現在、日本語で授業を行っているのは、ワルシャワ日本人学校(小学部・中学部)のみです。ワルシャワ以外には補習校その他はありません。児童生徒数は 小学部と中学部合わせて20名前後、その他聴講生制度があります。 教員数は文部科学省派遣教員6名と現地採用教員3名の計9名です。入学を希望する児童・生徒の保護者が直接ワルシャワ日本人学校に申し出てください。入学、 転入学希望者は在籍校の在学証明書、在籍校から渡される転出書類を持参する必要があります。入学・編入は日本の義務教育対象の年齢通りです。入学・転入を希望する場合は、出国前に教科書の発給を受ける必要があります。これは海外子女教育財団を通して行うもので、必要な書類は、転学児童生徒教科用図書給与証明書(出国前の在籍校で交付)等で、詳細は在学校に問い合わせるのが確実でしょう。二年目以降の教科書については在ポーランド日本国大使館へ送付されるので、ワルシャワで受け取ることができます(ただし在留届を大使館に提出しておくこと)。 海外子女教育振興財団 〒105 東京都港区虎ノ門 1-21-17 虎ノ門NNビル6階, TEL (+81) 03-3580-2521 昼食はお弁当持参になります。また、校内は上履き、体育館では体育館シューズを使用しますのでご持参ください。入学金・授業料は現地通貨での支払いです。(年間を4期とし、1期3ヶ月分を、初めの月に一括納入してください。)詳細は直接日本人学校へお問い合わせ下さい。 ワルシャワ日本人学校 The Japanese School in Warsaw ul. Kormoranów 7A 02-865 Warszawa, POLAND TEL (+48) 22-643-5474 FAX (+48) 22-643-9937 http://www.japoland.pl/gakko/ (文中の写真はワルシャワ日本人学校ホームページからのものです) 関連記事 / Related posts: ポーランドの学校 きのこの子育て日記:キョーフの夏休み きのこの子育て日記:幼稚園 きのこの子育て日記:授業参観 幼稚園・保育園
ポーランドでご出産された方々数名にアンケートをおこなって、この国の出産事情を伺いました。現在おめでた中の方、またはできたらどっちで産もうかなと思っていらっしゃる方、どうぞ参考になさって下さい。(1999年4月調査) (1)かかった産婦人科は個人病院か、総合病院か? 定期検診が個人病院、出産が総合病院 検診も出産も総合病院 総合病院ではInstytut Matki i Dzieci(ul.Kasprzaka17 Wola, tel. 22-327-70-00 英 […]
・日本で産むより、パパの協力も得やすいと思うので、親子のつながりは強くなると思います。頑張って下さい! ・健康な母体であれば、ここでの出産を勧めます。初産の方が出産する場合は家族の助けが不可欠。病院によって対応システムが違うため、出産前によく医師とコミュニケーションをとることが大事。 ・意志疎通が自由に出来れば、どうにかなるのでは。でも、やはり言葉の壁は大きい。医師は英語の出来る人も多いが、 […]
ポーランドで義務(注)とされている予防接種は ①BCG ②ポリオ ③3種混合(DTP)④MMR(はしか、おたふく風邪、風疹) ⑤B型肝炎 で、任意接種には、インフルエンザ菌タイプb型、水ぼうそうなどがあります。(1997年調べ) (詳細は、(財)母子衛生研究会の「子育てinfo」(http://www.mcfh.co.jp/immunizations.html)をご覧下さい。) (注)義務といっても、これらの予防接種を受けていないと入国できない […]
(1)Mother Care (Arkadia, Galeria Mokotów, Sadyba Best Mall, Wola Parkなどに入っている) ワルシャワにもこんなしゃれたお店があるのかと驚きました。洋服や靴のみならず、便利育児グッズがうれしい。シャンプーハット、赤ちゃん用水着(うんちがもれないタイプ)、ベビーカー用雨よけなどなど。綿の下着やパジャマも豊富。一見の価値有り。 http://www.mothercare.com.pl/ (英語あり) (2)Smyk (Arkadia、 G […]
