カシャンカ(Kaszanka)はポーランドのソーセージの一種です。 ポーランド人はソーセージやハムなどの肉加工品が大好きで種類も日本とは比べ物にならないくらいたくさんありますが、その中でもこのカシャンカはちょっと特殊なものです。 このソーセージの特徴は豚の血が入っていることで、そのために独特な黒っぽい色をしています。もともとは豚を屠殺する際に、余った肉や血を無駄にしないために作られていたそうです。豚の皮や内臓にゆでたソバの実や大麦の実と豚の血、胡椒とマジョラムを加えて混ぜ、豚の腸に詰めてから塩を加えた熱湯で茹でて出来上がりです。炒めた玉ねぎを混ぜることもあります。 基本的には焼いて食べます。フライパンで焼いたり、オーブンで焼いたり、もちろんバーベーキューでもカシャンカは人気です。玉ねぎと一緒に焼いたり、ピエロギの中身になることもあります。 (写真はmojegotowanie.plのものです) 関連記事 / Related posts: ファヴォルキ(Faworki) スマレッツ (Smalec) Rosół (ロスウ) ニシン (Śledź) ゴロンカ (Golonka)
Golden Week ゴールデンウィーク, czyli „złoty tydzień” to w Japonii określenie kilku wypadających pod rząd świąt państwowych w okresie od końca kwietnia do początku maja. Jest to czas największego ruchu turystycznego w kraju, zaraz po święcie Obon i Nowym Roku. Dla wielu osób jest to najdłuższe wolne w roku. Cztery święta, które wchodzą w skład Golden Week to: – 29 kwietnia: Dzień Showa (Showa no Hi 昭和の日) – w ten dzień obchodzi się urodziny cesarza Showa, który zmarł w 1989 roku – 3 maja: Dzień Konstytucji (Kenpo Kinenbi 憲法記念日) – podobnie jak w Polsce, w Japonii rocznicę uchwalenia powojennej konstytucji w 1947 roku obchodzi się 3 maja – 4 maja: Dzień Zieleni […]
ポーランドのカトリック信者の間では最も大切な祝日のひとつであるイースター(ポーランド語ではWielkanoc – ヴィエルカノツ)。毎年春分の日のあとの最初の満月の次の日曜日のことで、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目に復活したことを記念してお祝いする日です。 イースター当日の日曜日は、早朝に教会のミサに行ってキリストの復活を祝った後、まずは前日教会で清めてもらったバスケットの中身を家族の人数分にわけたものを食べて朝ごはんが始まります。この日に食べられるのは何と言っても卵。ゆで卵を半分に切ってマヨネーズをかけたものやスタッフドエッグなど、とにかく卵を食べます。そしてバルシチ・ビアウィ(Barszcz biały)というジュレックに似たスープ、白ソーセージ、ハムやサラダ・ホースラディッシュなどが並びます。デザートにはマズレック(Mazurek)やバプカ(Babka)などのケーキが食べられます。 イースターの日曜日と翌日の月曜日は国民の休日です。お店はほとんど閉まっている(土曜から閉まるところもあります)ので、お買い物はその前に済ませておくことを忘れずに! (写真はstudio.wp.plのものです) 関連記事 / Related posts: ポーランドのクリスマス – ポーランドの祝祭日 マズレック (Mazurek) ポピエレツ (Popielec) – ポーランドの祝祭日 ヴィエルキ・ポスト(Wielki Post) – ポーランドの祝祭日 聖土曜日(Wielka Sobota) – ポーランドの祝祭日