<レンタカー> 21歳以上が対象で、国際運転免許証、パスポート、クレジットカードが必要。 また500EUC程度の保証金がかかることもある。 24時間以内の予約取り消しはキャンセル料をチャージされる場合があるので注意。 またレンタカーで国外に出る場合は予め申請が必要。 返却時に燃料が不足している場合は1リットル/1.2EUC程度の料金がかかる。 料金は車種にも因るが1日当80~150EUC程度。 <交通規則> 右側通行で左ハンドルである。都市部での運転はかなり乱暴。急な車線変更や表示ランプを出さない場合もあり、注意が必要。 飲酒運転は刑事罰になり、シートベルトは後部座席も義務。また子供が乗車する場合にはチャイルドシートが義務化されている。制限速度は市街地で50km、幹線道路90km、最高でも110km制限となる(高速道路は130kmだが、あまり路線は多くない). 冬季(11月から3月)までは車のヘッドライトは走行時につけてなければいけない。また優先道路の標示のない交差点では右方向から進行してくる車が優先となり、ロータリーでは出る車が優先となる。交差点によっては赤信号でも右折可能で、この場合は信号機の下に緑の→マークがある。 その他、車の運転中には中から鍵をロックしたり、助手席にかばん等を置かないように注意する。信号待ち等を狙って助手席側から物を盗まれる事故も報告されている。また車の前に人が立ちはだかったり、タイヤがパンクしていることを教えるような身振りで車外に誘い出し、車ごと盗まれるというケースもあるので要注意。 <駐車場等> ワルシャワ市内では、路上駐車には料金がかかる地域が多い(特に中心部)。 路上駐車には15分=0.50PLN、30分=1,00PLN必要。但し月〜金8:00〜18:00以外は無料となる。 料金の支払いは駐車スペースの近辺に電話ボックスのような精算機があり、コインを投入し表示された時刻以内の駐車であれば、ボタンを押してレシートを取る。レシートには駐車可能な時刻が印字されるので、車のダッシュボード等に置き、料金を支払っていることを示さなければならない。 無賃駐車や駐車時間超過には、タイヤをロックされ、罰金も必要になるので注意。 また短時間の駐車でも車内にバックや荷物を置いていかないように注意。 (写真はrentacar-warszawa.euのものです) 関連記事 / Related posts: ポーランドの長距離バス ポーランドの市営トラム ポーランドの国産車!? 地下鉄乗り方入門 ポーランドの市営バス
<レンタカー> 21歳以上が対象で、国際運転免許証、パスポート、クレジットカードが必要。 また500EUC程度の保証金がかかることもある。 24時間以内の予約取り消しはキャンセル料をチャージされる場合があるので注意。 またレンタカーで国外に出る場合は予め申請が必要。 返却時に燃料が不足している場合は1リットル/1.2EUC程度の料金がかかる。 料金は車種にも因るが1日当80~150EUC程度。 <交通規則 […]
南ポーランド屈指の工業都市・カトヴィッツェとシロンスク県 カトヴィッツェとその周辺の都市はポーランドでも有数の工業都市。特に石炭採掘業、鉄鋼業などが盛んな地域です。また、カトヴィッツェは国際列車の接続駅でもあり、毎日多くの国際列車が行き来しています。 カトヴィッツェの印象をひと言で表すと『煤けた街・カトヴィッツェ』というのがピッタリではないでしょうか。昔から石炭を多く採掘している土地柄 […]
旅行する際の注意 ポーランドという国は、「東欧=貧しくて治安が悪い」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、簡単にそうとも言い切れません。少なくともポーランドではテロ活動などはほとんどありませんので、アメリカやイギリスなどのように、テロ活動や銃の乱射に巻き込まれて命を落とす危険は比較的少ないでしょう。しかし小さな犯罪は頻繁に起きており、南米ほどではありませんが、すりや引っ […]