●「海外で安心して子育てをする本」(ノーラ・コーリ著、(株)ジャパンタイムス、1942円) 海外で子育てする親の必携の書。出産から育児まで(病気の時を含む)英語でどう表現したらよいかということが対訳でのっていて、非常にわかりやすい。それだけではなく世界中の出産、育児事情が書いてある。 ●「海外で安心して出産する本」(ノーラ・コーリ著、(株)ジャパンタイムス、1748円) 前述の本の姉妹版。こちらで出産す […]
薬については、常備薬以外はここで手に入ります。(常備薬というのは人それぞれで、その子にあった薬ということです。持病のある人はもちろんその薬) ちなみにうちは 熱冷ましの座薬、小児用総合感冒薬、いちじく浣腸、便秘薬、小児用ムヒ、抗生剤 くらいしか持ってきませんでした。 この中で実際いらないと思ったのは、最後の2つ。 抗生剤)かかりつけのお医者さんにたのんで10日分ばかり出してもらってきましたが、よ […]
現在のところ、日本語環境での幼稚園、保育園はありません。 従ってポーランド語環境か英語等の第3カ国語環境の選択になります。後者の場合はそのほとんどが私立となり、その分、入学金や学費の負担が大きいといえます。 ワルシャワの某インターナショナル・スクール(幼稚園)では入学金750USDとなっています。 ポーランドの公立幼稚園では月々100PZN(約3,000円)から150PZN(約4,500円)程度です。 後者の場合、イエロ […]
あるもの ○ 無いもの × <衛生用品> <衛生用品> □赤ちゃん用グルーミングセット □湯温計 □べビーバス □シャンプーハット(ビニールの布製) □デジタル体温計(脇の下ではかるもの(大人用とほぼ同じ)、耳ではかるもの、おしゃぶり合体型まで) □鼻水吸い取り器 □紙おむつ □おしりふき(容器付き、携帯用。ただし香料が強く、泡が出る。ベビージョンソンのはまあ使える) □ベビーオイル、ベビーシャンプー □ […]
これもたいていは現地調達で間に合います。 綿の下着はないと言われてきたものの、ボディスーツ型のがちゃんとありました。まあ、もちろん、新生児用の短肌着、長肌着はないし、品質にこだわる人は絶対日本製。ポーランド製は洗濯するうちに穴があいたりほつれたりします。 防寒具については絶対ここで買った方がいい!日本のでは、とてもたちうちできない。(北海道に住んでいる人は別として...) 買ってきた長 […]
ポーランド人の生活様式は日本人の生活様式とどんな違いがあるのだろうか。このページではそんな疑問にお答えして行きます。さあ、ポーランド人の私生活を覗いてみましょう。 インターフォン 大抵の建物の入り口にはドムフォン という日本でいうインターフォンのようなものが設置されている。このドムフォンに訪問先の人の 部屋番号を打ちこみ入り口のドアを開けてもらう。 イベント情報はここで集める 町のあちこ […]
日本の外務省ホームページより: https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/europe/poland.html 病気になった場合:(病院等) タクシーで病院に行く場合は住所を運転手に見せて下さい。通り名と番地で必ず目的地に着くことが出来ます。 公的救急車の電話番号は999(ポーランド語のみの対応)もしくは112で、医師が同乗しています。 英語での対応を望む場合は下記のプライベートクリニックの救急車を利用します。 ◎ワルシャワ […]
ポーランドの教育システムは1999年9月1日(新学校年度開始)から改正され、六三三制となりました。以前は小学校は7歳から8年間、普通高校は4年間、大学は5年間(医科大学は6年間)でした。新制度が導入され、小学校(シコワ・ポドゥスタヴォーヴァSZKOLA PODSTAWOWA)は6年間、中学校(ギムナジウムGIMNAZJUM)は3年間、そして普通高校(リツェウムLICEUM)は3年間となりました。義務教育は中学校までで、以前 […]