Piano no Mori (ピアノ の 森, tłum. ”Zaczarowany fortepian”) to piękna i nastrojowa historia o przyjaźni i pasji. Historia, w której pojawia się wiele polskich odniesień: bohater uczestniczy w Konkursie Pianistycznym im. Fryderyka Chopina, jedna z postaci studiuje na Uniwersytecie Muzycznym Fryderyka Chopina w Warszawie, a nawet, na chwilę, pojawia się polski bohater- Lew Szymanowski! Cała historia zaczyna się od przeprowadzki Shuuhei Amamiya na wieś. Wspólnie z mamą muszą zaopiekować się chorą babcią. Chłopak jednak nie porzuca marzeń i pragnie pójść w ślady ojca i zostać pianistą. Już pierwszego dnia w nowej szkole słyszy opowieść o nawiedzonym fortepianie znajdującym się pośrodku lasu, z którego każdej nocy wydobywa się muzyka, […]
暖冬かも?と言われていた今年のポーランドですが、先週辺りから急に冷え込んできました。現在のワルシャワの日中気温はマイナス12度、ポーランドで最も寒いといわれているスヴァウキ(Suwałki)ではマイナス20度近くまで気温が下がったそうです。 さてこれだけ寒くなると交通関係に問題が出てきます。ただ気温が下がるだけならまだ良いのですが、雨が降ると大変です。というのも、この気温の低さで降った雨が凍り、道路が氷で覆われてしまうからです。歩行者も自動車も、うっかり気を抜いて滑らないように細心の注意を払わなければなりません。自動車だけでなく、トラムや電車の線路も凍ってしまいます。 ポーランドの多くの県で週末降った雨は、週明けの電車のダイヤに大きな影響を与えました。線路が凍ってしまったために多くの電車に遅れが出ることになってしまいました。中でも記録的なのがプシェミシル(Przemyśl)からシュチェチン(Szczecin)までno 851kmを走る列車です。日曜日の16時に出発した列車は、月曜日の朝9時過ぎにシュチェチンに到着する予定でしたが、朝7時の時点で既に3時間の遅れ、最終的にはなんと400分遅れで到着したそうです。 このことに対して、出演中のテレビ番組でコメントを求められた国土交通省大臣であり副首相のエリジビエタ・ビエンコフスカ氏は「乗客の皆さんに言えることは、ごめんなさいね、でも今はこういう天気なんです」と発言しました。司会者の「電車の中で何時間も待たされた乗客はその発言には納得しないのでは?」との発言にビエンコフスカ氏は「わかっています、これはメディア向きの発言ではないかもしれないけれど、ポーランド人なら今ポーランドは真冬ということがわかっているでしょう。そして冬のポーランドはしばしば線路上で何かが起こる、例えば凍ったりするんです。大事件が起きたというつもりはありません。2台の列車の乗客の方達に不便なことが起きてしまいましたが、残りの3998台の列車は遅れも無く到着したのですから」と続けました。 彼女のこのコメントへの反応はさまざまなものでした。「彼女の言っていることは正しい」「天気が悪かったのは彼女のせいではないのだから、謝る必要は無い」「正直な意見だ」といったものから「謝らないのはおかしい」「政治家なのにテレビでsorryと言うとは何事だ(ポーランド語の“ごめんなさい”は“przepraszam”ですが、若者は日常会話の中で英語の“sorry”を使うことも多くあります)」といったものまで様々でした。 しかしPKPポーランド国鉄は、週明けにかけて1時間以上の遅れのあった列車は82台と発表しました。その後も鉄道職員達は線路やその周辺の氷の撤去作業を行いました。また緊急対策チームが集められ、また同じ事態になる前にすぐ行動できるよう、線路の状態を監視しているそうです。 関連記事 / Related posts: 関連記事がありません / No related posts.
前回の続きです。 オペラがわからなくなる一番の理由は今だれとだれが舞台に上がっていて何しているのかわからなくなっちゃうこと、つまり「迷子」になっちゃうことです。だってたいていのオペラはイタリア語だし、字幕はポーランド語だし・・・ どんなにあらすじを予習していっても、今どの場面なのかわからなかったらお手上げ。最近は、例えば「トゥーランドット」では老王は車いすに乗ってたり、トゥーランドットは現代風のブラックドレスを着ていたりしてすでに昔の中国じゃなかったり、「椿姫」はプールのある庭でゴルフの練習してたり・・・妙に現代的アレンジにすることが多いので、本当にびっくりするくらいわからなくなることがあるんです。 でも、どんなに舞台設定が変わっても、名前までは変わっていない!・・・はず!だから、登場人物の名前を覚えることが大切です☆セリフはわからなくても、この人今「アイーダ」って呼ばれた、と思ったら、ああ、こっちがアイーダか、じゃあ、隣の意地悪そうな人がアムネリスかぁ、ってわかるわけなのです。 「そんなの、簡単」って思われるかもしれませんが、聞きなれない名前が多いので、覚えるのは結構大変^^;音楽が好きな人なら、こっちがソプラノだからアイーダで、こっちはメゾソプラノだからアムネリスだ、とかわかるんだろうけれど☆ オペラやミュージカルが苦手、という人が口をそろえて言うのが「いきなり歌いだして意味不明」ということです。でも、あふれる感情を歌、もしくは歌や踊りで表している、ということだから、歌っているときは、その人物がものすごく感情を表している、ってことですよね。 登場人物の名前を覚えたら、誰と誰が愛し合っている、憎み合っている、などなど感情をチェックしておきます。オペラの作曲家はさすがですから、歌詞の内容はわからなくても、この人はすごく怒っている!とか、なんだかラブラブ☆っていう感情はなんとなくわかるんですよね☆そういうことから、今どの場面なのか、見つけ出すことも可能です☆音楽が好きな人なら、この曲が流れているから今はどんな場面だ、ってわかるのだと思いますけどね☆ 何回か観ているうちに、だんだんコツがわかってきて、楽しめるようになってきます☆それに、最近はポーランド語と英語のダブル字幕が増えてきたようです☆ 以上、音楽のことは全く分からない、物語好きのオペラの鑑賞方法でした☆ワルシャワオペラの楽しい話、これからももっともっとお伝えしたいと思います☆ By しょこたん 関連記事 / Related posts: ワルシャワのオペラ(しょこたんのまるっとワルシャワ日記) 東欧ブラックメタルガイドブック(メタル漬け生活@ポーランド) チャリティーバザー☆ 切り絵模様のはかり(ポーランド、かわいいもの図鑑) ポーランドのメタルにハマってしまった女(メタル漬け生活@ポーランド)