毎度お世話になっております、りんごです。 えっとですね、今回はポーランドのいわゆるヒップスター的な人たちに人気のフードイベントに行ってみました。このイベントはTarg Śniadaniowy(タルグ・シニャダニオヴィ‐ブレックファースト・フェア)といいまして、ワルシャワではŻoliborz(ジョリボジュ)区とWola(ヴォラ)区で毎週日曜日に行われているものです(Wilanów区で開催されることもあるようです)。朝食くらい自分で作れよ、とお思いでしょうが、現在ワルシャワのオシャレな人たちの中では「外で朝食を取るのがオシャレ」というスノビッシュな流行があるんです。また、健康志向の人も増えてきているので、有機野菜や小さな工場で作られたハムやチーズなどを求める人も増えています。有名なところではBioBazarがありますが、あれのフードコート版、といえばわかりやすいでしょうか。散歩がてらワンコを連れてくる人も多いという話を聞き、私もオシャレなワルシャワ市民気分を味わいに出かけてきました。 写真を見て頂ければわかるように、いろいろなテントやフードトラックが立ち並び、お惣菜や野菜、ソーセージ、お菓子などを販売しています。どれもおいしそうすぎて、何を食べようか、何を買って帰ろう考えるのにえらい時間がかかります(決して安いものではないのでスーパーで買い物するよりはお金もかかります)。真ん中には椅子とテーブルが用意されているので、お好みのものをテイクアウトしてそこで朝ごはんをすることが可能なわけですね。私が行った日はあいにく曇り空で、食事をしている間にパラパラと雨が降ってきたのですが、このお食事ゾーンも屋根が付いているため安心。 さてここで見つけたのはワンコ用クッキーのお店。どれも手作りだそうで、ここにも試食のお皿が。このイベントに来ているワンコたちは必ずこのお店の前で立ち止まり、目をキラキラと輝かせながらクッキーをみつめていました。うめちゃんもお店の優しいお姉さんに全種類味見させてもらいました(いい人だ・・・)。食い意地がはっている割には普段あまりおやつに関心を見せないうめちゃん、ここのクッキーはお気に召したようだったのでチキン味とレバー味を購入。フリスビーやボールなどおもちゃも売ってました。 私はWola区にあるPark Moczydło(モチドウォ公園)のほうのイベントに行きましたが、中心地からちょっとはずれているので車で行ったほうが楽かな、と思います(トラムでも行けますが)。おなかがいっぱいになったあとは公園を散歩。池があって鴨が泳いでいたり、バラが咲いていたり、住宅地のまんなかにある割にはとても静かでいいところです。 このイベント、ワルシャワのほかにもSopot(ソポト)、Kraków(クラクフ)、 Poznań(ポズナン)、 Nowa Huta(ノヴァ・フタ)でも行われているそうです。お近くの人はぜひ一度行ってみては? 関連記事 / Related posts: Targ Śniadaniowyに行って来た・冬の陣(ワンコと暮らすポーランド) Targ Śniadaniowyでたこ焼きを食べてみた(ワンコと暮らすポーランド) Targ Śniadaniowyでワンコのおやつを買ってみた(ワンコと暮らすポーランド) ドッグパークに行ってみた・その2(ワンコと暮らすポーランド) Adoptuj Warszawiaka – ワルシャワっ子の里親になろう(ワンコと暮らすポーランド)
7月2日、ポーランドの世界遺産としても有名な国立オシフィエンチム博物館(アウシュビッツ=ビルケナウ ナチス・ドイツの強制絶滅収容所)で盗難事件がありました。 犯人は47歳のドイツ人の男性。教師として生徒達を連れての社会化見学の最中、フォークやはさみ、陶器のかけらなど10点をかばんにしまっている所を拘束されました。犯人がこれらのものを集めたのはドイツ軍占領時代に「カナダ」と収容者達に呼ばれていた、ユダヤ人から奪った生活用品を保管していた倉庫跡一帯でした。この倉庫は戦争末期、ドイツ軍が自分達のしたことをうやむやにするために火をつけたために焼失したものです。 ドイツ人男性は罪を認めており、これらのものを集めたのは生徒達に当時のものを見せたかったからと言っています。オシフェンチム検察局によると、この事件に関しての最高刑は禁固10年になるとのことですが、男性自身は多額の罰金を払うことと執行猶予で済むように交渉しているそうで、既にその一部を支払い済みとのことです。 この博物館における有名な盗難事件には2009年、収容所の門に掲げられている“Arbeit macht frei(働けば自由になる)”の標語盗難事件があります。すでに犯人グループそして元締めのスウェーデン人男性は逮捕されており、禁固刑に処されています。 (写真はwww.polska.travelのものです) 関連記事 / Related posts: アウシュビッツ解放70周年 アウシュヴィッツ強制収容所見学記 アウシュヴィッツを訪ねて アウシュヴィッツ強制収容所の名称の変更 「ポーランドのユダヤ人歴史博物館」がヨーロピアン・ミュージアム・オブ・ザ・イヤー2016を受賞!
Planując całodniowe zwiedzanie Kioto warto rozważyć zakup biletów jednodniowych. W Kioto bardzo dobrze rozwinięta jest sieć połączeń autobusowych, dlatego najbardziej opłacalną opcją jest nabycie całodniowego biletu na autobusy miejskie (shibasu) w cenie 600 jenów. Obecnie bilet obejmuje także autobusy Kyōto basu i dlatego zwany jest Shibasu Kyōto basu Ichinichi Jōshaken Kādo. Dzięki połączeniu z tym przewoźnikiem zakres strefy biletowej objął także rejon Sagi i Arashiyamy. Teren Takao, Katsura i Iwakura oraz Shūgakuin nadal znajduje się poza granicą strefy, dlatego jeżeli w nią wjedziemy musimy dopłacić za przejazd (wysokość kwoty jest uzależniona od pokonanej odległości). Jednak zważywszy na fakt, że pojedynczy przejazd w rejonie ujednoliconej strefy biletowej kosztuje 230 jenów, żeby zaoszczędzić […]