ポーランド人には動物好きが多く、ペットを飼っているのは国民の52%と半数以上、そのうちの42%が犬なんだそうです。今回はポーランド犬学連盟が発表した、2018年にポーランドで人気のあった犬種をご紹介します! 順位 名前 意味 写真 1 Owczarek niemiecki ジャーマン・シェパード 2 Chihuahua チワワ 3 Buldog francuski フレンチ・ブルドッグ 4 Labrador retriever ラブラドール・レトリバー 5 Yorkshire terrier ヨークシャー・テリア 6 Jamnik ダックスフント 7 Berneński pies pasterski バーニーズ・マウンテン・ドッグ 8 Cavalier king charles spaniel キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル 9 Jack russell terrier ジャック・ラッセル・テリア 10 Gończy polski ポーランド・ハンティング・ドッグ しかしランキングには入っていないものの、ポーランドで一番見かけるのは大きさも色もさまざまな雑種犬ではないでしょうか。 関連記事 / Related posts: ポーランドの犬 – ハルト・ポルスキ (Chart polski) うめちゃん、ヘアカットに行く(ワンコと暮らすポーランド) サッカー日本代表、ブラジルに完敗 Ile psów jest w Japonii? ポーランドの犬 – オフチャレック・ポドハランスキ (Owczarek podhalański)
5月4日ピオトル・グリンスキ文化遺産大臣より、今年10月に開催が予定されていたショパン国際ピアノコンクールが2021年に延期になったという発表がありました。 これは現在世界的に感染が拡大しているCOVID-19の影響によるものです。 新しく予定されている日程は2021年10月2日から23日となっており、既に購入済みのチケットはそのまま有効となるそうです。 コンクールに関しての詳細はコンクール公式サイトをご覧ください。 関連記事 / Related posts: 2015年ショパン国際コンクール予選開始 ポーランドのコンサートホール ショパン国際ピアノコンクール予選に行ってきました(キナコママのワルシャワ滞在記) フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール (Międzynarodowy Konkurs Pianistyczny im. Fryderyka Chopina) ポーランド国営ラジオの“ショパンチャンネル”
ショパンの生家があるジェラゾヴァ・ヴォラから北に10kmほど行ったところに、ブロフフ(Brochów)という村があります。 ここにある聖洗礼者ヨハネと聖ロフ教会(Kościół św. Jana Chrzciciela i św. Rocha)と呼ばれる大きな教会があります。 この教会はショパン一家にとっては大切な場所でした。1806年6月2日、ショパンの両親であるミコワイ・ショパンとテクラ・ユスティナ・クシジャノフスカがここで結婚式を挙げました。その後1810年4月23日、ショパンがここで洗礼を受けています。 ショパン家がワルシャワに引っ越した後も、ジェラゾヴァ・ヴォラを訪れた際にはこの教会にも訪れていたのではないかとみられています。また1832年、ショパンの姉のルドヴィカの結婚式もここで行われました。 ブロフフに教会が出来たのは1113年より前だとみられています。その後何度にもわたり増改築が行われました。第2次世界大戦ではそれほど被害を受けず残りましたが、その後手入れがされなかったために荒廃。1990年になってやっと修復されることになり、1999年に修復が完了しました。その後ショパン生誕200年の2010年にも内部が修復されています。 関連記事 / Related posts: 2015年ショパン国際コンクール予選開始 ショパンのベンチ (Ławeczki Chopina) ジェラゾヴァ・ヴォラ (Żelazowa Wola) – ショパン生家 シャファルニア (Szafarnia)