見たことは今のところありません(>_<) セツコさんがムートンのエチケットを飾った12年後の2003年の未年、誰が選ばれるか楽しみにしていたのですが、あいにくメドック1級格上げ30周年と重なったためか、ロッチルトさんの肖像画がエチケットになりました。そして2015年未年、今年こそ日本人アーティストが選ばれるかな♪そんなことも今年のワインの楽しみにしたいです☆ (写真はたまたまミラノで見つけたバルテュスさんのムートン♪) 関連記事 / Related posts: 国立博物館以外のアートポイント☆その1(しょこたんのまるっとワルシャワ日記) 博物館に行こう・その1(しょこたんのまるっとワルシャワ日記) 博物館に行こう・その2 (しょこたんのまるっとワルシャワ日記) オルガ・ボズナンスカ展にいってみた♪(しょこたんのまるっとワルシャワ日記)